M大やS台予備校などで青春時代を送った人なら、一度は行ったことがあるんじゃなかろうか?
究極のB級グルメ店、「天丼いもや」である。
学生時代にはいったい何度足を運んだことか。東京を離れてもう17年目になるが、時折無性に食べたくなるあの味。
先日、東京出張があったので、飛行機を2便ほど早めて久しぶりに「いもや」で昼食をとることにした。
客の回転は速いとは言え、昼時は行列ができて結構待つことになることはわかっているから、11時の開店を狙って神田は神保町界隈へ向かう。
店の前に到着してびっくり。屋号が「神田 天丼家」に変わっているではないか! 8月から変更したそうである。知らなかった。
(携帯画像につき不鮮明ですみません)
いったい何年ぶりに訪れたのだろうか。しかし店内はあの頃と全く変わっていなかった。てんぷらを揚げる兄さんもそのまま。カウンターのみ10席程度のこじんまりした空間に香ばしい胡麻油の香りが広がる。これこれ、この感じ。
「ご飯の量はどういたしますか?」これもいつもの台詞。条件反射のように「大盛りで」と応える。どんなに忙しい時でも、着席した客の順番は決して間違えないのもこの店の伝統だ。
えび、きす、いか、かぼちゃ、のり。揚げたてが丼に盛られ、ちょいクドめの、絶品のたれが上からかけられる。その量がまた絶妙。ご飯がひたひたにならず、そして味が薄すぎることもない。
しばし再会を目で楽しんで・・・ おもむろに一口ほおばる。
嗚呼、至福の時。味も全然変わってない。本当にウマい。あとは夢中でかっこむのみ。
このお店のもうひとつの伝統、ご飯粒をひと粒残さず食べると大盛りも同一価格。これも健在だった。
これだけ満足してお値段600円。究極のB級グルメたる所以である。ちょっと値上げされちゃったけどね。初めて来た頃は確か450円だったな。まあ、20年前の話だけど。
また食べたいなぁ。
神田 天丼家 東京都千代田区神田神保町1-22
究極のB級グルメ店、「天丼いもや」である。
学生時代にはいったい何度足を運んだことか。東京を離れてもう17年目になるが、時折無性に食べたくなるあの味。
先日、東京出張があったので、飛行機を2便ほど早めて久しぶりに「いもや」で昼食をとることにした。
客の回転は速いとは言え、昼時は行列ができて結構待つことになることはわかっているから、11時の開店を狙って神田は神保町界隈へ向かう。
店の前に到着してびっくり。屋号が「神田 天丼家」に変わっているではないか! 8月から変更したそうである。知らなかった。
(携帯画像につき不鮮明ですみません)
いったい何年ぶりに訪れたのだろうか。しかし店内はあの頃と全く変わっていなかった。てんぷらを揚げる兄さんもそのまま。カウンターのみ10席程度のこじんまりした空間に香ばしい胡麻油の香りが広がる。これこれ、この感じ。
「ご飯の量はどういたしますか?」これもいつもの台詞。条件反射のように「大盛りで」と応える。どんなに忙しい時でも、着席した客の順番は決して間違えないのもこの店の伝統だ。
えび、きす、いか、かぼちゃ、のり。揚げたてが丼に盛られ、ちょいクドめの、絶品のたれが上からかけられる。その量がまた絶妙。ご飯がひたひたにならず、そして味が薄すぎることもない。
しばし再会を目で楽しんで・・・ おもむろに一口ほおばる。
嗚呼、至福の時。味も全然変わってない。本当にウマい。あとは夢中でかっこむのみ。
このお店のもうひとつの伝統、ご飯粒をひと粒残さず食べると大盛りも同一価格。これも健在だった。
これだけ満足してお値段600円。究極のB級グルメたる所以である。ちょっと値上げされちゃったけどね。初めて来た頃は確か450円だったな。まあ、20年前の話だけど。
また食べたいなぁ。
神田 天丼家 東京都千代田区神田神保町1-22