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平和ボケだよ日本人!

2010-01-04 17:18:30 | 日記
世界が平和になればいい。きっと世界中の願いであり人類が未だ成し遂げられない事のひとつだ。日本は終戦以来、戦争をしていない。しかし、平和ボケしている今の日本がいままでと同じようにはいかないと思う。

今日は日本人が平和ボケしている根拠を論じていきたい。


まず、日本人は平和を知らなすぎだ。平和学習、平和教育と言っているが本当に空襲にあったわけでもないし、戦争を体験することは基本的に難しい。私もそうである。戦争体験というが、これも偏狭に満ちたものである。実際に空襲にあった人、原爆にあった人など直接被害にあった人ばかりである。当然、戦争やアメリカを憎み、支那・朝鮮に謝罪の気持ちを持つ。

しかし、それだけではない。確かに大東亜戦争にそういう一面はあったが、そればかりではない。前にも述べたが、自分の艦も危ないのにイギリスの沈没船から兵士を救出した日本人や、パナマを守るために必死で戦い、今でも現地の方に感謝されている日本人もいる。

でもそういう事は一切学校では教えてくれない。いままでの歴史では日本は良い国とされてきたが、いつの間にか悪い国になっている。そんな事までして平和教育を押し付けたいのだろうか?

こうなると極度に戦争に対して敏感になるのである。防衛・国防の事になると目を背け、自衛隊は軍隊だから良くないと言い、アメリカ軍を悪者にする。実際国防に防衛力は必要不可欠なのである。だが、偏狭に満ちた平和教育を受けた事によって軍隊を持つ事自体に反感を覚え、またそれをよしとする教師・政治家がいる。

これは国に国会はいらないと言っているようなものである。

実際、平和ボケしている日本人はいざ戦争が起こっても戦えるかどうかは疑問である。私ももう少し体が丈夫なら自衛隊にいってもいいと本気で思うが私が行ったところで足手まといだろう。

そういうことで今後も日本人が国防を担当しないとすればますます同盟関係のアメリカ合衆国との友好関係が重要である。度重なるアメリカ兵の報道により在日米軍への反感は強くなる一方であるが、これも極めて危険である。確かに米兵の犯罪は許されないが、日本人はアメリカ軍に守ってもらっているという意識が低すぎる。

米軍がいなければ沖縄はとっくに支那に侵略されチベットと同じ運命をたどるのが落ちである。


そうならないためにも国家規模で国防に関する意識を高めるのと、自衛隊の拡大が急がれる。戦争はしなくてもいつでも戦争のできる準備はいつでも必要なのである。