昨日から今日の朝にかけて、テレビ各局がシュレッダーという機械で２歳児が９本指を切断したとして、大きくニュースで報じていました。しかも、スタジオに実際の機械を持ち込んで実演までしていました。（こんなに危険という印象でした）
今朝はこの製品を作った企業の人間が何人も上の写真のように登場して、謝ったり、言い訳をするところを何回も見ました。この○イリス○ーヤマという会社に管理人はかつて在籍していたことがあります。上の写真にも何人もの顔見知り、元同僚が写っています。広報を担当していたこともあり、他人事じゃないなあという感じです。もっともその当時は今ほど有名じゃなくて、スキャンダルも無かったし、自分達が関わった製品が雑誌やテレビのドラマなどの画面にちらっと映っただけで喜んでいたぐらいです。それが今じゃ人身事故一件で社会的責任を問われるぐらいの存在になったわけです。同時期に大事件が起こらなかったのも不幸といえば不幸でした。昨今、松下電器産業やパロマ工業が死亡に至る人身事故を起こし、メーカーのトップがすぐにマスコミに登場してきて、謝り方や説明のしかたがどうとかと揶揄されてしまします。会社の偉い人がテレビに出てきてまた頭を下げて謝ってるなんて、子供の教育にもほんとに良くないです。メーカー受難の時代かもしれませんが、同じような機械を作っていて事故を起こしていないメーカーもあるわけですので、脇が甘い体制と言われても仕方がないかもしれません。頑張ってください、Ｏ社長以下社員の皆様！！
＜お願い＞
人気blogランキングへをクリックしてください。もしかしたら人気ブログになれるかも。