ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

不本意な亡くなり方をされる人は劫(ごう)が重いのか

2023年07月28日 | 教え

質問者:ハイル禅師 不本意な亡くなり方をされる人は
劫(ごう)が重いのでしょうか?

私:基本的に劫は多少に関わらず人は持っておりますが
劫は悪業であり非常に重すぎる人は不本意な亡くなり方を
される事があります

ただし劫とは前世の債務であり霊界次元の借金なので
時間的猶予がある場合は神縁を結んで悪因縁祓いを行うと
寿命が延びますが私も該当者であります

徳積みを推奨する書物が中世にはほとんど無かった為
善行するより悪行する人の方が圧倒的に多かったのは
自然でした

ただし悪行はマイナスの霊的な負債のカルマとなって
必ず来世の自分があらゆる災厄や理不尽な思いや
不本意な亡くなり方で借金返済しなければなりません

霊界は数学的な数値と正確さによって強制返済の取り立てを
するわけだがあまりにも劫が巨大過ぎると例えば500億円の
霊的負債などになると神縁も許されず物施の数十万円の
徳積み程度ではどうにもなりません

こういう人は自分の因縁に合ったあらゆる悲惨な形で寿命を
迎えますが悲惨な死に方をすればするほど劫が大きく取れる
法則があるからです

結論としては劫が重い人も重くない人も徳積みと罪障清算を行い
先祖供養もきちんとされることが肝要なのである