ソフトテニスクラブをつくろう!

お陰様で発足してからまるっと15年!今年度より日連クラブチーム登録しました。ますます進化するNASTCにご期待下さい!!

東北No.1クラブへの道、遠し!

2020年02月13日 | Weblog
 昨日のナイターは11人の参加いい汗を流しました。

 オーバーサーブもある程度固まってきた感じ。あとはいろいろと組合わせながらって考えてます。外でどれだけの攻撃力があるか楽しみです

 ところで、東北のクラブチームナンバー1決定戦である「東北6県クラブ対抗インドア大会」(通称・TG杯)に出場か欠場かでここ数日揺れ動いていたNASTCですが、昨日重大な決断を今年も欠場しますとTG杯事務局へ連絡しました。いろんなタイトルを獲得してきたNASTCですが、このタイトルだけはいまだGETしていません。最高成績は準優勝とそのうち優勝するべぇって思ってた我々でしたが、ここ最近は平均年齢も高くなり上位進出がやっとの状況。さらに人数がそろわず2年連続の欠場って状態にまで。若手の加入が急務な状態かもしれません。なんせ、今回強行出場ってなってたら平均年齢が40オーバーな雰囲気でしたし…。もう一度立て直し、来年こそは出場&優勝を目指したいと思います
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南高北低の勢力図をぶっ壊せ!

2020年02月12日 | Weblog
 今週末はスポセン杯女子の運営でてんやわんやになりそうですが、ほかにも土曜日にやる事がそれは、北東北小学生インドア大会です

 この大会は北東北3県の強化を目的に始められて、今年で14回になります。元々、東北のソフトテニスの勢力図としては全世代を通して南高北低な感じでした。先日行われた全国高校選抜大会の予選も兼ねた東北高校インドア大会においても、全国選抜の出場権を獲得した4校はすべて南東北の学校でした。そこで、北東北3県の小学生指導者のトップがそれを覆そうと始めたのが北東北大会です。現在、夏と冬の2回行われ、各県のトップ選手の強化はもちろん、参加枠を広げる事で選手層の厚さ、底上げを期待し、参加してくれた選手には数多くの試合を経験させるべく行われてきました。また、冬は二日目に有名指導者を招聘して強化講習会を開催するなどして強化を続けてきました。ここ数年の東日本小学生大会や全日本小学生大会を見ても、やっと北東北と南東北の差をあまり感じることが無くなるくらいの所まで来たのは、こういった取り組みの継続の賜物と思います。そんな事もあってか、この大会はいろんなところから注目され始めていました。

 昨年、突然この大会への北海道の参加が決まりました。私なんかは滅多に試合出来ない北海道の選手と試合出来ると思うとワクワク感しかなかったんですが、最初から関わってきた指導者の中には不満がある人が…。それは、この冬に北東北の選手に数多くの試合をさせてあげたいって想いがあってスタートしたインドア大会だったのが、これでは試合数が減り、経験値が上がりにくいのではないかとの懸念でした。昨年は運営が上手にやりくりしてその様な事もなく無事に終わりました。今年、新たに山形県の参加が決まりました。北東北の人って人がいいんで断れない性格の人が多いのかなぁって感じで、それは良さでもあるんですが、そのせいで自分を苦しめたりもするのが玉にきずです。まぁ、私なんかはますますワクワク感が高まったんですが、昨年あった不満に関して再燃する可能性が東西対抗で北東北の指導者に話を聞いたところ、やはり試合数が減るのであれば、元々の趣旨に反するのではないかとのコメントが。慌てて進行を考えたんですが、例年通りのやり方では夜遅くまでかかってしまいます。あまり運営には口出ししたくない私(ますます仕事が増えるんでね)でしたが、ホスト県としては見過ごせない事態と思い、いろいろ動いてみました

 まずはコートを増やす案これは隣の樹海体育館(タクミアリーナ)を2面借りて、トータル12面で行えれば例年通り出来そうって思ったんですが、予約でいっぱいですとの事。そうなると進行方法を変えるしかないと思い再び3つ提案1つは4ペア(人)によるトーナメントで1~4位を決め、その後順位トーナメントって案。1つは各県の参加者が決まり次第、少ない場合例年は秋田県で補充して参加者の数を調整してたんですが、今年は補充しない事で進行を少しでも早められるようにして組合せをする案。もう1つはシングルスのみトーナメントにし、敗者同士のコンソレマッチなんかも入れる事で3試合以上出来るようにするだけでなく、同じくらいのレベル同士の試合も出来るようにするって提案しました。ほかには予選リーグを採用した場合には予選のみファイナルを4点マッチにするローカルルールの採用、昨年同様ベンチコーチをナシにする等、いろいろと提案させて頂きました。採用されてるかどうかは現地に行ってからのお楽しみですが、最低でも3試合は出来るプログラムになってると思われます。ご期待下さい。

 今後もいろいろと問題は出てくると思われますが、これまで築いた北東北の絆を大切にし、お互い切磋琢磨して全国へ立ち向かっていく環境を継続出来る事を期待してます
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東北インドア45、アブタナ優勝!

2020年02月11日 | Weblog
 土曜日に東北インドア45以上の部が由利本荘市ナイスアリーナで行われ、結果が秋田県のHPにUPされました。秋田県では、ウチらのカテゴリーである成年45男子でアブタナペアが見事優勝です

 このクラスは私の記憶が確かなら長い間秋田県の優勝ペアが出ていませんでした。実際、私が大会に出始めた頃の成年世代なんですが、全県選手権で大会成立しない事がチョイチョイあり、今でも45の成立しない大会が存在します。そんな中でもアブタナは高校生の時にインハイ3位の成績を上げる全国区な選手で、今まで秋田県のソフトテニス界をリードするレジェンドです。最近では結構負けるところを見るようになりましたが、私はまだ勝った事がありません。結構、メジャー選手に勝ってきた歴史があるんでそろそろ勝ちたいんですが、あと一歩のところで力の差を感じます。先輩なんで彼らが先に衰えるハズって事で、それを狙ってるんですが私の方が老化が早かったりしてます。久々に東北チャンプになった彼らと再び戦える事を期待して、トレーニングしたいと思います。そろそろ勝ちたいなぁ
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ソフトテニスの醍醐味はやっぱ団体戦!

2020年02月10日 | Weblog
 昨日のでっかい大会の結果は以下の通り

≪アゼリアカップ≫
【男子】
優 勝・高田商業
準優勝・能登
第3位・上宮、尽誠学園

【女子】
優 勝・修大協創
準決勝・岡崎城西
第3位・京都光華、昇陽

≪日本リーグ入替戦≫
【男子】太平洋工業、川口市役所
【女子】太平洋工業、城山観光


 こんな感じで、団体戦が盛り上がった週末でした。こちらのスポセン杯も盛り上がりました。小僧らは久々の団体戦前日の大館北秋田強化インドアも団体戦ではありましたが、ほかのチームからのレンタルで、さらに1本交代で2試合同時進行で相互審判とベンチはもぬけの殻に。そのため、なんとなくの団体戦って感じでした。スポセン杯はウチのジュニアの6年生からのレンタルなんで来年度の団体を見据えてのチーム構成のため、俄然盛り上がりました。

 やはり団体戦はいいですね。ベンチの応援も盛り上がります。声援が飛び交う光景が素敵と思います。部員が少なくなり今後も厳しい部活運営になるだろう小僧と娘っ子にこの素敵な空間を与えてやれるよう、今後もなんかしら貢献していきたいと思います
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第20回森吉総合スポーツセンター杯、男子の部結果!

2020年02月09日 | Weblog
【男子の部】

優 勝・前沢中
準優勝・森吉中
第3位・仙北中、鷹巣中
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東北インドアの結果が気になりますが…

2020年02月08日 | Weblog
 本日は樹海体育館で大館北秋田中学校強化インドアです。冬の成果を確認する大会です。例年は男女別で二日間の日程で行われてましたが、今年は1日しか会場を押さえられなかった関係で午前中に女子、午後から男子って流れでバタバタやってます。

 私は午前中の娘っ子だけ参加!まだまだですが、秋よりは他のチームとの差が縮まってる感じで、まずまずでした。この後ジュニアに行って、夜は6年生を送る会って流れです。明日のスポセン杯に影響しない程度に飲みたいと思います。
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安藤英明先生のご冥福をお祈りいたします

2020年02月07日 | Weblog
【写真は2012年のTSC講習会にて】

 安藤先生との出会いは19年前になります。当時から地元の中学校で外部指導者として、1年目から地区アベック優勝、女子は県3位とまずまず順調なスタートをしました。このまま順調に勝ち進むと思わたんですが、事態が一変します。指導者3年目に仕事の部署変更により、平日ほとんどコートに行けなくなりました。今までほぼ毎日、仕事帰りにコートに顔を出してたのが、週2日程度に激減当然、思うようなチーム作りが出来なくなり、地区大会で男子はその後も優勝を続けたものの、女子はあと一歩のところで競り負けて2年連続全県出場を逃しました。自分の指導力が無いせいだと思い、選手に申し訳ない気持ちで過ごす日々が続いた矢先、安藤先生の事を知りました。

 安藤先生と言えば「72分の1理論」大学の数学科卒で確率・統計学ゼミ出身の私としては、そのネーミングだけでも心が躍るものでした。どうやればこの理論を教えてもらえるのかいろいろ探した所、山形県の指導者講習会の講師で安藤先生が来る事を発見。ただ、要項には山形県の強化事業的な事が書かれていて、基本的に県外の人はダメそうな雰囲気でした。それでもあきらめきれない私は、山形中体連のO先生に直接お願いしてなんとか参加させていただく事になりました。当然、その講習会で県外からの参加者は私のみ本当に感謝感謝でした。実はその講習会に行く時、我が家で事件が起きて行けない感じの状況の中での参加だったので、いまでもあの講習会参加はドラマのような出来事でした(詳しくは語りませんが、思い出すと涙があふれてきますこれも嫁に感謝感謝)。そして、初めて72分の1理論に接した時、自分が今まで行ってきた指導はなんて確率を無視したテニスだったのかと考えを改めさせられました。その講習会から2週間後、女子の招待大会がありました。当時、男子は全県優勝を目指してたものの、女子は全県優勝には程遠いレベルと思われました。講習会から帰った私は、学んだ事を短期間でしたが徹底して指導しました。選手もいままで教わってきた事とのギャップに戸惑いながらも、理に適う内容に水を吸うスポンジのように吸収していきました。その招待大会では見事に勝ち進み、決勝はその世代の全県新人優勝チーム結果は1-2負けでの準優勝でしたが、負けた2試合も接戦を繰り広げました。私も選手も正直魔法に掛かったかのようでした。一気に夏の全県優勝を目指せるチームになりました。一応、その時はマジで優勝狙ってたんですが全県総体準決勝で負け、3位でした。ちなみに男子は…地区で負けました。その時、地区を優勝したチームの主力がキム主任とSinだったりします。それから毎年というほどTSC講習会で安藤・木口講習会を開催してくれたお陰で、学びが深くなっていきました。今、やっと安藤先生の考え方や想いをだいぶ理解出来るようになり、昨年11月に初めて選手を呼ばずに指導者のみでの講習会を開催する運びになったため、ここが私の安藤理論を学ぶ集大成と思っていました。開催1か月前、突然の講習会中止の連絡が安藤先生の体調不良のためでした。だいぶ悪いらしい噂は流れてきましたが、亡くなるまでとは思っていませんでした。

 安藤先生の指導はとても厳しいものでした。選手、指導者お構いなく、講習会に積極的に参加しない時には途中で講習会を辞めようともしました。とにかく質問が出たら間違えてでも今の自分の考えを発表する積極性が必要でした。そのため、先生の話を聞き逃せない状況のため、集中した講習会でした。安藤先生は一流の選手の最低条件は「人の話を聞ける選手」とよくお話してくれました。自分が指導する立場の時でも、かならず選手にこの言葉を教えるようになりました。また、「答えは選手の中にある」と教えてくれました。指導者がこーゆー時はこうするって教えがちですが、実際選手がやるとうまくいかない事があるって状況を見たことがないでしょうか?安藤先生はこーゆー時にどうすればいいのか考えさせ、それを実際やらせてみる。そしてうまく行かなかったら別の選択をやってみる。そうやって選手と指導者が一体となってソフトテニスの形を作り上げていく手法を教えてくれました。72分の1理論って言うと型にはめてる感じがしますが、あくまでもその教科書を使って自分たちなりのテニスノートを作っていくといった感じでした。お陰で、固定観念にとらわれる事のない指導が出来るようになり、選手の理解力や応用力が上がったと思います。

 また、全国大会優勝への道のりについてのお話だけでなく、長い間小学校の先生をやってた時に経験した事をよくお話してくれました。内容はいろいろでしたが、そのすべてが選手や指導者をやる気にさせるお話で、私はボールを打つ練習以上にその話を聞く事が大好きでした。ソフトテニスマガジンに連載している時にも掲載されていましたので読んだ方もいると思いますが、努力のツボ、退院した際のバスの話、子供と山登りをした話など、秀逸でした(バスの話は葬式参列者へ渡された奥様の手紙の中にも記載されてました)。思い出しただけで涙が…。いつか人間は亡くなります。「あとで」では出来ない事、出来なくなる事があるんだと今更ながら思いました。今出来る事は後回しにぜず、今しよう!現在を大事にすれば未来は明るいものに!!山登りの話はそういう話でしたね。涙が出ました

 現在、安藤先生の教え子は東北・北海道はもちろん、全国各地に広がりました。大きい大会へ行くと、安藤先生から学んだ多くの指導者の方々にお目にかかる機会が増えました。私なんかよりも熱く語りたい人が多くいると思います。思い出や感謝の言葉を語ればまだまだ文章は終わりませんが、ほかは自分の心の中にしまっておきたいと思います。今後、数多くの教え子たちがこのソフトテニス界をリードしていってくれたらと思います。安藤先生、本当にありがとうございました。先生が蒔いたソフトテニスの種はきっと素晴らしい花を咲かせてくれると信じて、安らかにお眠りください。また、そうならなかったと思ったときは、枕元に立って説教して欲しいと思います。教え子の中ではペーペーな私ですが、枕元にスペース作ってお待ちしています。心からご冥福をお祈りいたします。

p.s.最後のお手紙、出さずに終わってしまいました。11月にお会いして直接報告と思っていたので…。あとでは出来なくなる事もあります。そう学んだハズだったのに、誠にすみませんでした。
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今週末はスポセン杯!

2020年02月06日 | Weblog
 昨日のナイターは10人参加お陰で、後半のゲーム形式の際に、空いてるメンバーで今週末から始まるスポセン杯のプログラム作りを手伝ってもらいました。今週末は男子、来週末に女子が行われます。県内外から有力校が参加しますので、結果が楽しみです。あとは天気が気になりますが、寒くなりませんように

 ところで、ソフトテニスの師である安藤英明先生の葬式が晴天の中、北海道で行われました。天気予報的には荒れる予報でしたが、式に出席したS先生のお話だと葬式が行われた時は晴天、その後は猛吹雪になって飛行機も欠航になったそうです。亡くなってからも何か持っている方だったと思います。安藤先生の事を語るにはこのブログはチャラすぎますが、近々想いと感謝の言葉を載せたいと思います。
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ソフトテニスの師、永遠に…

2020年02月04日 | Weblog
 昨日の夕方、訃報が届きました。ソフトテニス界からまた一人、尊敬する指導者が亡くなりました。

 昨日は北東北小学生インドアについていろいろ模索してたんですが、途中途中で先生の事を思い出し、涙があふれてなかなか作業が進みませんでした。私のところで第一報をするのはおこがましいと思いますので、こんな感じのコメントにさせて頂きます。連盟等から発表がありましたら、改めてコメントさせていただきたいと思います。
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2020全日本インドア結果!

2020年02月03日 | Weblog
 昨日行われた全日本インドアの結果は以下の通り

【男子】

優 勝=中本・鈴木
準優勝=船水颯・上松
第3位=船水雄・広岡、安藤優・安藤圭

【女子】

優 勝=横山・大槻
準優勝=林田・島津
第3位=志牟田・泉谷、植田・石井

 ところで、皆さんはリアルタイムスコアシステムをご利用になりましたでしょうか?私は途中からチェックし、女子の準決勝2試合をザッピング的に見ました。とても見やすくて、GOODなシステムと思います。第1コートの林田・島津植田・石井の試合は下にポイントまで出ててわかりやすかったです(第3コートはゲームカウントだけでしたが…)。どちらの試合も内容が濃く、このレベルの試合をリアルタイムに見れるのはとてもありがたい感じです。このシステムが今後どの大会に採用されるか楽しみです。

 なかなか遠くでレベルの高い試合があっても見に行けないのが現実なんですが、最近はユーチューブにUPしてくれる人もいるので大変助かります。映像で見るより、生で見たほうが迫力も違うのでイイってのはわかるんですが、映像として残っていれば見返すことが出来、前に見逃した部分を確認出来たりします。今後とも日連の取り組みやユーチューバーの活躍を期待してます
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