背中の目

覚書

2011年06月04日 | Weblog
映画「岳」を観ました。

久しぶりに小栗旬、いいなぁと思いました。
シュっとしてるより三枚目のほうが似合うのかもしれません。
個人的にめちゃ二枚目でもないと思うし、かわいらしい感じだし。
山の男にしては線が細いと思ったけれど、
そこはまぁ映画ということで。。

また、山においでよ!

きっと主人公の決め台詞であろういくつかの場面、かなり難しいだろなーと思いながら観てました。
垂直の崖や雪深い山、他にも危険なシーン多々。
本人なのかスタントなのかは分からないんだけれど。

四季を通じてアルプスの山々を舞台に物語は繰り広げられ、
特にレジャー感覚の夏登山、夏とは比べものにならない危険の伴う冬登山の対比は初心者にもわかりやすい演出。
そして、コブクロの主題歌。
しかもイントロが最高の演出だったと思う。
ドラマチックな展開と力強い歌声がぐっっときた・・・。

ただ面白い作品ではなくて、観た後に何か残る映画だったと思います。
想像以上によかった。

原作がいいからかな(笑)


余談。

長澤まさみは最近イマイチだと耳にする気がするけれど、
まだまだ伸びしろのある女優ではないかしら。
何となく、もう少し期待したいと思ってしまう。
上から目線ですが(汗