ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

霊視だけをする霊能者は正体を見破れない

2023年10月15日 | 教え

質問者:ハイル禅師 霊視だけをする霊能者は
正体を見破れないとはどういう意味でしょうか?

私:表象能力と言って神の眷属や人霊であっても
水子霊や蛇霊の姿に変わるなど化身する事があり
霊能者にはこういう知識と審神による「気」の違いを
区別出来る能力も非常に重要なのであります

例えば有名な霊能者があなたには蛇が憑いているので
心を込めながら蛇塚を作って卵を供えて供養すれば
頭痛による障りは消えると言ったとする

ところが一向に頭痛が治らない上に
もう一度蛇塚を作って供養を行ったが
解決しなかったので友人の紹介で深見氏に観て貰いました

確かに蛇霊は憑依していたが深見氏によると
動物の蛇霊ではなく激しい怨念を抱いた人霊蛇が
複数体合体して一匹の蛇となっていた

これでは蛇塚を何度作って蛇供養しても無意味であり
本体の霊を審神出来なければ解決が出来ません

特に蛇霊に関しては種類が異常に多く 
文字通り動物の蛇・神仏罰系の蛇・ヨガ蛇・怨念蛇
・生霊蛇・祖霊蛇・水蛇・海蛇・当人の情欲蛇・
白魔術系の白金猛蛇・黒魔術系の黒猛蛇等があり
普通の蛇から神の眷属まで種々多様である

従って外見だけで判断するのは軽率であり
霊視だけに頼る霊能者は特に危険なのであります



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