質問者:ハイル禅師 例えば片足の具合が生まれながらに
悪い人は先祖の悪因縁を背負っているのでしょうか?
私:生まれながら骨の奇形などで片腕や片足の状態が
悪い人などは霊界での浄化が十分ではなかったのです
こういう障害は先祖の悪因縁を背負っている場合と
前世の自分が罪障清算の課題をクリアできずに
もう一度同じ課題に挑戦している場合がある
いづれにせよ先祖の悪因縁を背負うのもその家系に
生まれたなら当然であり劫が重い家系では隔世的に
先祖に片足が悪い人がいたなどが散見される
どれだけ続いているかはその家の因縁相応ですが
数百年という単位ではザラにあります
ただ原因には複雑怪奇なモノがあり例えば室町時代に
強盗殺人を繰り返した男が捕縛され牢に繋がれた際
片足が腐乱したなどであり死後地獄に堕ちても浄化せずに
そのまま霊界の牢に繋がれているなどがある
こういう先祖がいる家系では家族の誰かが子孫代々に渡り
この地獄の先祖の具合が悪い箇所が不自由になるのです
こういう症状になる子孫も地獄の先祖と同じ程度の罪障が
あるから自分に来るのであり決して偶然ではない
身体が不自由になるカルマは相当に劫が重い人であるから
罪障清算と徳積みを行って霊的債務の返済に励んでほしい