国内で一番権威のあるゴルフ大会、第86回 日本オープンゴルフ選手権が琵琶湖カントリー俱楽部 琵琶湖・三上コース(滋賀県栗東市)で開催され(10/14~17の4日間)、大会ボランティアとして3日間参加してきました。コロナ過やや落ち着いてきたとはいえ,、善さんとしては久しぶりの遠征です。
(この大会参加により今年開催されたナショナルオープン 3大会すべてに関わることができました・日本OP,女子OP,シニアOP)
(1番スタートホールに置かれた大会表示版とコースレイアウト)
琵琶湖の南東部の丘陵地帯に位置する琵琶湖CCでは、過去にもナショナルオープンが開催されている名門コース林間です。(1993日本オープン、2009日本シニアオープン、2014日本女子オープ開催地)
(歴代優勝者のパネル写真とギャラリーへの記念写真スポット)
今大会の注目は、2018年と2020年の直近の大会を制した稲森佑貴選手の連覇なるか、新鋭の若手選手の台頭、実力のある海外選手の活躍も期待される大会となりました。
(最終18番ホールギャラリースタンド)
善さんは2日目の金曜日から参加(早朝3時に車で駆け付けました・ロングドライブ)、初日は遅番の練習場担当(11時集合)です。
(2日目の組合せ表・参加者120名内アマ15名)
(練習場の様子と途中中断してのボール拾い。畑の草むしり同様腰が痛くなります・笑)
金曜日、試合後の練習場には予選ランドを上位で終了した選手も、ほっとした明るい表情で練習にきます。同じプロ同士と冗談を交えながら明日に備えて練習していきました。(役得で、顔見知りの選手との会話もできましたよ)
昨年大会・紫CC(千葉県)ではコロナ過、無観客の大会のためボランティアとしての参加はできませんでした。
(稲森選手のキャディ、ノムタクこと野村拓矢さんとは前回のスコアラー担当者時顔見知りになり、き易く話をしてくれました)
(昨年の優勝者・稲森選手パネルの前で本人のポーズ、写真は野村キャディFBより 当時の写真。右は今回も稲森選手のキャディを務めた・野村さん・写真時以外はマスク着用です)
(2日目終盤の上位選手速報ボード)
10/16日(土曜日)からの決勝ランドでは、ワンウエー・ツーサムのスタートが早朝の6:50分から始まりました。
快晴のこの日の善さんは第21組(9:36スタート)のスコアラー担当でした。共に東北福祉大の2年と3年生のアマチュアです。
(新鋭なアマ選手、第21組の担当スコアラーです)
(1番スタートホールのティーグランド)
(大学先輩後輩の、鈴木晃祐と左の岡田晃平選手:写真は大会HPより)
(最終18番ホールグリーン)
(ホールアウト後のスコアー表、鈴木選手68のトータル△6,岡田選手71のトータル△3)
(名物、最終18番ホールにある琵琶湖を模した池)
今回は2泊3日の行程で、近江八幡市のビジネスホテルに宿泊しました。
奈良大関係の同窓生とも探索した地区でしたが、皆さんお歳も経ているのでお寄りしないで、八幡堀周辺をのぞいただけで時間がありませんでした。
(映画の時代劇に出てきそうな八幡掘り)
(右はメンタムの近江兄弟社です)
最終日(10/17日)の担当は3番ホールティー前CWのホールマーシャル。朝の雨も上がりました。
(3番ホールは通常はパー5のロングホール、右のバンカーを超すには300ヤード以上のロングドライブが必要です)
(早朝は本降りの雨でしたが9時ごろには青空も見え始めました)
3番ホールを最終組が通過すると、ワンウエーなので13時には業務終了です。優勝争いの結果を見ないで、急いで昼食を食べて帰路につきました。
(日曜日の昼食お弁当)
新名神・名古屋湾岸・新東名と乗り継ぎSAで休みやすみ(途中仮眠して)、23時過ぎに帰宅できました(総走行距離1,000キロ)。皆さんお世話になりました。(今年は珍しくナショナルオープン3大会に関われました)
(帰り道の甲南パーキングでも休憩・甲賀流忍者の郷ですね)
追記
優勝は日本でもおなじみになっている、南アフリカのS・ノリス選手が他の選手を圧倒しました。
(優勝S・ノリス選手△19)
私も数年前にスコアラー等で付いたことがありますが、大きな体の優しい選手です。美人の奥様がギャラリーで応援していたこともありました。
おめでとうございます!ノリス選手!
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