苗場のドラゴンドラの紅葉の次は、越後の国では昔から「雲洞庵の土踏んだか」と言われている、曹洞禅の古刹、雲洞庵を訪ねました。
雲洞庵の赤門から本堂にいたる参道の下に法華経が一字一石にしるし深く埋められており、踏みしめてお参りすると、罪業消滅、萬福多幸のご利益預かると深く信仰されているそうだ。
法華経といえば日蓮、曹洞禅宗のお寺になぜ?宗教のことはわかりません!
雲洞庵・赤門
「土踏んだか」の参道
良く踏んできたので「罪業消滅」「萬福多幸」はバッチリです。
本堂
お寺境内の紅葉
お寺の縁起などは省略
今年の紅葉は一週間から十日程遅れるだろうと夏から予想されていた、実際、そのようになっているようです。
例年なら遅い、11月連休前に上州赤城山から越後の紅葉を求めて、二泊三日の旅行をしてきました。
赤城山の紅葉はすでに終わっており、山上りの途中が紅葉している程度、続いて向かった苗場のドンドラからの紅葉、魚沼の古刹、雲洞庵の紅葉はバッチリ。写真に収めてきました。
赤城山・覚満渕、紅葉は終わっております。一体は湿地帯で山は小地蔵岳でしょうか?
他に大沼、小沼が点在しており、大沼では真冬にはワカサギ釣りなどが風物詩となります。
沼田側に山を下り、全国の道の駅で人気No.1と言われる、川場村川場田園プラザで昼食後、越後湯沢の温泉宿に向かいます。関越トンネルを潜り抜けるので、上越国境の紅葉は見えません。帰りに期待です。
翌朝はこの旅行の主目的である苗場のドラゴンドラからの紅葉見物、山麓の乗り場は混雑しておりません、ツアーのバスは2台ほどで、ロープウェイの待ち時間はなし、時期はずれということが良くわかります。頂上の紅葉は終わっておりますが山麓や途中の紅葉はバッチリでした。
ロープウェイは最初にカラマツの黄色の上を通ります。このロープウェイは日本最長らしく、二十五分程の空中紅葉見物です。
十四号柱付近から清津川へ急降下して行く、この辺りの景観が見事といわれております。
この景色は十四号柱付近の景観です、下を流れている川は清津川、下流の十日町に近い所には清津峡があって紅葉名所になっています。
かなりの急降下で川に降りていきます。このロープウェイの設計の良いところは、谷をまたぐのではなく、川面すれすれまで地形に沿うところですね。
二居湖(清津川二居調整池)
山頂駅から、奥の山々が上越国境の谷川連峰、左が万太郎山、送電鉄塔の右側が平標山でしょうか
帰りもドラドンドラを利用します。
右上方が苗場スキー場、その奥がR17三国峠(三国トンネル)方面でしょう。
清津川の真上を通ります。
カラマツに戻ってきました
今日の午前は畑に玉ねぎ苗を植え付けた。二種類の玉ねぎを各々約50本、計約100本植えつけました。
中腰作業で腰の直りが、また、遅くなりそうです。でも、やらねばならない作業を終えて、落ち着いた気分。
収穫後長く保管ができる品種、晩成の玉ネギです。
こちらは来春のトマトの植え付けを考えて、早生の玉ネギにした。4月中には収穫したい。