沖縄移設。安保はどうなるの？

今、沖縄は大変な事になっています。いや、なってるんですよ。沖縄県民の思いと民主党の政権生命と米国の思いが絡み合ってますね。

普天間基地移設問題…。確かに米軍基地は大変みたいです。毎日毎日ドーーーー！！！って飛行機の音やらが生活を遮るわけですよ。私からすれば米軍の航空機が毎日見れるなんてパラダイスのようなところですが、興味ない方には想像を絶する苦悩を抱えていると思います。また、辺野古への基地建設ですが、実際に行ったことはありませんが…相当綺麗ですよ！！


自然を愛すという「技よりも義」の理念が覆ることになります。ううーん。ですから何も考えずに言ったら、福島みずぽ同様「国外移設を考えて欲しい」という事になります。し～か～し～だ！残念ながらこれは外交で、人情・同情だけで動いてしまっては後に己の首を絞めていたなんて事もあります。

難しいですが、普天間移設計画にイチャモンまたは持論を述べていきたいと思います。

①国外移設…安保上99.9％無謀な話です。自衛隊を外国の基地に常駐させるようなものかな。だって日本守るために来てるんでしょ？でしょ？

②国内移設…移設先があればの話でしょうか。ないと思いますけど。また、沖縄防衛も考えると沖縄を完全撤退は難しいですね。うちの近所なら大歓迎ですよ。きっと補償金もいっぱいでるしｗ。皆嫌がるかなぁ。

③嘉手納統合…あれ、普天間は海兵隊ですよね。嘉手納基地って空軍ですよ。そりゃ同じ飛行場だからっておい！同じノートだからって国語と英語を一緒にするようなものですよ（たまにいますよねｗ）。

④辺野古基地建設…こうなるとこれが妥当なのかもしれません。少なくとも安保条約に基づき、外交上は無難です。結局沖縄と沖縄県民が犠牲になるわけですが。

って事で私は④で仕方が無い思います。皆さんはどうですか？ここで抑えておきたいのが「日米同盟の徹底保全」です。今、米兵の犯罪などで悪者扱いされていますが…日本は米兵に守られていると言う事を忘れないでください。いざ、米軍が日本を守るかわからないとか言われがちですが存在が抑止力となり支那を牽制しているのです。

しらべてみると、支那は沖縄には攻めてこないという意見が多いようです。沖縄は米軍もいるし、沖縄よりも台湾併合を目指すだかららしいです。でももし、本当にアメリカ軍が沖縄を撤退して台湾が正式に中華人民共和国となったら。次狙うのは沖縄です。海洋資源も豊富ですしね。

近いうちに直接軍事的に攻めるのは考えづらいですが、米軍撤退により、東シナ海の軍事バランスが崩れたら…。支那が沖縄の領有権を主張してもおかしくありません。民主党の沖縄ビジョンで支那人が沖縄に多く住むように、外国人参政権まで与えられたら、経済力・人海戦術で沖縄を占領すると思います。

ここで防衛網がしっかりしていれば、たとえ経済的に支那寄りになっても、支那を牽制する事ができます（特にガス田とか）。

まさか日米安保が解消するわけ無いと思う方も多いと思いますが、国力が衰退していく日本をいつまでもアメリカが面倒見てくれるとは思えません。それに鳩山内閣は核などに対する米との密約を公開するというケンカうるような発言も。沖縄の方には申し訳ないですが、現状を理解していただきたい。


さぁ、この文章は来年の修学旅行で使いますか。これと共に沖縄に乗り込み、無駄に反発するサヨを払拭したいと思います。広島・呉の雪辱戦をする事をここに宣言します！！（詳しくはジャンル＝旅行の記事参照）