先月、シングルと剱岳登頂目指して勤務を合わせました
８月２２日にしよう
数日後のラインのやりとりです…
太陽どころか月にも見放された感
でも、いーや
モンベルの最高級ヘッドライト（←ウソ、並）持ってるからね
真っ暗闇、二人で3時に出発する
は
ず
で
し
た
・
・
・
が 今度は太陽にも見放され
初の剱岳登頂記念にしては
天気悪すぎでしょ
あんまりだわ〜
憧れの剱岳、初登頂は９月に持ち越しです
明日は傷心山行へ行ってこよう
先月、シングルと剱岳登頂目指して勤務を合わせました
８月２２日にしよう
数日後のラインのやりとりです…
太陽どころか月にも見放された感
でも、いーや
モンベルの最高級ヘッドライト（←ウソ、並）持ってるからね
真っ暗闇、二人で3時に出発する
は
ず
で
し
た
・
・
・
が 今度は太陽にも見放され
初の剱岳登頂記念にしては
天気悪すぎでしょ
あんまりだわ〜
憧れの剱岳、初登頂は９月に持ち越しです
明日は傷心山行へ行ってこよう
足首痛いです
北岳下山の時に痛めて
湿布貼って落ち着きましたが走ると痛いです
今朝も走ろうとランニングシューズを履いて３歩目でUターン
今月フルマラソンくらい走ると言っておきながらあと半分残したままです。
それでも少ないというのに
70日切ったらしいです
明日からラジオ体操再開だし…
子供のポスター仕上がらないし
弁当作らないと行けないし
夏休みは嫌いです
因みに今年の夏休みの自由研究は
息子が
尾瀬の自然
娘が
日光白根山の高山植物
へっぽこで行った旅行が役に立っております
北岳下山の時に痛めて
湿布貼って落ち着きましたが走ると痛いです
今朝も走ろうとランニングシューズを履いて３歩目でUターン
今月フルマラソンくらい走ると言っておきながらあと半分残したままです。
それでも少ないというのに
70日切ったらしいです
明日からラジオ体操再開だし…
子供のポスター仕上がらないし
弁当作らないと行けないし
夏休みは嫌いです
因みに今年の夏休みの自由研究は
息子が
尾瀬の自然
娘が
日光白根山の高山植物
へっぽこで行った旅行が役に立っております
今日は、セレブからの投稿
一昨日セレブ兄に『八郎坂から室堂ターミナルまでの道順 教えて！その後は現地解散でいいから。』と連絡したら『草ボーボーだから面白くない。それなら双六小屋経由で槍ヶ岳行かない？』と返事が来たことが始まりで…。
双六小屋？なんて知らないけど、憧れの槍
夢のまた夢だと思ってた YARI
念の為コース検索してみます…。
だ
か
ら
今、憧れの剱岳早月尾根を初挑戦するレベルや ゆーとるやないかい‼︎
憧れの槍
…今新穂高に行く道路が朝5時まで通行止なんだとか。あー、朝の4時半に登山開始できたら まだ不可能ではないかもしれないのにー
と言うことで双六小屋経由どころか槍ヶ岳ピストンも諦めてもらいます
で、次に提案されたのが上高地から登る憧れの前穂高岳と奥穂高岳。
『最悪、前穂高岳は諦めればいい』と言われたけど『諦めるのは奥穂高じゃなくて⁇』
とりあえず、早朝から登れるけど 夕方は6時までに自宅に帰りたいことを伝えると、色々考えてくれて『上高地→重太郎新道→前穂高岳→奥穂高岳→穂高山荘→ザイテングラート→涸沢キャンプ場→横尾→上高地』で行こう
『10時半までに奥穂高岳登頂できなかったら、ピストン』で戻ってこよう
ついでに『なるべく俺に迷惑かけないように荷物は全て俺が持つ。お前はハイドレーションだけ』って頼もしいお言葉頂き 昨夕 決まりました
憧れの槍
もだけど、憧れの穂高挑戦できちゃうとにかくジャンダルムみたいな恐ろしい系はないって事だけど、ザイテングラートやらも名前からして怪しいなぁ(ｰ ｰ;)
ソッコー検索
なーんだ、涸沢カールのお花畑だと書いてある
念の為、名前がついてる重太郎新道も紀美子平も調べた(ｰ ｰ;)
あんまり嬉しい事書いてないが、まぁ 行ってみて怖くなったら撤退すればいい。
と言うことで セレブ&兄の二人旅、4時半上高地行きのバス停
5時に上高地バスターミナルに到着して
5:10登山開始
河童橋とモンキー
朝から感動させてくれますね
暑っつい樹林帯を抜け ここを渡ったら
岳沢小屋
お尻持ち上げてあげましょうか？と思わず声をかけたくなるような段差の連続
うぉー、苦手なハシゴもきたよ
この重太郎新道、ほぼ四つん這いで登ります
明日は上半身筋肉痛間違いなし
高所恐怖症ですが、高度感はなく
8:28前穂高岳登頂
晴れと聞いていたのに、弱いにわか雨がたまに
こちらはもしや西穂高あたり⁇
ガスの中身はジャンダルム⁇
穂高らしいゴツゴツ
このあたりも たまに四つん這い…時に鋭角の岩登りも
どこ捕まれっつーの
その後も特に高度感はなく
9:49奥穂高岳登頂
狭い山頂 渋滞
予定より早く到着したので、ピストンで引き返さずに、穂高山荘→ザイテングラートへのルートへ進みます
穂高山荘までは下りなんですが、すれ違う人にやたら『鎖やハシゴがあって怖いよ』と言われビビりながら進みましたが、それも高度感は感じず
奥穂高岳からの下りで、ようやく晴れてきた(ｰ ｰ;)
今 奥穂高岳から山荘に下ってきた道
穂高山荘から見た涸沢キャンプ場
今からそこに下ります
ザイテングラート…お花畑と思っていたのに、こちらもすれ違った人に『ゴツゴツの急登岩場続きよ！怖いよ！』と言われ またまたビビります
慎重に下りてきて涸沢小屋
すぐ近くに涸沢ヒュッテもありますが、小屋とヒュッテ 違いはなに⁇
涸沢キャンプ場から上高地までは、ひっっったすら長ーい樹林帯を川沿いに下ります。
途中、休憩場所もあり。
チョー疲れたところに ここ横尾。
なんとここから さらに11キロ川沿いを歩いて ようやく上高地に戻れると聞かされます。
ありえんでしょー❗️
もう足 ボッキボキやわー❗️❗️
もう死にそうやーー❗️❗️❗️
『お前の “死にそう、死にそう” って今日 何回目だよー、全然死なねぇーじゃねーか笑』
ごもっとも(ｰ ｰ;)
でも川沿いを歩いてると 素敵な景色も
うわー、やっと河童橋に着いたぜ
朝は登山者しか居なかったのに、帰ってきたら 観光客ばかり
私らは早朝雨にあったけど、昼からチョー天気もいいし
結局 今日は5:10〜14:15までの登山でした。
ルートは時計周りでした
涸沢ヒュッテから内回りすると思ってたのに、こんな外回りさせられるとは…詐欺にあったも同然
売店で百名山バッチGetして、14時半発のバスへ。
バスを降りてから 時間があったので日帰り入浴も寄ってみました
ツアー登山客も居て 激混みでしたが、汗を流せて気持ち良かった〜
今回 初めての兄と二人登山、登りは援護してくれてありがとう、下りはリードしてくれてありがとう
また どこか 登りましょう
北岳下山です。
長い長い登りの後は当然長い長い下山というね…
夜8時に寝てるので体は元気になってます。
朝4時半にご飯を食べて
準備をして出発します。
山荘には山岳部の高校生もいて、私達がご飯を食べる頃に歩き始めていました。
最初から雨
私達が登った白根御池ルートは下山推奨ルートらしいのですが、同じ道行くのはつまらないということで、帰りは八本歯のコルルートで下山しようと思います。
なんでこのルートを選んだかと言うと
北岳山荘から北岳までの登り返しが嫌だから
それが本音です
階段連発
濡れてるので滑りそうで怖い
北岳はどっちのルートも階段が多くきちんと整備されています。
岩だらけの所を歩きしばらくいくと
そこはお花畑でした
綺麗なのに写真にすると雑草畑にしか見えない
ちょっと待って？
あの断崖絶壁を登るの？
絶対いやー
ロープ見えるし
細尾根過ぎる…こんな所登るなら今まで降りたとこ登って北岳通って平和に帰りたい
と思ったら
この看板
あの断崖絶壁はボーコン沢の頭に向かう道らしい…
よかった
ここを左に下りていくと
階段が続きます…
へっぴり腰です。
こんな階段がどれだけ続いたでしょうか？
怖かったけど、山の中にこれだけの資材を持ってきてこれだけ整備するのは大変なことだと思います。
誰がしてくれたのか分かりませんが感謝しつつおります。
この後は沢伝いにおりていきます。
初めてちょーろちょろっ
みたいな流れもあっという間に川に…
雪もあります。
南アルプスもまだ雪残ってるんだ！
新たな発見でした。
こんな流れを何度も渡り
印を探しながら下ります。
そのうち沢から外れて歩いたり
こんな大きな流れになったら橋がかかってます。
気持ち良い樹林帯を歩き
広河原に到着しました。
こっちは登りおすすめルートでしたが一周してみて、どっちも大変だと思いました。
バスに揺られて1時間
駐車場につきました。
降りて歩き出した瞬間
キャーーーー
と悲鳴
振り返るとはるみんがコケてる。
それも思いっきり…
疲れてるから足がガクガクだね。
暫く座ってからの歩行がキツイねー…
ガクガクになりながら登山口のお風呂に入ります。
旅の疲れを癒し
という時間はなくさっさと汗を流したら帰途に着きました
おまけ
芦安の駐車場のトイレにいたこの子
写真撮って踏まれないように逃がしてやりましたが
ミヤマクワガタじゃない？
売れたのにと言われ…勿体ないことした
南アルプス、次は天気のいい日に登りたいと思います。
長い長い登りの後は当然長い長い下山というね…
夜8時に寝てるので体は元気になってます。
朝4時半にご飯を食べて
準備をして出発します。
山荘には山岳部の高校生もいて、私達がご飯を食べる頃に歩き始めていました。
最初から雨
私達が登った白根御池ルートは下山推奨ルートらしいのですが、同じ道行くのはつまらないということで、帰りは八本歯のコルルートで下山しようと思います。
なんでこのルートを選んだかと言うと
北岳山荘から北岳までの登り返しが嫌だから
それが本音です
階段連発
濡れてるので滑りそうで怖い
北岳はどっちのルートも階段が多くきちんと整備されています。
岩だらけの所を歩きしばらくいくと
そこはお花畑でした
綺麗なのに写真にすると雑草畑にしか見えない
ちょっと待って？
あの断崖絶壁を登るの？
絶対いやー
ロープ見えるし
細尾根過ぎる…こんな所登るなら今まで降りたとこ登って北岳通って平和に帰りたい
と思ったら
この看板
あの断崖絶壁はボーコン沢の頭に向かう道らしい…
よかった
ここを左に下りていくと
階段が続きます…
へっぴり腰です。
こんな階段がどれだけ続いたでしょうか？
怖かったけど、山の中にこれだけの資材を持ってきてこれだけ整備するのは大変なことだと思います。
誰がしてくれたのか分かりませんが感謝しつつおります。
この後は沢伝いにおりていきます。
初めてちょーろちょろっ
みたいな流れもあっという間に川に…
雪もあります。
南アルプスもまだ雪残ってるんだ！
新たな発見でした。
こんな流れを何度も渡り
印を探しながら下ります。
そのうち沢から外れて歩いたり
こんな大きな流れになったら橋がかかってます。
気持ち良い樹林帯を歩き
広河原に到着しました。
こっちは登りおすすめルートでしたが一周してみて、どっちも大変だと思いました。
バスに揺られて1時間
駐車場につきました。
降りて歩き出した瞬間
キャーーーー
と悲鳴
振り返るとはるみんがコケてる。
それも思いっきり…
疲れてるから足がガクガクだね。
暫く座ってからの歩行がキツイねー…
ガクガクになりながら登山口のお風呂に入ります。
旅の疲れを癒し
という時間はなくさっさと汗を流したら帰途に着きました
おまけ
芦安の駐車場のトイレにいたこの子
写真撮って踏まれないように逃がしてやりましたが
ミヤマクワガタじゃない？
売れたのにと言われ…勿体ないことした
南アルプス、次は天気のいい日に登りたいと思います。
山荘での様子は、はるみんが報告。
今、思うことは本当に楽しかった
どうしてあんなに楽しかったんだろう・・と思うくらい楽しかった
山小屋に泊まったことは人生３回目。
去年の富士山が最初。
寝袋で寝ているとはいえ、見ず知らずの男性と頬を寄せ合う形で一晩過ごしました（笑）
それに比べ北岳山荘は１０畳の部屋にシングルと２人。
悪天候で山荘も余裕がありました。
快適
どうしてそんなに山荘が楽しかったって？？？？
それは北岳山頂で一緒になった彼らのおかげです。
８月１５日 お盆の１２時過ぎ
日本で２番目に高い山、北岳山頂に居たのは彼ら４人と私達２人の６人。
私達６人は暴風雨、視界ゼロの北岳山頂で同じ時間を過ごした仲間。
絆が出きちゃてます
（はるみんだけかも・）
最高に感じの良い若者達
リーダーの社会人男性が初登山の大学生３人と一緒に３泊４日で北岳に。
初登山で山小屋３泊？？
聞けばゆとりのある日程ではあったけどいきなり３泊なんて凄い
１３：２０
山荘に着いた私達。
シングルは間ノ岳にどうしても行きたい様子。
富山を出るときから私は、間ノ岳にはシングル一人で行ってもらおう。
私は、きっと北岳だけで精一杯だろうと思ってました。
山荘スタッフから
『今から間ノ岳ですか？』
『大丈夫です。彼女は速いですから』
シングルからは珍しく慎重な言葉が・・
『また、無茶したら世間から注意うける・・』
『大丈夫。今回は隊長はるみんが認めている。その代わり、コースタイム３時間なら、１時間半で戻ってこられ・・山荘のスタッフも３時までには帰ってくるように言っているし』
シングルは走りだしました。
はるみんは濡れた服を乾燥室に干し着がえて待っていたけど・・・
寒くて寒くて布団に包まってました。
外は凄い風だし、雨が窓をたたきつけているし・・
シングル大丈夫？？？
３時間のコースタイムを１時間半で帰ってこられ！！
なんて言ったことを少し反省したけど・・
さすがパワフルシングル！！
約束通り約１時間半で帰ってきました。
それでこそ、私が絶大の信頼をよせるシングルだよ！！
１７：００ 楽しみな夕食
山小屋で鯖の味噌煮、美味しかった
はるみん、ご飯大盛、シングル小盛。
はるみん、みそ汁２杯、シングル３杯。
夕飯終わっても１７時半。
消灯は２０時。
まだまだ時間はたくさんある。
『はるみん。ビール飲もうよ』
と誘われたけど、
『私は飲まないよ。慣れないことして体調崩したら困るから。その代わり彼らを誘おうよ』
山頂で出会った若者に
『彼女と一緒にビール飲んでやって。一緒に話しましょうよ』
『いいですよ。喜んで！！』
山小屋の楽しい時間の開始
男性２人と女性１人、シングルとはるみんの懇親会開始
大学生の彼氏、ベトナムで日本語講師をしていたことがあるとか・・
初めての登山だったけど、悪天候だったけど、凄く山が楽しかったとか・・
私達の山行も楽しく聞いてくれて・・
感じの良い彼らと、品のある彼女・・
本当に素敵な若者たち
大袈裟じゃなく、きっととても優秀な若者だと思う・・
これからの日本の宝だと思う・・
チラッと山小屋紹介
売店
食堂
私達が楽しそうに見えたのか、途中でオジサマが一人
『僕も仲間に入れて』
途中からは６人での会話が途切れることはありませんでした。
１９：００ 懇親会終了
私達の隣が彼らの部屋。
隣の部屋からは恋バナも聞こえてきました
若いってスバラシイ
２０：００ 消灯
前日の車中でシングルは私がすぐに寝息をたてたと言ってましたが、
シングル！！
あなたも消灯と同時に寝息たててましたよ（笑）
１６日 ＡＭ ３：００過ぎ
トイレに起きたとき、あの若者に会いました。
『おはようございます。早いですね。朝食の時また・・・』
なんて爽やか
肌もツヤツヤ
好きになってしまいそうでした（笑）
４：３０ 朝食
朝の４時台からがっつり食べちゃいます。
夕食を１７時に食べ２０時に寝てれば、早朝からもみそ汁おかわり
夕食も朝食も凄く美味しい
北岳山荘最高
スタッフの方々ともたくさんはなしが出来ました。
みんな感じがとても良い
悪天候で山の景色は全く楽しめなかったけど、おかげで山荘は宿泊客も少なく
ゆったりとした時間。
こんなに山小屋って楽しいの？？？
ここまで来るのは大変だったけど、この山小屋ならまた来たい
そう思いました。
朝食を食べ
５：００ 下山開始
下山の報告は後日、シングルから・・
最後にシングルにひとこと
２日間、とても楽しかった。家まで送り迎えをしてくれて、山梨まで一人で運転してくれて
山の予習も宿の受付も料理の注文もすべて一人でやってくれました。
あなたが居なければ私は北岳に来ることが出来なかった。
サンキュ
ありがとう
※メッセージ頂きましたが、アドレスがなく返信できません。
お返事できなくて残念ですがとても嬉しかったです。ありがとうございます
今、思うことは本当に楽しかった
どうしてあんなに楽しかったんだろう・・と思うくらい楽しかった
山小屋に泊まったことは人生３回目。
去年の富士山が最初。
寝袋で寝ているとはいえ、見ず知らずの男性と頬を寄せ合う形で一晩過ごしました（笑）
それに比べ北岳山荘は１０畳の部屋にシングルと２人。
悪天候で山荘も余裕がありました。
快適
どうしてそんなに山荘が楽しかったって？？？？
それは北岳山頂で一緒になった彼らのおかげです。
８月１５日 お盆の１２時過ぎ
日本で２番目に高い山、北岳山頂に居たのは彼ら４人と私達２人の６人。
私達６人は暴風雨、視界ゼロの北岳山頂で同じ時間を過ごした仲間。
絆が出きちゃてます
（はるみんだけかも・）
最高に感じの良い若者達
リーダーの社会人男性が初登山の大学生３人と一緒に３泊４日で北岳に。
初登山で山小屋３泊？？
聞けばゆとりのある日程ではあったけどいきなり３泊なんて凄い
１３：２０
山荘に着いた私達。
シングルは間ノ岳にどうしても行きたい様子。
富山を出るときから私は、間ノ岳にはシングル一人で行ってもらおう。
私は、きっと北岳だけで精一杯だろうと思ってました。
山荘スタッフから
『今から間ノ岳ですか？』
『大丈夫です。彼女は速いですから』
シングルからは珍しく慎重な言葉が・・
『また、無茶したら世間から注意うける・・』
『大丈夫。今回は隊長はるみんが認めている。その代わり、コースタイム３時間なら、１時間半で戻ってこられ・・山荘のスタッフも３時までには帰ってくるように言っているし』
シングルは走りだしました。
はるみんは濡れた服を乾燥室に干し着がえて待っていたけど・・・
寒くて寒くて布団に包まってました。
外は凄い風だし、雨が窓をたたきつけているし・・
シングル大丈夫？？？
３時間のコースタイムを１時間半で帰ってこられ！！
なんて言ったことを少し反省したけど・・
さすがパワフルシングル！！
約束通り約１時間半で帰ってきました。
それでこそ、私が絶大の信頼をよせるシングルだよ！！
１７：００ 楽しみな夕食
山小屋で鯖の味噌煮、美味しかった
はるみん、ご飯大盛、シングル小盛。
はるみん、みそ汁２杯、シングル３杯。
夕飯終わっても１７時半。
消灯は２０時。
まだまだ時間はたくさんある。
『はるみん。ビール飲もうよ』
と誘われたけど、
『私は飲まないよ。慣れないことして体調崩したら困るから。その代わり彼らを誘おうよ』
山頂で出会った若者に
『彼女と一緒にビール飲んでやって。一緒に話しましょうよ』
『いいですよ。喜んで！！』
山小屋の楽しい時間の開始
男性２人と女性１人、シングルとはるみんの懇親会開始
大学生の彼氏、ベトナムで日本語講師をしていたことがあるとか・・
初めての登山だったけど、悪天候だったけど、凄く山が楽しかったとか・・
私達の山行も楽しく聞いてくれて・・
感じの良い彼らと、品のある彼女・・
本当に素敵な若者たち
大袈裟じゃなく、きっととても優秀な若者だと思う・・
これからの日本の宝だと思う・・
チラッと山小屋紹介
売店
食堂
私達が楽しそうに見えたのか、途中でオジサマが一人
『僕も仲間に入れて』
途中からは６人での会話が途切れることはありませんでした。
１９：００ 懇親会終了
私達の隣が彼らの部屋。
隣の部屋からは恋バナも聞こえてきました
若いってスバラシイ
２０：００ 消灯
前日の車中でシングルは私がすぐに寝息をたてたと言ってましたが、
シングル！！
あなたも消灯と同時に寝息たててましたよ（笑）
１６日 ＡＭ ３：００過ぎ
トイレに起きたとき、あの若者に会いました。
『おはようございます。早いですね。朝食の時また・・・』
なんて爽やか
肌もツヤツヤ
好きになってしまいそうでした（笑）
４：３０ 朝食
朝の４時台からがっつり食べちゃいます。
夕食を１７時に食べ２０時に寝てれば、早朝からもみそ汁おかわり
夕食も朝食も凄く美味しい
北岳山荘最高
スタッフの方々ともたくさんはなしが出来ました。
みんな感じがとても良い
悪天候で山の景色は全く楽しめなかったけど、おかげで山荘は宿泊客も少なく
ゆったりとした時間。
こんなに山小屋って楽しいの？？？
ここまで来るのは大変だったけど、この山小屋ならまた来たい
そう思いました。
朝食を食べ
５：００ 下山開始
下山の報告は後日、シングルから・・
最後にシングルにひとこと
２日間、とても楽しかった。家まで送り迎えをしてくれて、山梨まで一人で運転してくれて
山の予習も宿の受付も料理の注文もすべて一人でやってくれました。
あなたが居なければ私は北岳に来ることが出来なかった。
サンキュ
ありがとう
※メッセージ頂きましたが、アドレスがなく返信できません。
お返事できなくて残念ですがとても嬉しかったです。ありがとうございます