ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

お守りの効力

2015年12月09日 | 教え
質問者:ハイル禅師 友人が神社の交通安全祈願の御守り
を持っていたのに 交通事故で重傷に遭いました 
気休めなのでしょうか?

私:交通事故の現場に 御守りが散乱していたケースは
よくありますが 正神の神社の御守りには神徳があるのも
確かなのです

それではなぜ神社の御守りを持っていながら
交通事故に遭うのかだが
心が汚い人や波長が荒い人などには
守護を及ぼすだけの力が御守りにはないからである

よく考えて見てください 神社でモノを購入されるのは
物施の徳になるので良いことだが 千円前後の御守りで 
神仏が交通事故の安全をすべて保証されるでしょうか?
もしそうであれば 悪因縁の強烈な人でも
千円で万難を防ぐことができるし 
宗教に入信し苦労して大金を使い
 体施する人もいなくなる理屈となる

神社にチャリンコ賽銭で100円玉を投げ入れた人と
正装して十万円の御玉串を持参して
正式参拝した人と どちらに神様は 
気を配られるでしょうか?

神様の御守護を受ける条件とは 
仏教で言う結縁灌頂のような「縁結び」が必要であり
神仏と自分との間に「霊線」が繋がることが肝要なのである