昨日、群馬県桐生市・宝徳寺の床モミジを日帰りで見に行ってきました。
28畳の漆塗りの床に紅葉が映ります。7-8年前から始まったらしいが数年前から有名になり、ツアーでも、たくさん訪れます。遅くなって、15時頃に到着、駐車場は満杯、駐車場整理のおじさんは15:45でお寺から退場だから、また出直して来いという。
救いの神が現れた、近所のお宅の脇に、停めさせてもらった。お金はいらないと言う。優しそうなおじさんで、ますます良い人に見えた。帰りには手持ちのお菓子や飴など、手持ちの渡せるものを全部お礼に渡した。横浜まで気をつけて帰るように気遣いもしてくれた。床モミジと同等以上に気持ちが良い。
床モミジの本堂は大した混雑ではなく、遅くなって良かったかも、写真撮影は好位置を確保できましたが、良い写真を撮るのは難しい。
普段は畳敷きの床を、この時期は畳を上げて、漆に傷をつけないように細心の注意を払いながら磨き上げるんだそうです。確かに非常にきれいに磨きあがっております。
ふすまの龍も写りこんでいます。
宝徳寺は禅宗‣臨済宗のお寺。不老長寿と吉祥を願う鶴亀蓬莱の庭。
窓があると覗きたくなる。石庭とモミジ
周辺の山々は黄色に色づいて、夕日に輝いております。
宝徳寺境内のモミジ
夕方の大間々、渡良瀬川・高津戸峡。紅葉はもう少し!帰りに寄ってみました。
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