昨日は七夕でしたね
織り姫と彦星は会えたのかしら。
私は先日、待ち合わせをした時に
「○○屋さんで待ち合わせね」
というあいまいな表現をしてしまったばかりに
お互い違うところで一生懸命ひたすら待っていて会えず
その後、お互いに探し歩いたばかりに また入れちがいになり大変でした
(相手の方は携帯を忘れていたので一向に連絡がつかなかったのです)
でも昔は 今のように 便利な携帯なんてなかったんですよね。
私も 震災時は 携帯もなかったことを思い出しました。
あの時、家族で一緒に逃げることができたのは
皆がまだ家にいる早朝5時46分だったから。
災害は いつ どこで起こるかわかりません



何もない平和な時から、家族や大切な人たちと
いざというときの避難場所や待ち合わせ場所を話し合っておくことで
別々の場所で被害に遭っても 危険な中ではぐれてしまっても
不安を少し和らげることができると思います
そして、私のようなあいまいな表現では勘違いもあるし
時と共に景色も建物も変わっていくのでので
お互いに同じ場所を思い浮かべているか(その中でもどのあたりなのかなど具体的に)
実際に一緒に行って確認しておくといいかもしれません

また、災害の場合は、そこがダメだったときはここにしようと
いくつかあらかじめ 安全そうな場所を決めておくことも必要だと思います
阪神淡路大震災の時、私の家は全壊したので、家の雨戸に
「全員無事 東灘小学校に避難しています」と書いて避難しました。
もしも親戚や友達が心配して来てくれた時、
安心してもらえるようにと書きましたが、そのペンを探すのにも一苦労でした。
震災当日なので 避難所にいるとは書いても ずっと小学校にいるわけではなく、
自分自身も 友達を心配して安否を確認しに友達の家まで何時間もかけて探しに行ったり、
靴下で逃げていたので どこかで靴を貸してもらえないか、食料はないだろうかと探しに行ったり
あちこちうろうろしていました
そんな中、中学時代に名古屋に転校した親友Nさんが
震災当日に 家族でわざわざ神戸に救援物資を持って車で来てくれていたらしく
なんと 公園の脇で母にばったり会ったそうなのです

私は会うことができませんでしたが 下着等を下さり、本当に助かり感動しました
今でも感謝の気持ちでいっぱいです

強く相手を想う気持ちがあれば きっと会うことができる
奇跡のようなあの時の出来ごとを ふと思い出し、あちこち逆に探し回るのをやめて
信じて待ち続けていたら、やっと想いが通じて会うことができました
2時間以上もお互いに人混みをうろうろ探し続けていた大変な一日でしたが
いろんなことを反省し、また思い出し 改めて学んだ一日でした
災害時は携帯が使えないないことがありますが
災害伝言ダイヤル【171】(忘れてイナイと覚えます)のことや
いざというときの待ち合わせ場所など もう一度 確認してみてくださいね

織り姫と彦星は会えたのかしら。
私は先日、待ち合わせをした時に
「○○屋さんで待ち合わせね」
というあいまいな表現をしてしまったばかりに
お互い違うところで一生懸命ひたすら待っていて会えず
その後、お互いに探し歩いたばかりに また入れちがいになり大変でした

(相手の方は携帯を忘れていたので一向に連絡がつかなかったのです)
でも昔は 今のように 便利な携帯なんてなかったんですよね。
私も 震災時は 携帯もなかったことを思い出しました。
あの時、家族で一緒に逃げることができたのは
皆がまだ家にいる早朝5時46分だったから。
災害は いつ どこで起こるかわかりません





いざというときの避難場所や待ち合わせ場所を話し合っておくことで
別々の場所で被害に遭っても 危険な中ではぐれてしまっても
不安を少し和らげることができると思います

そして、私のようなあいまいな表現では勘違いもあるし
時と共に景色も建物も変わっていくのでので
お互いに同じ場所を思い浮かべているか(その中でもどのあたりなのかなど具体的に)
実際に一緒に行って確認しておくといいかもしれません


また、災害の場合は、そこがダメだったときはここにしようと
いくつかあらかじめ 安全そうな場所を決めておくことも必要だと思います

阪神淡路大震災の時、私の家は全壊したので、家の雨戸に
「全員無事 東灘小学校に避難しています」と書いて避難しました。
もしも親戚や友達が心配して来てくれた時、
安心してもらえるようにと書きましたが、そのペンを探すのにも一苦労でした。
震災当日なので 避難所にいるとは書いても ずっと小学校にいるわけではなく、
自分自身も 友達を心配して安否を確認しに友達の家まで何時間もかけて探しに行ったり、
靴下で逃げていたので どこかで靴を貸してもらえないか、食料はないだろうかと探しに行ったり
あちこちうろうろしていました

そんな中、中学時代に名古屋に転校した親友Nさんが
震災当日に 家族でわざわざ神戸に救援物資を持って車で来てくれていたらしく
なんと 公園の脇で母にばったり会ったそうなのです


私は会うことができませんでしたが 下着等を下さり、本当に助かり感動しました

今でも感謝の気持ちでいっぱいです


強く相手を想う気持ちがあれば きっと会うことができる
奇跡のようなあの時の出来ごとを ふと思い出し、あちこち逆に探し回るのをやめて
信じて待ち続けていたら、やっと想いが通じて会うことができました

2時間以上もお互いに人混みをうろうろ探し続けていた大変な一日でしたが
いろんなことを反省し、また思い出し 改めて学んだ一日でした


災害伝言ダイヤル【171】(忘れてイナイと覚えます)のことや
いざというときの待ち合わせ場所など もう一度 確認してみてくださいね

待ち合わせなどは特に安易に動いて探してしまいがちですが、信じて待つことも大事だなと思います。
そして、携帯などが普及し便利になる反面、危機管理や思いやりに欠けてしまうこともありますよね。
もう一度初心にかえる。大切なことです
即興させていただきありがとうございました。
あれからもう1年も経ったのですね。
そうですね、焦る気持ちで安易に動いてしまってはいけませんね。
携帯のない不便さに、改めて初心にかえった一日でした(^^;)
携帯の充電は私もよく切れて焦るので小さなソーラー式の充電なども気になっています。
相手の無事を願い信じる心や、近所での声のかけあいなども本当に大切ですね。
ご近所付き合いが薄れている今、人とのつながりを考える大切なことかもしれませんね。