当方見聞記

旅と舞台・ライブ話を気ままに書いてます

茨城の旅part4のおまけ:香取神宮in千葉

2013年05月28日 | 日記
鹿島神宮の後に香取神宮にも行ってきました。
セットですし
ま、ならそんなに遠くもないのでね。

香取神宮は、上総国一宮。
鹿島と同じで、こちらも神武天皇の創建と伝わっています。
「鹿島とセット」て大雑把に表現してますが、式年大祭りは、この両神宮を舟が往復するお祭り。
神代の頃からセットにされていた神社なんですよ、こちらは。
ちなみに明治維新までは“神宮”と称するのは、伊勢・鹿島・香取の三社だけだったとか。(現代で考えると、明治も熱田も違うのが驚き!)
その三社の内2つが兄弟ってのも面白みありますけどね。

駐車場は無料(ありがたい)。
を停めて、大手の神社ならではのお店が並んだ参道を通り(伊勢神宮とかの参道のミニ版と思ってください)、いざお参り。


新緑が綺麗な参道が、くねくねした感じで続いています。
鹿島は参道が容赦なくまっすぐだったので、ここのが小さくまとめられているのかな?とここで感じて見たり。

参道の横、護国神社の石碑が。

この横道、曲がると2方向。
1つは護国神社の入り口ですが、もうひとつ、奥へ続く地味~なハイキングコース的な道をちょっとのぼっていくと、これ、香取の要石へ通づる道なんです。
そんなにたいしたこともない距離なので、5分もかからないです。

そしてたどり着いた要石。

鹿島は石に窪みがありますが、香取の要石は普通に丸みを帯びています。
セットの伝説があるので凹凸の形でもお互い表現されていたり。(ちなみに香取が凸石)
でも場所?時間?鹿島に比べると、なんだかあっさり感が…
ちなみにこちらにも光圀公がここを掘ったけど色々あって結局根元は見れなかったって話がああります。
どっちが本当?っつかまさかどっちでもやってみたって話なのか?黄門様…

再びメイン参道へ戻り、本殿へお参り。

こちらの楼門・本殿も重文。
これは楼門。

前回書きましたが、香取の扁額は東郷の書。

東郷の名前もガッツリ残っています。
字見比べても、鹿島と似てるでしょ?
なわけで、鹿島のも東郷の書で、名前だけ消されたって言われているんですね~

本殿は工事中だったため、完全に布で覆われていました
布で覆われた中での参拝

御朱印もお願いしましたが…ここ、まさかのお伊勢さん方式の御朱印だった…
ようは神宮の印と日付だけってことです。
鹿島はちゃんと書いてくれたからあなどっていたよ~
御朱印がスタンプラリーじゃないのはわかっていても、やっぱり捺印だけだと寂しいじゃん…てそんなん思うの私だけ?

帰りに参道にある岩立本店さんでわらび餅と金つば購入。
ここの、本当に美味しいわらび餅なんて衝撃モノの美味しさ
また食べたいなぁ~

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。