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今年も秘密裏に演出家が暗躍しました!?

2020年02月17日 | Weblog
 今年もスポセン杯が無事に終わりました。男女ともに岩手県にカップを持っていかれましたが、とても勉強になった大会だったと思います。

 男子の前沢中、女子の土淵中ともに、とても元気があるチームでした。見ていても気持ちのいいものです。そんなチームが優勝してくれると、ほかのチームもあーなろうと思ってくれたりすると嬉しく感じます。昨日、声を出す事の意味って話が指導者の中で出てました。とても大事な事です。声を出すって事ではなく、なぜ声を出すのがいいのか?声を出さない方がいいのではないか?など、ただ何となく行うのではなく、意図をもって行う事が大事と思います。先日ある指導者から小僧らのチーム状況について聞かれました。現在、選手が3人なんで団体戦は出れませんが、来年春から団体戦に出れそうですと説明すると、「また、あの元気なチームが戻ってくるんですね」と言われました。出来れば本番で戦いたくないなぁ的なコメントもされました。レベル的にその指導者のチームと戦う舞台に立てるかというと正直厳しい道のりですが、そう思ってくれてるのは嬉しいですね。

 この大会の招待校に関しては、基本的に私に一任されてます。例年、出来るだけ地元のチームの強化を1つの目的としているため、簡単に優勝出来ないレベルのチームを招待しています。強いときはより強いチームを呼び、弱いときはそこよりもワンレベル上のチームを呼んで接戦を繰り広げさせて、ギリで負けるって意地悪な演出をするのが私だったりします。そのため、20回の大会の内、地元の学校が準優勝した数は多いんですが、優勝ってなると男子が4回のみで、女子は未だに0です。今回の2校に共通している点は、もちろん実力があるってのもありますが、礼儀正しく行動する上に元気なチームってトコです団体戦をメインで考える私としては、今回来たこの2チームはとても好感が持てるとともに、小僧や娘っ子にはそうなって欲しいとの想いがありました。そういうチームになるにはどうすればいいのか?手っ取り早いのは、そういうチームと一緒に練習したり、試合をしたりする事です。声を出して欲しいと思ったら、自分達よりも強くて声を出してプレーするチームと試合を繰り返すと自然にそうなっていきます。中学生の場合、高校生や小学生では響きません。同じ年代の選手がやっているから意味が深いと思います。って自分の意見っぽく、安藤先生から教えてもらった事の受け売りを言ったりして

 いろんなチームカラーがあるのでどんなんでも間違いはないと思いますが、私は今後も「元気なチーム」を目指したいと思います。元気だしていこ~、声出していこ~、元気出して声出してソレソレソレソレ
コメント
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