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恋愛・結婚

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福島知事に前副知事の内堀雅雄氏が初当選

2015-02-09 14:58:23 | 政治
福島知事に前副知事の内堀雅雄氏が初当選 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めての福島県知事選が26日、投開票され、自民や民主など主要政党が支援した新人で前副知事の内堀雅雄氏(50)が新人5人を破り、初当選した。

  自民党は、同県連が目指した独自候補の擁立を見送って内堀氏に相乗りした。2人の閣僚辞任のダメージが残る中、7月の滋賀県に続く知事選の敗北は回避した。

  震災で被害が激しかった岩手、宮城、福島の3県で、震災発生時の知事が交代するのは初となる。復興推進への力量が問われる。

  内堀氏は長野市出身。2001年に総務省から福島県に出向し、退任する現職の佐藤雄平知事(66)を副知事などとして支えた事実上の後継候補。自民、民主、維新、公明、社民各党が次々と支援表明したが、県民から幅広く支持を得たいとして推薦などは受けず、与野党の幹部が応援演説する機会もほとんど設けなかった。

  2期8年の佐藤県政の路線を基本的に継承する意向で、今も県内外に12万人以上の人が避難を強いられている原子力災害からの復興のほか、今後の扱いが決まっていない東電福島第二原発を含めた同県内の全原発の廃炉を公約に掲げた。

  当選確実の報を受け、内堀氏は「復興に対する県民の熱い期待を使命として、復興再生に全身全霊をささげていく」と語った。


大村・愛知県知事、事実上の再選出馬表明

2015-02-09 14:58:23 | 政治
 

  愛知県の大村秀章知事(54)は24日の県議会代表質問で、来年2月の任期満了に伴う知事選について「与えられた任期を全うし、さらに未来の愛知の責任を担っていきたい」と述べ、事実上の再選出馬を表明した。

  自民党の衆院議員だった大村氏は2011年2月の前回知事選で、党の方針に反して出馬。同時に実施された名古屋市長選に立候補した河村たかし市長とともに「既成政党打破」を前面に掲げ、ともに圧勝した。

  当時、自民党は大村氏を除名処分としたが、次期知事選については独自候補の擁立が困難なことなどから大村氏支持に傾いているほか、民主党や公明党も支持を打ち出している。共産党は独自候補の擁立を進めている。


那覇市長選、自民苦慮…候補者選びはふりだしに

2015-02-09 14:58:23 | 政治
那覇市長選、自民苦慮…候補者選びはふりだしに 沖縄県知事選(11月16日投開票)と同日に行われる見通しの那覇市長選を巡り、自民党が候補者選びに苦慮している。

  沖縄県連の選考委員会は24日、公明党とのパイプがある翁長(おなが)政俊(まさとし)・自民党県連前会長の擁立を全会一致で決めたが、翁長氏本人は25日に出馬を固辞した。

  自民党は沖縄県知事選で、米軍普天間飛行場移設を容認する仲井真弘多(なかいまひろかず)知事の推薦を決めているが、公明党県本部は移設に反対しており、仲井真氏の支援に難色を示している。

  このため、自民党執行部は、移設が直接の争点とならない那覇市長選で自公共闘態勢を作れば、「知事選でも公明党票が自民推薦の仲井真氏に流れることが期待できる」との戦略を描いていた。公明党に人脈を持つ翁長氏の擁立を図ったのはそのためだ。この戦略の地ならしのため、自民党の茂木敏充選挙対策委員長は20~22日に沖縄県入りし、関係者回りに奔走した。

  だが、翁長氏が「土壇場で決意がうせた」と出馬を固辞したことで、候補者選びはふりだしに戻った。党幹部は「大どんでん返しだ」と頭を抱えている。

  市長選では、移設に反対し、知事選に出馬する翁長雄志(たけし)那覇市長の後継として城間(しろま)幹子(みきこ)副市長が26日、出馬を表明した。知事選への対応を巡って自民党を除名された市議の一部や、共産、社民各党の市議らが城間氏を支援する構えだ。


福島県知事選、9日告示…6新人復興巡り論戦へ

2015-02-09 14:58:23 | 政治
 福島県知事選が9日、告示される。

  佐藤雄平知事が2期8年で退任を表明、東日本大震災で甚大な被害が出た岩手、宮城、福島3県で初めての知事交代となる。被災者支援のあり方や、東京電力福島第一原発事故による汚染土の処理などが争点となる。投開票は26日。

  立候補予定者は、福島県いわき市の牧師、五十嵐義隆氏(36)、同県出身の前岩手県宮古市長、熊坂義裕氏(62)、前福島県副知事の内堀雅雄氏(50)、同県双葉町の前町長、井戸川克隆氏(68)、同県北塩原村のコンビニ店経営、伊関明子氏(59)、同県白河市の建設会社社長、金子芳尚氏(58)の6人。政党推薦はなく、自民、民主、公明、社民各党が内堀氏を、共産党と新党改革が熊坂氏をそれぞれ支援する方針。

  選挙戦は、現在も13万人近くいる避難者の支援や、汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設計画への対応などを巡って論戦が展開される。ただ、原発関連の施策では、県内の全原発の廃炉や除染の加速化を6人とも挙げている。


民主・喜納氏、沖縄知事選に出馬の意向

2015-02-09 14:58:23 | 政治
 民主党沖縄県連の喜納(きな)昌吉(しょうきち)代表(66)は16日、11月16日投開票の県知事選に出馬する意向を固めた。

  複数の関係者が明らかにした。喜納氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について、「辺野古移設はダメだという県民の声に応えられるのは自分しかいない」と話しており、仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事(75)の埋め立て承認の撤回を掲げるという。

  県連は喜納氏の擁立を決め、近く党本部に推薦を要請するが、党本部は辺野古移設を容認しており、推薦が得られるかは不透明だ。