たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング2014秋2回目(9月20-22日)

2014-09-23 | エギング釣行

秋2回目の釣行です。
前回残念な結果に終わり、もう少し間を
置いたほうが、とも思いましたが、
行ける時に行っておこうということで、
前回と同様西側へ。

土曜夜現地投宿後、午後8時に港へ。
フォローの弱風。
10時干潮に向かう下げ。
潮はあまり動きません。
2時間ほどやるも異常なしで
夜の部終了です。

夕食仮眠後、午前3時半満潮から
朝まづめの部開始です。
波が少し高く、時折風が強くなりますが、
下げの潮が動き、いい感じです。
それでもやっぱり異常なく夜が明けます。



早朝ジギンガーが帰りはじめた
午前6時過ぎ、こちらも撤収。
一泊目終了です。



昼過ぎに目覚めます。
午後3時前、初見の隣の港へ。
まずは釣具店に寄ります。

朝まづめにロストしたラトルエギを補充。
さらに必殺エギ(1号)も補充。

気になっていたコンパクトギャフの
新バージョンもあり、
財布の紐が一瞬緩みましたが、
何とか思いとどまりました。

店から徒歩10分弱で堤防へ。
港内側はウキ釣りが4、5組。
のんびりした雰囲気です。
外洋側テトラにはエギンガー1人。

先端付近のテトラに乗ってみます。
あまり大きくない、乗りやすいテトラです。
横風が少しあります。
満潮直前ですが、潮はゆっくり左に
動いています。

1時間半ほどやりますが無反応。
元の港に戻ります。

午後5時。堤防にはジギンガー4、5人。
ウキ釣り2人。思ったより混んでいます。
なんとか釣り座を確保し、
午後7時まで粘るも反応なし。
夕まづめの部終了です。

夕食仮眠後、午前0時から未明の部開始。
午前4時満潮に向かう上げです。
フォローの弱風でやりやすいものの、
完全無反応で納竿です。



去年の秋とは異なり、
激渋のシーズン序盤になってしまいました。
初戦で1匹釣れてあとは坊主が続いた
3年前の秋を思い出します。
しかも今回は2泊3日。
秋の2泊3日完全坊主は多分新記録です(笑)

それでも、初見の港を経験でき、
必殺エギ(1号)も確保できました。
さんざん投げ続けて、キャストが
少し安定した感覚もあります。
と、ポジティブに考えて、
次回に備えようと思います。

************

場所:西側某港
日時:2014年9月20日20:00-22:00,
21日3:30-6:00,15:00-16:30,
17:00-19:00,22日0:30-2:30
潮回:中潮、大潮
釣果:なし
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伊豆エギング2014秋1回目(9月15-16日)

2014-09-16 | エギング釣行

シーズン初釣行です。
まだ早い感じですが、昨年同時期に
西側でぎりぎりキープサイズが2匹釣れたのを
再現すべく、西側某港へ。

世間の連休から1日ずれた旅程。
連休最終日の夕方に現地投宿、早速港へ。
堤防はファミリーでごった返しています。
休日ではいつものことで、覚悟はしていたのですが、
何か違和感が…

堤防先端を囲んで入っているテトラ上を、
小学生とおぼしき子供が、竿を出したり
網を出したりしながら、縦横無尽に移動
しまくっています。

この子を含む4人組のアクティブすぎる
ファミリーが、わたしの入りたいポジションに
釣り座を構えているのです。
ファミリーがテトラに入っているのは
珍しいことで、完全に虚をつかれました。

別のポジションで竿を出すも異常なく、
午後6時頃、ようやくファミリー撤収、
目当てのポジションに入ります。
もともと6時から満潮の8時までが勝負と
見ていたので、何とか目論見通りの釣りが
できそうです。

すこしうねりがありますが、風は弱い追い風、
やりやすい条件です。
が、あれこれやるも無反応で1時間経過。
勝負エギ、必殺エギ(2号)も効果ありません。

次はどれを投げようか。ウェストバッグを
探ると1本のラトルエギが。
エギ王の新しいシリーズで、
大好きなオリーブマーブルがラインナップ
されていたので、試しに1本買っておいたのです。

この新兵器にチェンジして、根の際を攻める
方向へキャスト。最初のシャクリ・ジャークからの
テンションフォールで、じわっと乗りました。



胴長約12cm
エギ王Qライブサーチ B05 BOLN
(オリーブ/虹テープ)3.0号

ほとんど引きませんでした。

時合到来とばかりにテンションを上げますが、
その後は続かず。8時満潮で夕まづめの部終了です。



夕食仮眠後、午前1時半から未明の部開始。
昨晩の大堤防から歩いて10分位の別の堤防から
スタート。先行者一人。弱い追い風。
やりやすいものの反応なく、小一時間で移動。
元の大堤防に戻ります。

干潮目前。潮はほとんど動きません。
新兵器も含めて1時間ほどあれこれやるも無反応。
3時半干潮を迎えます。

ここから夜明けの4時半~5時頃まで
粘るつもりだったのですが、
日頃の疲れのせいか、体が重く、
納竿です。




昨年と同じ時期、同じ場所での開幕戦でしたが、
単発で型も小さく、昨年の再現はできませんでした。
9月中に秋2回目の釣行予定ですが、
またここにするか、場所を変えるか、
悩ましいところです。

寂しい釣果でしたが、
結果的にラトルエギに救われました。
これまで気が向いたら変化球として1本用意して
たまーに投げていましたが、
釣れたのは今回が初めてです。
勝負エギ、必殺エギに続く第三の武器として、
ローテーションに加えてみようと思います。

************

場所:西側某港
日時:2014年9月15日16:00-20:00,
16日1:30-3:30
潮回:小潮
釣果:アオリイカ1匹(胴長約12cm)
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ブログ引越し

2014-09-07 | ブログ

引っ越してきました。
前住所は以下のとおりです。

旧「たまに釣行記」(ocn)
http://negakari.blogzine.jp/

今後の記事はgooブログで
更新していきますので、
よろしくお願い申し上げます。
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エギング4年目を振り返って

2014-09-03 | エギング雑記

秋シーズンの開幕をひかえて、
恒例の「1年を振り返る」記事です。
この9月で、エギングは丸4年、
ブログは丸3年が経ちました。

まずはブログ3年目を振り返ります。

この1年、何の因果かこの
素っ気無いブログを訪れていただいた皆様、
誠にありがとうございました。

例年通り、春夏は更新が減り、
5~8月はブログ休眠状態になってしまいました。

原因は貧果→更新意欲低下ですから、
休眠しないためには釣ればいいのですが、
そう簡単にもいきません(笑)

坊主報告をいかに動機付けるか。
これを次の一年の課題にしたいと思います。

次にエギング4年目を振り返ります。
釣行回数は、秋5回、冬5回、春4回、
夏1回のトータル15回でした。

そのうち坊主は冬後半~春を中心に5回。
平均すると3回のうち2回は
アオリに出会えました。

シーズン別に振り返ると、
秋は序盤に西伊豆釣行を連発。
数は出ないものの、序盤にしては
まあまあの型が釣れました。

11月には東側でかつてない
釣果が得られました。これは去年の
この時期のこの港が「当たり」で、
幸運にもこの「当たり」くじを
引くことができたお陰だと思います。

冬はやはり例年通り渋かったのですが、
あまり行かない港で1匹釣れたのが
印象に残っています。

春はこれまた例年通り釣れず。
ただ去年途絶えた
「4月は釣れる」というジンクスが
今年は復活してくれました。

そして最後の最後にぶち込んだ
夏の釣行では、初の夏イカが釣れました。

いろいろあって充実した4年目でした。
釣果も2年目<3年目<4年目と順調に
アップしています。

これは、4年目をむかえ、初心者から
中級者へとバージョンアップした
証なのでしょうか。

いや、多分違う(笑)

自分の釣行範囲内で、釣れるポイントが
ある程度絞れるようになり、
また体力的な問題から、時間帯も
有望なまづめ時に絞るようになりました。

その意味で効率は上がっているのかも
知れません。でもその他の技術面で
何か向上したかというと、
何も実感がありません。

つまり場所、時間については経験上、
以前に比べてある程度絞れるように
なったものの、そこから先は相変わらず
運まかせなのだと思います。

もともと観光半分で始めた伊豆釣行ですから、
運まかせで時々釣れたらそれでいいじゃないか、
とも思いますが、せっかく継続している
趣味ですから、狙い通りの釣果をあげる
精度を少しでも向上させたいとも思います。

と、えらそうなことを言いながら、
技術向上のために特に何をどうしよう
という算段もありませんが(笑)、
とりあえず5年目は「狙って釣る」を
テーマにしたいと思います。

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伊豆エギング2014夏1回目(8月31-9月1日)

2014-09-02 | エギング釣行

久しぶりの更新です。

例年この時期の更新は、
春夏の釣れなかった釣行を形だけ報告して、
1年を振り返る記事をアップしてきました。

今回もそうなるはずだったのですが…

まずは春の釣行について。
前回の記事以降、5月に1回(東側)、
6月に1回(西側)。どちらも撃沈。

7、8月は釣行の時間がとれず、
禁断症状に悶々としていましたが、
秋シーズン突入間際の今になって
急遽釣行可能となって、行ってきました。

日程的・体力的に余裕がなかったので
東側のアクセスしやすい港にしました。
投宿後、午後4時頃港に到着。
一度行ってみたかった有料の海釣り施設へ。

カゴ師が多かったのですが夕方なので
入れる隙間はありました。
普段より足場が高く感覚がつかみにくい中
あれこれやるも無反応。
タコ釣りのおじさんに様子を伺うと
「イカは終わったよ」とのお言葉。

午後6時施設閉園。
隣の岸壁の大場所で小一時間やってみます。
こちらも異常なし。

7時を回り、常夜灯のポイントへ。
貸切状態ですが、フレッシュな墨跡なし。
30分ほどで見切りをつけて、
夕まづめの部終了です。

適当な店で夕食を食べながら思います。
禁断症状に背中を押されて来たけれど、
そもそも何をしに来たんだろう。

秋シーズンにはまだ早い。
でももしかしたら…
夏イカなんて、釣れたためしがない。
ほんとにいるのかな。

狙いがあやふやです。
まあどっちも狙えばいいか。
どうせ釣れないし…

若干やけくそ気味ですが、
久々に思い切り投げてしゃくれて、
気分はいたって爽快です。

仮眠後、午前1時から再開。
2時過ぎ干潮に向かう下げです。
常夜灯のポイント。貸切です。
少し向かい風が出てきたので、
3.0号のエギにマスクシンカーで、
細かく場所移動しながら広く探ります。

あるポイントでフォール中にコツンと
感触があります。イカパンチ?
いや、海草に当たっただけかな。
でも海草ともちょっと違う。

別のポイントに移動して、
再び疑惑のイカパンチポイントへ。
するとフォール中にまた
イカパンチもどき。

海草かもしれないけど、
念のため、というか
体力的に早めに切り上げたかったので(笑)
ここが勝負とばかりに勝負エギ投入。

干潮30分前です。
一投目。ボトムを意識して攻めます。
案の定海草を引っ掛けます。
二投目。秋イカを意識して、
底につけずに底付近で
シャクリとフォールを繰り返します。

中間付近で一度激しいジャークを入れます。
テンションフォール。
底につく寸前で、次のしゃくりに
入った途端、ドラグが鳴りました。
ええええええ?

P10005512_3

胴長30cm
エギ王QライブROLNO
(ラメ/オリーブ/虹/オレンジベリー)3.0号
エギ王DDシンカー(3.5g)

テンションフォール中にしっかり
抱いているはずなのに
アタリを取れなかったのは
間抜けですが、あきらめムードのなかで
思いがけずよい型が釣れて、
「運あるじゃん」とテンションが上がります。

でもその後は続かず。
午前3時に納竿です。


都市伝説かと思われた夏イカが初めて釣れました。
狙って釣ったとは言いがたい幸運の賜物ですが、
エギング4年目のよい締めくくりになりました。

************

場所:東側某港
日時:2014年8月31日16:00-19:30,
9月1日1:00-3:00
潮回:小潮
釣果:アオリイカ1匹(胴長30cm)

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