花田凌鑑

火気利用生産公社新館

気になるニュース2つ

2009-04-25 00:25:59 | その他
危機を乗り切るための予言と超予測 井村宏次・著



http://www.cnn.co.jp/science/CNN200904240021.html

脳から直接Twitterに投稿可能、米大学院生が装置開発
(CNN) 頭の中で考えた事を、直接「脳」からインターネットの一言ブログサービス「Twitter」に投稿ができる装置を、米国の大学院生が開発した。装置やシステムをさらに改良することで、「閉じ込め症候群」といった、意識はあるが運動機能を失った人々とコミュニケーションできる可能性が高まったと、期待されている。


ウィスコンシン大学マディソン校で生物医学工学を専攻するアダム・ウィルソンさんが開発した装置は、赤い帽子のようなヘッドギア。脳内で考えたことを電気信号として受け取り、コンピュータに送ることができる。


担当教官のジャスティン・ウィリアムズ准教授が装置開発に着手したのは、ラジオで聞いた質問だった。「思ったことがそのままTwitterに投稿できたらすごくない?」という一言を聞いて、「なるほど」と考え、「明日にでもできる」と思いたったという。


ウィルソンさんが数日中に、既存の技術を使って頭で考えたことをTwitterに投稿できるソフトウェアを書き上げ、3月31日に初めて、自分でTwitterに投稿した。


ウィリアムズ准教授は、英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士が使う音声合成装置を例に挙げ、脳から直接Twitterに投稿できる仕組みは、既存技術の応用だと説明。ただ、インターネット上のサービスの中でも、Twitterが電子メールなどと比べて、脳から直接投稿しやすいシステムだったことから、開発が容易だったと話している。

http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20090425k0000m040131000c.html

豚インフル:メキシコで60人死亡 800人に感染の疑い
 【ジュネーブ澤田克己】世界保健機関(WHO)は24日、米国とメキシコで、豚インフルエンザの人間への感染とみられる事例が発生し、メキシコで60人が死亡したことを明らかにした。

 WHOによると、米カリフォルニア州で5人、テキサス州で2人が感染した。メキシコでは、3月終わりから現在までに、豚インフルエンザ感染が疑われる患者800人が報告されている。米国の患者はすべて回復に向かっているが、メキシコでは、メキシコ市周辺で57人、中部の他地域で3人が死亡した。感染者は健康な若い大人が多く、3歳以下や60歳以上の感染報告はほとんどないという。

 WHOは24日、世界中の専門家による電話会議を招集し、状況解明を急いでいる。

 WHOの感染症対策官は「70年代に、米国で160人が豚インフルエンザに感染する流行が起きたことがあるが、今回は、すでにこの規模を超えている」と指摘。さらに「鳥インフルエンザが、人の間で大流行を起こす新型インフルエンザに変異する可能性が高いと警戒されてきたが、豚インフルエンザも、基本的には同じだ。人から人に感染する新型インフルエンザの大流行につながる可能性もある」と述べ、警戒感を示した。

 WHOによると、米国の7人が感染したウイルスはH1N1型。メキシコで感染が広がっているウイルスは、まだ型が判明していない。03年以降、各国で計250人以上の死者を出している鳥インフルエンザはH5N1型。



外食産業の豚は米国産が多いからなぁ・・・


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