今はラジオもネットで聞く時代、音楽もCDからネットの世界となっています。
アナログにも根強い人気があるのですが、レコードプレーヤ、カセットデッキは修理に出すとかなり高価、もう使わないラジオチューナー、MDデッキなど、古いオーディオセットの一部を処分しました。
アンプは平成元年(1989)頃に購入したもので、34年前のもの、デジタルのはしりの頃のもので、光(OPTICAL)と同軸デジタル(COAXIAL)入力端子があり、DAコンバータが内蔵されているので、今のネットオーディオに対応させることができそうです。
だが、最近のPCには光や同軸デジタル出力端子はなく、あるのはUSBとHDMI端子です。USB出力を光(OPTICAL)あるいは同軸デジタル(COAXIAL)出力に変換できるものがないか?ネットで調べると見つかり、安い!さっそく手配しました。
通常ならPC ⇒ D-Aコンバータ ⇒ アナログアンプ ⇒ スピーカ となるところ、D-Aコンバータを安価なUSB-光、同軸デジタル変換装置で代替えして、ネットオーディオを構築できました。
ラジオは雑音が全くないし、Spotifyなどの音楽配信サイトの音楽も高音質で快調!ばっちりです。
スマホ、PCの音は高価なヘッドホーンはともかく、音ではありません。PCをいじくりながらの高音質での音楽は最高です。
もっと早くやっておけばよかった!皆さんもどうですか?
らじる★らじるでFM放送を聞きながらPCをいじっているところです。
アンプの先のスピーカーはYAMAHA NS-1 classics。30年以上経っても、まだ、いい音が出ます。CDプレーヤーとレコーダーも残しました。
PCに直接録音ができなくても、アンプからCDレコーダーにデジタル録音ができるはずです。
TVの音はNHKプラスなどでPCを介して上と同じで聞くことできますが、ビデオはHDMI ⇒ 光or同軸変換が必要です。