たまに釣行記

たまに関門や山陰に行ってアオリイカを釣ろうとするもたまにしか釣れない釣行記

伊豆エギング2012春3回目(5月26-27日)

2012-06-01 | エギング釣行

春イカ求めて東伊豆某港へ。

2泊3日といきたいところですが、今回は都合により1泊2日。
この半年間、2泊3日でしか結果を出せていないので、
ちょっと厳しいかなあと思いながら。

それでも天気は良く、風向も南西微風と良い予報。
天気で苦労する釣行が続いていたので、風雨に煩わされず
存分にキャストできるというだけでテンションは上がります。

午後に仕事を終えた足で現地直行。
19:00投宿。19:30、港の堤防先端に到着。
墨跡は、期待したほどではありません。
浮き釣り師の隣に入って外洋向きにキャスト。

0.6号サスペンドのライン。0.8号に較べて少しだけ飛んでるかな。
いや、あんまり変わらないか。そんなことを考えながら、
エギをとっかえひっかえで粘ります。

9時満潮の上げですが、潮の動きは緩やかです。
底で海草のひっかかりが激しく、
ずる引きマニアの自分にはやりにくい状況です。

何事も無く満潮を過ぎ、22:00を回ります。
すると今度は流れ藻が沢山現れ邪魔をします。
ここで撤収。第一部終了です。

宿に戻って仮眠後、午前3時に第二部開始。
堤防先端は浮き釣り師で混雑。テトラに乗ります。
エギを変えて粘るも反応なし。

夜が明けてゆくにつれて、釣り人が増えてゆきます。
テトラにずらりと並ぶエギンガーの図。
競争心を煽られテンションが上がります。
でもこんな構図で、自分に釣れたためしがありません。
テンションが下がります(笑)

5:00頃。隣のウキカゴ師が40cm位の青物(サバ?)を揚げます。
6:00頃。反対隣のエギンガーが1キロ位のアオリを揚げます。
時合い到来か! テンションが上がります。
いや、数少ないチャンスを見事奪われたということか。
テンションが下がります(笑)

水平線の雲の隙間から日が昇ります。

P1000237

明るくなって気付いたことですが、
想像していた以上に潮が濁っています。
まあ、濁りが分かっていれば釣り方が変わっていたかと言えば、
特に変わりは無いんですが(笑)

7:30まで粘り、完全無反応で納竿です。

坊主の結果には「参りました」と言うほかありませんが、
今回は時間に余裕の無いスケジュールで、
帰宅時の疲労度にもほとほと参りました。

2泊3日の余裕をもったスケジュールで、
雨に降られたりしてだらだら過ごす時間もないと、
肉体的に厳しいのかも知れません。
もう若くないと思い知らされた釣行でした。

************

場所:東伊豆
日時:2012年5月26日19:30 - 22:30 , 27日3:00-7:30
潮回:中潮~小潮
釣果:なし

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする