✳日々徒然✳

気儘な独り身備忘録。

【インターコンチネンタルホテル大阪】梅田

2021-01-10 11:27:08 | ホテルステイ

年始のお仕事をはじめたその日の翌夜、食事の予定が入っておりまして。もういったん帰ると出たくなくなるな、と思ったこともあるし、その夜に更新される漫画をゆっくり楽しみたかったこともあり、当日午後にいきなり外泊を決意。

前々日いたはずのホテルに、舞いもどるという…。

仕事も夕食も終えてからだったので、チェックインしたときにはもうこんな感じ。

週末とはいえ、こういうご時世だからか、ゲストはやはり少ないように感じる。宿泊フロアに上がってみても、軒並み消毒済みのシールが貼られたお部屋ばかりであった。

ダブルルーム。

前回のようなお部屋ではないけれど、快適性はばつぐん。キングサイズベッドに、斜めにぐわーっと横になるときの気持ちよさといったらない。

『インターコンチネンタルホテル大阪』の寝具は、『長楽館』と並んで、個人的最高峰に位置する素晴らしさなのである。

クラブフロアではアメニティがロクシタンだが、レギュラーフロアではアグラリア。

バスソルトも1種類×1袋しか置いていない。ソーイングセットもない。

クラブフロア宿泊に慣れた状態でこちらに泊まると、うっかりミニバーに手を出しそうで困る。

1人なので遠慮なく色々と開け放し、ニュース番組を観ながらバスタイム。22時になったら忙しくなるのだ。

漫画を読んだり小説を読んだり、TVを観たりしていたら、睡眠時間はかなり短くなってしまった。

朝早いこの時間帯、この景色が好きだ。淀川、スカイビルビュー。群青色の空のなかに、街の灯りがきらきらとしている。コロナ禍中にいるとは思えない静けさ、平穏。

さあがっつり寝ようとここから2度寝。

朝食はオニオングラタンスープに。

1500円とは思えないほどのボリューム、美味しさ。

チーズもたっぷりでめちゃめちゃ美味い。これはリピ確定だなあ。かなりがっつりめのメニューであった。

しかしここまでのボリュームと思っていなかったワタシは、昼ごはんのつもりで和牛バーガーも注文していた。愚か者~!!

贅沢かつ、かなりお腹いっぱいになるルームサービスであった。

しっかりと肉を食べている、という感のある和牛バーガーももちろん美味かったが(よけいなものが入っていない感じだった)、もう1度頼むとしたらオニオングラタンスープかな。

16時までめいっぱいゆっくりして、17時からの約束にぴったり、目的地到着。分かっちゃいたが、この16時レイトアウトはほんとうに価値がある。

今後いよいよこちらへの宿泊が多くなりそうな予感。