ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

地獄界での様々な拷問は適切な量刑なのか

2024年08月02日 | 教え

質問者:ハイル禅師 地獄界では様々な拷問がありますが
地上での細かい罪状に応じた適切な量刑なのでしょうか?

私:人間が地上に生誕する目的は労働以外では真理を研鑽して
御魂を向上させ徳を積むことにあります

上記の命題に背く行いは全て罪業である(劫:ごう)になりますが
肉体が消滅して魂が霊界に帰幽した時点で細部まで厳密に
採点されます

地獄界には仏教で説かれている「黒縄」「等活」「衆合」
「叫喚」「焦熱」などの種々多様な拷問に分かれていますが
さらにそれぞれが細かく数十段に分かれております

その理由はむやみに動物を三匹殺害したのか三十匹殺害した
のかで量刑が分かれるからで拷問の厳しさにも差異がある

基本的に身体を焼かれても切られても風が吹くと身体は再生され
限りなく拷問が繰り返されますが地獄の者達は激痛で絶叫が続く
毎日となります

彼らが救われるには自らが改心するか子孫が徳を積むしか
ありませんが自分勝手な子孫であれば救われません

さらに地獄界の先祖の状態は現実界の子孫にも投影される事
があり先祖が「蜂室地獄」にいると子孫が地上で蜂の大群に
襲撃される事もある

また熊に襲われるのも偶然ではなく獄界先祖の状態と子孫が
リンクしているのであります



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (・【・佐藤恭子】)
2024-08-02 19:47:52
・【・怖いですねぇ…。
やはり一番の根本的な解決方法は、本人の自覚と反省でしょうね。】
返信する
Unknown (・【・佐藤恭子】)
2024-08-02 21:30:01
・【・どんな事を言っても、どんな事をしても、許そうと思っておりますので。】
返信する

コメントを投稿