私の記憶の回路

今日は珍しく

切り絵の事でも
ニャンズの事でも
多肉の事でも
息子たちの事でもなく。


自分についてのお話、
タイトル通り
『私の記憶の回路』。



突然ですが、
私の記憶の領域って すごく極少というかなんと言うか…

『記憶力が無いねん(笑)』とはちょっと違うと
自分ではかなり前々(子供の頃)から思っていました。



それから
息子を二人授かり、
息子たちの障害のことを知るにつれ
『私もこの類いの某に分類されるのかな？』と。

で、
この記憶の領域の少なさは
そんなものに付随するナニモノかもしれないなぁ…と
今日現在も思っています(((^^;)




例えば どんな風に極少かと言うと。




先日
再会ランチした
古くは幼稚園の時から
そして中学からの友達３人ならば
よくよく知っているだろうけど。


私。
人の事はもちろんのこと、
自分のこともよく覚えていない。

例えば、
小学校の修学旅行でいった場所は
かろうじて“長野県”と覚えているのですが
(…これも間違ってたら どうしょう…)
中学と高校の修学旅行は あまり覚えていません。
確か、どっちかで九州方面に行ったのですが
それが何県に行ったのか？
中学の時？高校の時？とかが分かりません、
覚えてないんです。

で、
それが例えば中学の時だとして
じゃあ 高校ではどこに行ったのか？？？



・・・という具合。


まだ卒業するまでは
記憶力が素晴らしい 一番の友達だったNに
『私の代わりに』覚えておいてもらってたのですが。


卒業後、離ればなれになってからは
Nみたいに『私の分まで』代わりに覚えてくれる人は居なかったので…。



多分 人生において
とっても大切な場面も忘れてしまっている、
もしくは、
忘れていることすら気が付けない状態です。



20代の初め、
市内の某ホテルに勤めていました。

そのホテルでは
メインバーでバーテンダーとして勤務させてもらっていたのですが。



まずはお客様の顔と名前が覚えられない。
やっと顔を覚えても、
例えば 髪型を変えられてしまったりすると
もうゼロからの覚え直し。

当時の私が常に胸ポケットに入れていた
“覚える為のメモ帳”には
私から見たお客様の外見はもちろん、
職業・趣味・嗜好・最後に話して盛り上がった会話の内容などなど…。

とにかく事細かく書き込んで、
覚えていられるように自分なりの努力をしました。


そして、
バーテンだったので
もちろんカクテルのレシピを覚えまくらないといけなかったのですが。

それも私には大変でした。


お陰さまで、
お客様はもちろんのこと、
他のスタッフにも気付かれずにレシピのカンニングをするのだけは
上手くなりました(笑)


ちなみに、
ホテルを退職して約１ヶ月ほどで
かろうじて覚えていたレシピも全て！
キレイさっぱり私の記憶からは消えました。

今じゃ、
カクテルの名前にレシピを名乗っている
例えば『ジン・トニック』ぐらいだったら、
ジンをベースにトニックで割って お好みでライムかレモンを♪
…程度ならば 覚えていますが？




・・・という具合 (-_-;)





今現在で困るのは、
息子たちのお友達や、その親御さんたちの
顔と名前が… 殆ど覚えられないこと。


道で歩いてると、
息子と同い年ぐらいの子達が私を見て
『こんにちはー！』と挨拶してくれたり
(これは結構慌てるパターン)
『あ！ K(長男坊)のお母さんや！こんにちはー！』と。

私からすれば“見知らぬ子達”が声を掛けてくれる(((・・;)


長男坊の友達で
顔と名前がしっかり一致しているのは…

んー…


正直 ３人だけ (/ー￣;)



あとの子達は
何度か家に遊びに来た子ですら
翌日にはもう分からなくなってて。

当然 長男坊にはバカにされているけれど
幸いにも、今のところ この記憶力の無さが原因で
大きな問題は起こっていないけれど。




でも最近もうひとつ、
この私の記憶力の無さで困っている(？)ことが
誰かのブログにコメントを書き込ませてもらう時や
その反対に、戴いたコメントにお返事をする時。


書かれている記事に感動したり 共感したりして
“おし！コメント書かせてもらおう♪”と思って書かせてもらうのだけど。


いざ、
コメントを書く欄に画面が移行すると…。



自分が感動した部分、共感した部分が
たちまち分からなくなることがしばしばある(T^T)


PCからだと
元の記事とは別にウィンドー(？)が開いて
元の記事を読み返しながらコメントを書かせてもらえるのだけるど。

スマホからだと
コメントを書く欄が 別ページになって、
元の記事をもう一度 確認させてもらおうとして“戻る”を押すと
それまでに書いていたコメントが全部消えてしまったり。


しかも、
一度戻れば大丈夫♪…という訳ではないので。

この作業に四苦八苦してしまう。



『わぁー！』
『そうなんだー！』
『すごい！』
『頑張って！』などなど。


そのブログの主様に 伝えたい想いは沢山あっても
結局はその作業のせいで
言いたい事のひとつかふたつぐらいで
下手したら 記事とは関係ない内容の事を書き残してしまう。


だから最近。


毎日のように『更新さるていないかなー？♪』と
更新状況はチェックさせてもらって楽しみに読ませてもらっているブログも。

こんなことが原因で
コメントを残させてもらうのを躊躇している自分が居るのです(´；ω；`)






さておき。



こんな状態の私。



自分でも
『覚えていられる事』と
『大切なのに覚えていられない事』との間に
“法則”を見付けられないでいますが。



今朝、洗面所で顔を洗うとき。


私は“固形の石鹸”が好きで
どのメーカーの！…というこだわりは無いのですが
なんしかの“固形石鹸”を使っています。


でも、
苦手な事があって。


使いまくって小さく 小さくなった石鹸を
『次の新しい石鹸と合体させる』のが
どうしてもうまく出来ないのです(^_^;)


合わせようとしてもニュルッと滑ってしまって
結局ひとつにまとまらず、
別々の小さな小さな石鹸のまま。



それを見事に上手に合体させるのが、
もう7年ほど一緒には暮らしていない私の夫。



結婚してすぐに
ピッタリ！！！と石鹸を合わせてあったのを見て

『こんなにもピッタリと石鹸を合わせられる人がこの世に居たのか！』

…という衝撃を受けたのを、






何故か
今朝
強烈に
思い出してしまったのですよ(笑)







本当に
私の記憶の回路は おかしいなヽ(￣▽￣)ノ



こんなくだらない どーでも良いことを
強烈に思い出すなんて(￣▽￣;)





１個目の石鹸が小さくなって、
でも捨てられずにいて。

でも顔を洗わないといけないから
別の新しい石鹸を使いはじめて、
それがまた小さくなって。




何だか胸くそ悪いので
私だって！！！…と、

その２つを頑張って
石鹸を合わせてやりましたよー！！！








でも。


私がやると、
乾いたらポロっと外れてしまうのですよ、どうせ…。



って言うか、
洗顔石鹸やのに
違う種類のを合わせて良いんやろうか…？







・・・という、
今日は どうでも良いお話しでした！





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