今年の稽古納が、各道場で行われています。
辻堂の土曜日クラス、同じく土曜日のJrクラスとシニアクラス、日曜日のJrクラス、そして木曜日の辻堂クラスが順次、稽古納めを終えました。
辻堂の少年部は、実質的には幼年部クラスの子も一緒に少年部で稽古をしていますが、一人の休みもなく、19名の全員が稽古に参加してくれました。
幼い子はなかなか稽古に身が入らず、本来は幼年部クラスで楽しく稽古をしたいところですが、多くの子たちが少年部へ昇格したことで、全員が少年部へ昇格することに。
しかし、一人もこぼれずに全員が稽古納めに参加し、しっかりと最終の稽古納めを終えて、怪我もなく、いやな思いもせず、しかし稽古自体はとても集中して行えているので、このクラスとしては万々歳の一年でした。
辻堂の土曜日クラス、同じく土曜日のJrクラスとシニアクラス、日曜日のJrクラス、そして木曜日の辻堂クラスが順次、稽古納めを終えました。
辻堂の少年部は、実質的には幼年部クラスの子も一緒に少年部で稽古をしていますが、一人の休みもなく、19名の全員が稽古に参加してくれました。
幼い子はなかなか稽古に身が入らず、本来は幼年部クラスで楽しく稽古をしたいところですが、多くの子たちが少年部へ昇格したことで、全員が少年部へ昇格することに。
しかし、一人もこぼれずに全員が稽古納めに参加し、しっかりと最終の稽古納めを終えて、怪我もなく、いやな思いもせず、しかし稽古自体はとても集中して行えているので、このクラスとしては万々歳の一年でした。
審査会でも、目を見張る活躍をしてくれた辻堂クラスの子も多かったです。
因みに、この辻堂で幼年部から稽古を続けている高校一年生が、秋の全国大会のU16歳(16歳未満)の部で、見事全国優勝を果たしています。
幼少年部は楽しく和やかに、しかし時には厳しく集中力を発揮して、メリハリのある稽古ができることで、長く続けている子たちはその成果が如実に表れてきています。
空手や柔道などの格闘競技は、普段の稽古や試合での体への負担が大変大きく、継続することがどれだけ難しいかは、稽古を続けてこられている皆さんは実感できている事でしょう。
我々の道場では、幼少年部の時期には体や心にはそれほど大きな負担はかけていませんが、稽古中の集中力や姿勢の維持など、武道精神という意味での負担を大きくかけています。
いわゆる、体への過度な負担ではなく、精神的な躾教育を厳しく且つ楽しく行うことで、体の無理な負担は抑えつつも ”心が立つ” 状態を目指しています。
幼少期から全日本のトップを狙うような英才教育ではありませんが、長い目で見て、その子の将来の可能性の芽を摘まない教育であるといえます。
選手クラスを除いて競技練習を行っていないため、他のスポーツを並行的に行っている子は、道場を辞めてそちらに流れることもありますが、それはそれでよいことだと考えています。
因みに、この辻堂で幼年部から稽古を続けている高校一年生が、秋の全国大会のU16歳(16歳未満)の部で、見事全国優勝を果たしています。
幼少年部は楽しく和やかに、しかし時には厳しく集中力を発揮して、メリハリのある稽古ができることで、長く続けている子たちはその成果が如実に表れてきています。
空手や柔道などの格闘競技は、普段の稽古や試合での体への負担が大変大きく、継続することがどれだけ難しいかは、稽古を続けてこられている皆さんは実感できている事でしょう。
我々の道場では、幼少年部の時期には体や心にはそれほど大きな負担はかけていませんが、稽古中の集中力や姿勢の維持など、武道精神という意味での負担を大きくかけています。
いわゆる、体への過度な負担ではなく、精神的な躾教育を厳しく且つ楽しく行うことで、体の無理な負担は抑えつつも ”心が立つ” 状態を目指しています。
幼少期から全日本のトップを狙うような英才教育ではありませんが、長い目で見て、その子の将来の可能性の芽を摘まない教育であるといえます。
選手クラスを除いて競技練習を行っていないため、他のスポーツを並行的に行っている子は、道場を辞めてそちらに流れることもありますが、それはそれでよいことだと考えています。
それでも、我々の道場の価値を感覚的に理解できていれば、比較的長く稽古を続けて、将来において武道を学んだ成果を発揮しているようです。
最近、警察官になり仕事にようやく慣れて、稽古復帰をしてくれた少年部出身の女の子がいます。
消防の最終試験に合格したという報告も、先日、ある若い稽古生から受けました。
海洋関連の仕事に就きたいと、進学先を自らしっかりと検討し、遠方の三重県の学校に進学が決まったという報告もありました。
しばらく道場を休会をして、東京の一流大学への進学が決まって稽古復帰してくれた稽古生もいます。
皆それぞれ、自分の道をしっかりと歩んでいる中で、この道場で学んだ成果が出せているとすれば、実に嬉しく、大変にありがたい事です。
さて、昨日の木曜日クラスの一般部の稽古には、昇段審査を控えた3名と昇級審査受験を控えた1名が参加してくれました。
我々の道場の良さは、「日々の稽古に参加する」という心持ちが、古参の稽古生たちには当たり前に、一人一人の心に備わってきているということです。
多くの道場では、審査会の直前や、大会の直後は、しばらく稽古に来なくなるという、目的主体の稽古生も多くいると思われますが、我々の道場は、催しの直前も、直後でも、”日々の稽古を当たり前にこなす” という価値観が根付いてきているように感じています。
日々の稽古は、いわゆる修行であり、その修業は日常であり、その日常の行いは、日々当たり前にこなすべき事柄、だという気持ちに持っていければ、その継続的な成果は自ずと自分に付いてくるもの。
そうした環境作りには、指導者の考え方が大切で、そうした環境を作るための稽古生への無意識的な働きかけが大切で、そうした稽古環境作りが欠かせません。
最近、警察官になり仕事にようやく慣れて、稽古復帰をしてくれた少年部出身の女の子がいます。
消防の最終試験に合格したという報告も、先日、ある若い稽古生から受けました。
海洋関連の仕事に就きたいと、進学先を自らしっかりと検討し、遠方の三重県の学校に進学が決まったという報告もありました。
しばらく道場を休会をして、東京の一流大学への進学が決まって稽古復帰してくれた稽古生もいます。
皆それぞれ、自分の道をしっかりと歩んでいる中で、この道場で学んだ成果が出せているとすれば、実に嬉しく、大変にありがたい事です。
さて、昨日の木曜日クラスの一般部の稽古には、昇段審査を控えた3名と昇級審査受験を控えた1名が参加してくれました。
我々の道場の良さは、「日々の稽古に参加する」という心持ちが、古参の稽古生たちには当たり前に、一人一人の心に備わってきているということです。
多くの道場では、審査会の直前や、大会の直後は、しばらく稽古に来なくなるという、目的主体の稽古生も多くいると思われますが、我々の道場は、催しの直前も、直後でも、”日々の稽古を当たり前にこなす” という価値観が根付いてきているように感じています。
日々の稽古は、いわゆる修行であり、その修業は日常であり、その日常の行いは、日々当たり前にこなすべき事柄、だという気持ちに持っていければ、その継続的な成果は自ずと自分に付いてくるもの。
そうした環境作りには、指導者の考え方が大切で、そうした環境を作るための稽古生への無意識的な働きかけが大切で、そうした稽古環境作りが欠かせません。
日々の出来事に一喜一憂せず、当たり前に当たり前の努力を続けること。
それも楽しく続けること。
そして続けてもらえる環境作りを指導者が誠心誠意、身をもって行っていくこと。
本日はこの後、追浜の稽古納め。
明日は総本部主催の合同審査会。
支部からの受験者総数は7名で、昇段審査受験者は6名です。
明後日は、日曜日クラスの稽古納め。
明日は総本部主催の合同審査会。
支部からの受験者総数は7名で、昇段審査受験者は6名です。
明後日は、日曜日クラスの稽古納め。
この日の日曜日クラスは、長浦の体育室で広めのスペースでもありますので、普段日曜日クラスに参加していない方でも、お時間の取れる方は、ご参加いただければと思います。
一般部は、午前中の10時45分から稽古開始です。
そして、翌火曜日は久里浜の稽古納めがあり、この日を持って支部内の全てのクラスの稽古が終了となります。
そして、翌火曜日は久里浜の稽古納めがあり、この日を持って支部内の全てのクラスの稽古が終了となります。
最後の久里浜の稽古場所は、北下浦のコミュニティセンターの大会議室内です。
各クラスとも、良い稽古で一年の稽古をしっかり納めてまいりましょう。
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