花田凌鑑

火気利用生産公社新館

あけましておめス!

2011-01-02 11:13:12 | Weblog
2011年が明けてしまいました。

この稚拙なブログも、本の紹介や暇つぶし的なものから始まって、危機を乗り切るための術を身につける的なことをしてきました。

そして、さまざまなところから、いよいよ危機が本格的にやってくるという声がしていますね。

2011年はどうなるか?いろいろと書こうと草稿を練っていたのですが、空しくなってきたところで、結局は、去年同様、本人次第なのかなぁと。

それだけでは味気ないですね。

話は飛びますが、続けるか?やめるか?今後このブログをどうしていこうか?ということをいろいろ悩んでいるのですが、とりあえず、今まで自分が出会い、見聞きし、役に立ったものなどをすこしずつ伝えていこうという主旨で続けていこうと思います。

たいへんな時代を乗り切るということは、厳しい反面、大いなる学びを従えているということでもあるかもしれませんが、乗り切るヒントとなるものが、昨秋に心の奥底で響いた、ナーガルジュナの説いた「究極的なものの有り様を理解する」ということです。

これはさまざまなことの理解に役立ち、さまざまな事にもあてはまるという、こういうのを智慧とか叡智とかいうんだろうなぁと驚きました。

ひみこさまの時代のひとたちの様子にもあてはまる。

その関連で、今後の世界をみていく上で参考となるものに、「2つの真理」というものがあります。
それは、世俗的なレベルで言われていること、と、先ほどの、究極的なものの有り様というものです。

たとえば「空」について、世間一般で思われていることと、究極的なももの有り様の理解からみたこと、からみていくということです。

そういったことを刻々と理解することが、乗り切るということを超えて、「生」というものにたいしておおきな影響を与える可能性が生まれるような気がします。

な、ものですから、

昨秋紹介した、ダライ・ラマの中論講義、それが、少し難解に思われる方は、薄めの「思いやり」や、「心の平和」などを読んでみてください。

先述どおり、役に立ったものを伝えるだけですので、紹介したからといって、どこぞの出版社まわしものとか、信者じゃないんだからね!(ツンデレ)

そう、あと、へんな夢みたときは報告します。
早速みたので、後でまた更新します。