で、今度は爆睡した映画を、ひとりで観直した。
ここで何度か映画と原作という一般論的な違いを話した気がするけど
この映画もなんだかな~、大変ですよ。
本のはある程度、活字で説明できるんよね。
形に現れない『気持ち』も、活字媒体に記録でき、人に「説明」出来得る
本では『ガーン』とか『気持ちいい』なんて言葉で重ねては説明できても・・・
映像では役者さんに表現してもらって、かつまた人にどう伝わるか勝負、って世界
そんなん無理やん、無謀でしょ
更に、本ではエピソードなり増やせば増やしただけ本のページ数が増えて
そこにどんな障害があるか素人には解らないけど、まぁ無理はきくのでは?
ところが映画では、一作2時間っていちおうの縛りがある
とらさんは90分平均だし、これは家族連れ意識した映画会社の方針だと思う
それ以上になると、連続TVドラマ仕立てになるし
ドラマ仕立てになると、一作一作に起承転結仕立てのメリハリつけないと、って制約あるだろうし
この作品は142分、一気呵成に観せるには限界時間
(恥ずかしながら途中トイレに行ってしまった)
その限界時間のなかで、よくもまぁ『ここまで絞るまで絞り切った』って作品でした
ああこの登場人物切ったのね、ああこのエピソードもないのね
でも・・・本当に必要最低限に
唐突なタイトルですが映画の話です
『怒り』 李相日監督
珍しく友人の薦めで劇場公開中の作品を観に行った。
ところがさ~、前夜ほとんど寝てなくて更に朝からビールを飲んでいたので
映画中は爆睡。話によると鼾をかいて寝てたとさ・・・とほほ
で、リベンジではないけれど、まず原作を読んだ。
『怒り(上、下)』 吉田修一 (中公文庫)
更に
『小説「怒り」と映画「怒り」』 吉田修一ほか (中公新書)
映画のメイキング風
まず原作を読んで・・・と言いながらネタばれもあるし
話しは八王子の夫婦惨殺事件が元になる。
殺害現場に残された『怒』の血文字が・・・
その惨殺事件を軸に千葉、東京、沖縄で各々のストリーが展開する
それぞれのストリーでキーワードが『信じる』
千葉編では
父親が娘を『信じる』でも一方では疑念が払拭できない・・・何故
東京編では
単に拾ってきた積もりの同性愛相手が・・・
沖縄編では
『お前の味方ならいつだってなれるから』と信じたのに・・・
人が人を信じるって何?、どうしたら信じる事が出来るの?
ある意味、盲目でしか「信じた」状態ってありえないの?
そんなこと、考えてます
無性に涙が流したくなって・・・寅さんを観る。
18作 『男はつらいよ寅次郎純情詩集』
シリーズ中、ちょっとだけ(でも根本的に)違うなって思うのはなんでだろ。
『死』が絡むから?
でも、2作目の「散歩先生」の死もあったし・・・
マドンナが死ぬのはこの作品だけだけど。
個人的な趣味としてだけど、小説でも映画でも『死』がテーマになるのは反則だと思ってる。
『死』そのものだけで、ストリーどうのこうの言う前に、悲しくて涙が出て・・・半分ほど作品が完成してしまうやん。
禁断の反則技って気がする。
過去ブログにもちょっと触れたけど、『象の背中』がその典型。
人が死ぬって事でドラマの半分以上が成立してしまうねん、ちょっと「ずっこい」
でもさ小説でも映画でも、究極のテーマだよね、『生と死』
安易に扱えば「ずっこい」
でも少し核心に踏み込めれば『悲しくて悲しくて』と知らず知らず涙する。
どこにその線引きがあるかは解らないけれど
そんな訳ワカメな、つまらない理屈を言っているオイラの心情をはるかに超えて、いい作品です。
リリーさんをはじめ、いろんなマドンナがいて、その世間一般の評判については異存がない。
でもちょっとマニアックかもしれないけれど、こんなマドンナもいるんだよ。って作品でした。
無性に涙が流したくなって・・・寅さんを観る。
43作 『男はつらいよ寅次郎の休日』
渥美さんの健康状態がすぐれなくなり、42作目からは泉(後藤久美子)と満男(吉岡秀隆)のストーリーが中心になるうちのひとつ。
両親が離婚して、その原因の父親(寺尾聰)と女性(宮崎美子)に大分県日田市まで会いに行く、って話。
寅さん映画には、いろんな評価や表現があるけど、ひとつの切り口として『落語』人情噺である。って表現ができると思う。
いろんな「くすぐり」を交えて、でもしっかりとしたスジで、悲しいけれどでもしっかりと活きる明日につなげる、そんな話が日本人の琴線にふれるんだと思う。
なぜ43作なの?
たまたま偶然です。
『夕凪の街 桜の国』 2007年公開 アートポート
広島原爆後の昭和33年の広島を舞台にした話から始まります。
戦後13年たった(表面上は)平和を取り戻した普通の家族の事実を淡々と描写した映画です。
映画の後半は終戦後半世紀の平成19年に転換します。でも、原爆の影響はまだまだ続きます。
前半の舞台が広島「夕凪の街」で、後半が東京「桜の国」という仕立てです。
田中麗奈、堺正章、麻生久美子、藤村志保、中越典子・・・みんないい味出してた。
(自己主張が強くなく淡々とでも存在感・連帯感がある、ってのが邦画の美味だね~、うん)
声高に反原爆・反戦という話でなく、普通の家庭に及ぼした悲しい原爆の被害を淡々と描写した悲しい話です。
語り繋げなければならない、忘れたら駄目だと心底思いました。
上手い解説できなくてストーリーは省略だけど、是非とも小学校高学年ぐらいで映画鑑賞の時間でみんなに観せたい映画です。
『なくもんか』 2009年公開 東宝
監督 水田伸生
脚本 宮藤官九郎
出演 阿部サダヲ
瑛太
竹内結子
塚本高史
ひとくちに言って『ハムカツ』風味の映画です。
題名の「なくもんか」と違って「泣き」のシーンが満載。ジャンル的にはコメディなんだろうけど。
邦画が苦手で洋画ばっかりの人には、一番の苦手なタイプの「ベタ」な映画だろう。
でも、おいら素直に「泣けた」。もう○十歳若かったら解らないけどね。
阿部サダヲ あんまり馴染のない役者だけれども「みたことある」って典型な役者。
瑛太 木村カエラの旦那だとか、フジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を浴びたとか、「ホットドッグプレス」でモデルデビューしたとか情報を仕入れてもオジサンにはサッパリ・・・
やたら耳のでかい印象だけが
竹内結子 オジサンでも知ってるで。この人の啖呵が面白い。
塚本高史 しらねぇ~。
まぁ、邦画が苦手でない人でなんかの縁でみたら面白いかも、という推薦度の映画でした。
でさ、邦画がイマイチ洋画専門という女性が多いのよ。ブログなんか検索しててさ。
で、この映画観てて思った。「ハムカツ」を受け入れられるかどうかが分かれ目になる気がする。『B級グルメ』って言葉に『グルメにB級はあり得ない』と憤慨してる女性がいて、この人も邦画は駄目だった。
もちろん、いい悪いの問題でなくて趣味趣向の問題です。
で勝手な想像だけど、朝食は納豆に味噌汁は論外でトーストに紅茶派なんだろうね、きっとこの手の人は。どうでもいい話だけど。
サモ・ハン・キンポー(デブゴン)他5人組が主役の「おばかカンフーアクション映画」ってところ。
ジャッキーチェーンも出ているんだけど、準主役級扱い(だと)。
アクションはね、まぁまぁちゃうんかな(よく解らんけど)。
でさ、この映画はTV放映を良くやっていて、どうしても見たいシーンがあって録画した。
ってモチ、「ロザムンド・クワン」よ。透けてまっせ(恥・嬉)。
『男と女』 1966(仏)
『カサブランカ』 1943(米)
えーっと、コメントなし。
有名な映画過ぎて、何をオイラが語るべき、ってなトコ。
その他、映画じゃないけど「桑田佳祐 / I LOVE YOU -now & forever-」5年ぶりの全国ツアーを前にしての特番を少々。
(元気になってよかったネ、桑田さん)
そんなところかな、なんか大事な作品が抜けている気がするけど、まっいいか。
お終い。
ここ数週間で観た映画のコメントを。
『小さな恋のメロディ』 1971年(英)
あら、もう40年前の映画なのね。
オイラおそらく中学生。
地方小都市の映画環境でも観た人は多いと思うけど、オイラは観てない。
マーク・レスター、トレイシー・ハイドが可愛すぎる。
ビージーズの音楽もいい、というより懐かしい。
観てないけど、同期できるや。
でもさ、中学生に戻って観てみたい。
50過ぎの年齢になったから観たんで、「可愛い」「懐かしい」というコメントしか出来ないのが『悲しい』
『魅せられて』 1996年(米英伊仏)
イタリア、トスカーナ地方を舞台に、19歳のアメリカ人の少女のひと夏の体験を描く青春映画。
ストーリーは「本当の父親」探しに・・・なんだけど、まぁどうでもいいや。
なんてたって、主演女優の『リヴ・タイラー』の美しく伸びやかな肢体に尽きるね。
背景のトスカーナ地方の景色と共に。
『リヴ・タイラー』1977年生まれ。公開当時19歳ぐらいか。
作品の中でも『19歳で、まだバージン』との設定だった。(あんま関係ないけど)
『隠された日記 母たち、娘たち』 2009年(仏加)
コメントは難しい映画なんだけど。
母マルティーヌ、祖母ルイーズとの過去の確執を、娘オドレイが祖母の隠された日記を見つけて・・・
母カトリーヌ・ドヌーヴ、祖母マリ・ジョゼ・クローズ、娘マリナ・ハンズ。
よく理解出来ない世界というか・・・『母娘の確執』が男には皮膚感覚で解らんのよ。
誰かコメントして~!!
*** 続く(予定) ***
「安心して家族で観て下さい」というのは大賛成なんだけど・・・。
で、という訳でもないんだけど・・・なさそうで結構あったキスシーンをまとめてみました。
さすがに寅さんは接吻してません。マドンナとゲスト、ゲストとゲスト、満男とゲストという組み合わせで8作ありました。
*** この後ネタばれがありますのでご注意 ***
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1:第21作 寅次郎わが道をゆく(マドンナ 木の実ナナ ’78.8公開)
SKDトップダンサーの紅奈々子(木の実ナナ)と照明係の冴えない宮田隆(竜雷太)の情熱的なキス。
女の幸せは仕事(SKD=松竹歌劇団)か、結婚か?
2:第23作 翔んでる寅次郎(マドンナ 桃井かおり ’79.8公開)
当時、翔んだカップルって漫画(柳沢きみお)から、『翔んだ・・・』が流行った時代なんかな。
その時代のちょっと先を行くような味付けの入江ひとみ(桃井かおり)と、これまた冴えないお坊ちゃん小柳邦夫(布施明)が、目覚めて自活を始めた4畳半ひと間のキス。
3:第30作 花も嵐も寅次郎(マドンナ 田中裕子 ’82.12公開)
このシーンは印象深かったのか、「このシリーズの唯一のキスシーン」と認識している人も多いみたいね。
これまた、またまた冴えない動物園でチンパンジ-の飼育係の『三郎』青年(苗字不明あるいは未設定)の沢田研二と、東京のデパート店員である小川瑩子(田中裕子)。
不器用ながら交際を続け、寅さん、さくらの言葉の後押しで、思い切っての告白のシーンです。
観覧車でファースト・キス、って身に覚えのある方もいるんでは・・・白状し~!!
二人っきりになれるもんね、羨ましい妬ましい。
4:第32作 口笛を吹く寅次郎(マドンナ 竹下景子 ’83.12公開)
ごめんね、前後のシーンで上手く繋がらなくて、かつ暗いシーンで解り難い。
マドンナ石橋朋子(竹下景子)の弟役の一道(かずみち中井貴一)と、幼なじみの「ひろみ」(杉田かおる)のキスシーン。
とらやの2階(寅さんの部屋)で、雷に脅えて一道に抱きつくひろみ。
5:第37作 幸福の青い鳥(マドンナ 志穂美悦子 ’86.12公開)
旅役者一座の看板娘、大空小百合こと美穂(志保美悦子)と芸大受験を挫折したジンマこと健吾(長渕剛)のキスシーン。
寅さんは、ほとんど父親役ストリー。
6:第41作 寅次郎心の旅路(マドンナ 竹下景子 ’89.8公開)
竹下景子のマドンナ役3作目で、いずれも別人役の設定です。
なんと、寅さんがウィーンに行く事に。本人は湯布院のつもりだったらしいけど・・・。
親子関係で日本を離れ現地でガイドをしている久美子(竹下景子)は寅さんの影響で日本に帰る決心をした。
恋人のヘルマン(マーチン・ロシュバーガー)はいったんはこんな日が来る事を覚悟していたと容認するが、最後の最後で引き止める事に。
(でもさ、情熱的なキスだよね~羨)
7:第45作 寅次郎心の青春(マドンナ 後藤久美子 ’92.12公開)
42作目あたりから渥美さんの健康状態が悪くなり、映画の中心は満男と泉ちゃんに移る。
泉ちゃんは両親の離婚、母親が水商売などなどを嫌って、母親のいる名古屋ではなく東京で仕事を見つけた。でも結局は母親の入院をきっかけに名古屋に戻る事に。
満男は大学生、なすすべくもなく東京駅で見送る事しか出来ない・・・。
その別れの東京駅のシーン。
8:第46作 寅次郎心の縁談(マドンナ 松坂慶子 ’93.12公開)
いったん、満男と泉ちゃんはリセット(46作、47作)
満男の相手役は、看護婦さんの亜矢ちゃん(城山美佳子)
就活に絶望した満男が現実逃避で逃げ出したのが瀬戸内海の琴島。
そこは過疎化に苦しむ地方の現実、都会の就活では相手にもされなかった満男だが、若い男手が、とっても重宝され自分の存在価値を発見して。
その島の診療所で働く亜矢ちゃんと・・・。
(おいら、このシーンが一番臨場感に近くて印象に残るキスシーンだわ)
みなさん、自分のファーストキスを想い出してね。
とは言え、途中から外付けHDDを購入したので、ちょい中途半端のまま。
そのなかで3作ほど画質が乱れてて・・・。
WOWOWで4月から再放送するらしいので、13作まで再度録画予定。
その後、ダビングしますので『リリー』待っててね。
少しまとめた感想を、と思って悪戦苦闘。
だってさ、完全科白込み紹介サイトや、周辺の情報、ロケ地の情報、秀逸な脇役の情報などなど・・・
寅さんファンはディープよ、マニアック、オタクよ。
それなりに「ねじ色」なご紹介と思ってさ、悪戦苦闘。
で、悪戦苦闘の最中に先に小ネタで・・・、と思いったったのがこのシーン。
第14作 男はつらいよ 寅次郎子守唄
マドンナに十朱幸代さん、看護婦さん。
パターンである、マドンナが葛飾柴又のだんご屋での、ほのぼのとした会談。
タコ社長が「痔は切って治すのが一番」と、のたまう。
曰く、マドンナ。
「でもね、今は痔も切らずに治すんですよ」
「飴の粉をふりかけるの」(飴の粉・・・?)
「飴ふって痔固まる」
*** おそまつさま(ちゃんちゃん) ***
そのあたりの話はまた別途で、つーことで。
今回のご紹介は、その泉ちゃんと満男のカラミのシーンのバックに流れる挿入歌『徳永英明』さんの曲。
オイラはいい曲っては思っていたんだけど、たまたま一緒に観た人が「徳永さんよ」と言って初めて意識した。
*** この後ネタばれがありますのでご注意 ***
シーンは9つ(ほかにあるかもしれないけど)
42作(ぼくの伯父さん)
「MYSELF~風になりたい~」
①満男が佐賀にいる泉ちゃんに逢いに行くため東京からバイクに乗って・・・
43作(寅次郎の休日)
「JUSTICE」
②東京駅に泉を見送りいった満男は、思わず新幹線に飛び乗る。
44作(寅次郎の告白)
「どうしようもないくらい」
➂家出した泉と無事に鳥取砂丘で合流した満男。帰りの大阪に向かう列車から見る日本海。
45作(寅次郎の青春)
「夢を信じて」
④宮崎に行った泉から寅さんのトラブルを聞き、満男は宮崎に飛ぶ。
⑤母親の入院で休暇を申し出る泉に冷たい現実が。
「最後の言訳」
⑥仕事を辞めて名古屋へ帰る泉を東京駅に見送りに行く満男。
46、47作は後藤久美子は出番なし。
満男のペアが変わる。
46作(寅次郎の縁談)
満男の相手役が「亜矢」ちゃん(城山美佳子 しろやま・みかこ)に。
絶望的な就職活動に疲れ果てた満男は瀬戸内海に浮かぶ琴島に、そこで働く亜矢ちゃんと・・・
「最後の言訳」
⑦結局、逃げ出した満男と残された亜矢ちゃんの別れのシーン
47作(拝啓車寅次郎様)
満男の相手が「菜穂」(牧瀬里穂)に。
徳永さんの挿入歌はなし。
48作(寅次郎紅の花)
シリーズ最終作
「君と僕の声で」
⑧見合いをした泉が、満男との決着を・・・。一人悲しく東京を離れる泉。
⑨すったもんだの末の奄美大島の加計呂麻島にいる満男に逢いに行く泉。
言葉足らずでゴメンね。
とにかく観て下さい。

お悔やみ
「男はつらいよ」シリーズのおばちゃんやくである三崎千恵子さんが、昨日お亡くなりされたそうで、お悔やみ申し上げます。
全作おばちゃん役で変わらずに出演して、いて当たり前の存在感というのは、大変な事だと思う。
下町の店のどこにでもいそうな、人情あふれるおばちゃん。
「男はつらいよ」シリーズ以外でオイラの記憶は「パパと呼ばないで」の米屋のおかみさんが印象に残っている。
右京さんとチー坊の下宿のおばさん。
じゃ、なにか特別なエピソードがあるかといったら「無い」。
「無い」けど、そこにいて当たり前、いるのが当然という存在感を演技(だよね)できるのは稀有な人だと思う。
映画「男はつらいよ」シリーズで、全作品に出演しているの寅さん、さくら、博、とおばちゃんだけだと思う。
おいちゃんは3代変わったし、源ちゃんは1作抜けているし、御前様は途中で亡くなってしまったし。(マニアックな脇役までは知らないけれど)あら、桂梅太郎を忘れてた。えっ、桂梅太郎って誰って?・・・裏のタコ社長よ。 3/5追記
老衰90歳という発表も(誰の意図かはしらないけれど)、なんとなく三崎さんらしい最後の発表である気がした。
○○性心不全とか、悪性腫瘍による○○、とか○○肺炎どーたらこーたら、じゃなくて「老衰」。
そーっと天寿をまっとうした穏やかな死であったんだろうな、そうであって欲しい。
オイラが死んだ時は「アル中」で死んだというように遺言しようっと。