たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング2013-14冬2回目(12月15-16日)

2013-12-17 | エギング釣行

今年最後の釣行も前回同様東側です。
月曜休みをくっつけた2泊3日強攻策。

南西爆風の予報で迷いましたが、
追い風なので寒さに耐えられればなんとか
釣りになると踏んで土曜夜に現地投宿。

日曜午前1時頃から某港で実釣開始。
4時過ぎ満潮に向かう上げ潮狙い。
さすがにこの風と寒さで、誰もいません。

外洋側は追い風のはず、が・・・
あれ、なぜか横風。
南西の予報でしたが、どうも北西っぽい。

横からの爆風では釣りになりません。
とはいえせっかく来ている以上、
すぐ撤収というわけにもいきません。

ライン操作、糸おもり、
ポジションチェンジなど、あれこれ
ごまかして2時間ちょっと繕いますが、
風速風向好転せず、4時過ぎ満潮で
第一部終了です。

日曜昼前に目覚め、午後1時過ぎ、
第二部開始です。同じ港に行くと、
風速風向ともに変わらず(笑)。

すぐに場所移動。隣の港へ。
地図上では北西からの風が
追い風になるはずですが、現着すると
やっぱり横風。「巻き込む」というやつか。

またまた場所移動。
午後5時前にまた別の港に到着。
ここは地形的に風裏で、
風速が緩和されるはず。
そして思惑が当たり、
何とか釣りになります。

釣りにはなったものの、1時間半無反応。
そしてなぜか風向が北東系の向かい風に。
午後7時過ぎに第二部終了です。

明けて午前0時から、最初の港で
第三部開始。南西弱風の予報が当たり、
やっとイメージ通りの釣りができます。

潮は引いています。
午前5時満潮に向けての上げ潮です。
しばらくして、戻って来たエギを触ると
暖かくなりました。
これは、いい兆しのはず!
と勝手にテンションが上がります。

が、イカの反応はありません。
ついつい底と手前を攻めすぎて、
エギロストが多めになります。

初見のテトラポジションにも乗って
みました。新しい墨跡がけっこう
あります。期待が膨らむも、
底の状態が分からず
また連続エギロスト。

午前2時半を回ります。
疲労蓄積回避のため3時には
終了したいので、残り30分。

今年の締めくくりとして悔いのないよう
一番信頼できるポジションに戻り、
まずはマーブルピンク系のエギを投入。
反応ありません。

そして勝負エギ投入。その2投目。
沖目でこの冬から試し始めた
張らず緩めずの
「フリーフォールもどき」で着底。
若干テンションに違和感があったので、
軽く竿先に聞いてみると、
エギが動きません。
合わせると乗りました。

P10005322

胴長約22cm
エギ王QライブROLNO
(ラメ/オリーブ/虹/オレンジベリー)3.5号

その後は続かず。
3時過ぎに納竿です。


今回は風に翻弄され、
やりきった感の薄い釣行でしたが、
最後の最後で起死回生の
坊主逃れが出ました。

それと、今回は水没→修理から
戻ってきたリールの復帰初戦でした。

やっぱり馴染んだリール。
重量と巻きの軽さがしっくり来ました。

秋のシーズン開始から通算7回の釣行。
幸いにも完全坊主をくらうことは
ありませんでした。

伊豆の豊かな海に感謝しつつ、
歳を越したいと思います。

************

場所:東側某港
日時:2013年12月15日1:30-4:00,17:00-19:00,
16日0:00-3:00
潮回:中潮・大潮
釣果:アオリイカ1匹(胴長約22cm)

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