点列{Z(X,Y)}が、Rによって秩序から無秩序へと変化していく様子は記事308,308でみてきた。その変化の様子は極座標で見るほうが、より実感できるが、その様子を別の見方で見ることができる。
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その、もう一つの見方は、縦軸にRをとり、横軸にX,Yをとる方法である。
この場合、Rを固定してθ=0→2π変化させて、順にRを変化させていく。点列{Zn}は、n=0~15とし、C=n (C=7→15)とする。
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下図のその画像である。整然とした二等辺三角形の形状が、Rの途中から乱れていく様子がわかる。
黒線(C=0即ちn=0)に乱れがないのは、前記事m81の点Z0の画像に対応していて、乱れは生じていない。
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その、もう一つの見方は、縦軸にRをとり、横軸にX,Yをとる方法である。
この場合、Rを固定してθ=0→2π変化させて、順にRを変化させていく。点列{Zn}は、n=0~15とし、C=n (C=7→15)とする。
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下図のその画像である。整然とした二等辺三角形の形状が、Rの途中から乱れていく様子がわかる。
黒線(C=0即ちn=0)に乱れがないのは、前記事m81の点Z0の画像に対応していて、乱れは生じていない。
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