サタンの憑依

質問者:ハイル禅師　キリスト教の聖書の間違った箇所
にはサタンの憑依があるとありますが　それではなぜ
明治天皇は聖書のヒントから　あれだけ崇高な御詠歌を
たくさん世に出されたのでしょうか？

私：キリスト教に限らず各宗教の間違った記述や
誤った偏見思想の部位には魔物や動物霊の憑依があります

私は三年間聖フランシスコ会のカトリックでしたから
新約聖書はすべて読んでおりますが　聖書には誤った
記述がかなり見受けられます
　
だが非常に素晴らしい愛念に満ちた崇高な項目があるのも
事実であります

宗教の霊的な書物には誤った部分が必ずありますが
明治天皇の様な霊格が高く崇高な精神の持ち主は
正しい記述だけを何度も読み返し間違った記述は
スルーしております

明治天皇は日本神道はキリスト教だと言われたが
実にそうなのです　例えば神道の儀式の中に
イサクの生贄の儀式などが伝承されている

霊的な書物を読む場合　正しい箇所だけをインプット
するのか　間違った箇所だけをインプットするのかにより
教団代表者の言動が極端に分かれます

十字軍による異教徒の弾圧・アイルランド紛争・
牧師の性的虐待　教祖と信者の集団自殺事件は聖書の
間違った箇所から教団の従事者がサタンの憑依を受けた
モノなのである