✳日々徒然✳

気儘な独り身備忘録。

【英國屋】梅田大丸

2021-03-29 18:00:00 | グルメ

昔から『英國屋』のシフォンケーキが好きでした。

フィギュアスケートを習っていたのだけれど、たいていそのスケートのレッスンの行き帰りに、あるいは梅田にお買い物に出たときなどに(そのときはたいてい阪急グランドビルの『英國屋』だった)頻繁に寄らせていただいていたのですが…。

ふと思い立って、梅田大丸の『英國屋』へ休憩がてら立ち寄ってみました。

え~…。

何これ?????

しかもくたびれたスーツを着た、正規の接客要員ではないような感じのオジサンがサーブしてくれました。

何このシロップのかけ方…??

こんなだったっけ?『英國屋』って…。

シフォンケーキが好きなの、ワタシは間違いなく『英國屋』の影響なんだけれど。

この店舗だけのことなのか、それとも全体的にクオリティが落ちているのか、前者なのかもしれませんが、おそろしくてこのとき以来『英國屋』に再訪できていません。

 


【漁師寿司海蓮丸】高速神戸

2021-03-27 18:00:00 | グルメ

仕事帰りにちょくちょく寿司屋に寄るのが、以前からのワタシの楽しみ。

1人で行ったり、同僚と行ったり。

今はまたメニュー表記もちょっと変わったりしていますが、まあ、おすすめを頼んでおけば間違いなし。

ここはお通しもしっかりしたものをリーズナブルに出してくれる、とても良心的なお店です。

しょーもないお通しだけで400円もとるようなイカれた居酒屋とは雲泥の差よ。

お腹がそれほど空いていなくて、飲みに徹したいときは「旬菜盛り合わせ」を頼んだり…

思いつきで焼き物を頼んでみたり。

もちろんお腹が空いているときはがっつり揚げものをいったりします。

そしていろいろな種類の握りは最後に必ずいただきます。

カジュアルと高級の間くらいに位置するような、がっつり系の寿司です。たねもびっくりするくらい大きくて、食べごたえがありますよ。

複数人で行くとこうして色々頼みますが、1人で行くときは「あて1品+好きな握りを5貫」と決めています。

最近はカウンター鮨に行くことが増えて、少し訪れる頻度が落ちましたが、変わらず大好きなお店です。おすすめですよ。ぜひどうぞ。


【八代目儀兵衛】京都

2021-03-25 18:00:00 | お散歩

知恩院の宿坊からのんびり知恩院をまわり、雨のなか、東へ向かいます。

2日目は本来なら早朝に北山へ行き、のんびり『ブリアン』でモーニングでもと思っていたのですが、あいにくの雨続き。

肺炎で入院するまえは、この夏はそういえば『俵屋旅館』に行くつもりだったのになあ…としみじみ。

この先にイタリアンがあって、そこで美味しいコース料理をいただく予定だったのに…。

肺炎で何もかも台無しになってしまいました。

何度かこちらでも述べましたが、幼少時から肺炎に喘息、百日咳と気管支系疾患はひととおり網羅してきただけに、新型コロナウイルスに対してはかなりの恐怖を感じます。

朝食はこちらでサンドイッチを軽くつまみました。

荷物を置いてゆっくりと珈琲を飲んでいると、雨の京都もまたいいなあと思えます。

お稲荷さんを眺めながら、さらに東へ。

ワタシの好きな長楽館もこちらに提灯を奉納しているはず。

特に夜は良い雰囲気です。

ワタシは西宮神社で巫女さんをしていました。日給16000円、かなり良いアルバイトでした。もう年齢の上限を超えてしまいましたが。

祇園界隈をひとしきりうろうろして、

ふと目についたのが『八代目儀兵衛』。

行列が出来ていましたが、1人客なのでひょっとしたら隙間に滑りこめるかも、と思って並んでみます。

こちらでは夕食のコースをいただいたことがあります。

人気なのはランチのようですが、予約不可で並ぶしかなかったのか…。道に広がって並ばないでください、と一生懸命に店員さんがスピーカーを持ってアナウンスしているのですが、オバサンたちがまあ言うことを聞かないの何のって。

イラー!

ともあれ、予想通り1人客だったことが幸いして、1巡目で最後の1席に滑りこめました。やっぱり1人はこういうとき良いですね。

美味しいランチをさくっといただきました。

ま、2巡目まで並ぶほどではありませんが、1巡目で滑りこめるならありじゃないかなと思います。並ばずに美味しいものを食べられるのがいちばん良いよね。


【知恩院和順会館】京都

2021-03-23 18:00:00 | ホテルステイ

いつかの秋。

仕事を終えた足で梅田の北海道展に寄り、弁当を買って京都へ。

知恩院の宿坊があります。

一休のカジュアル予約で1泊、和洋室ツインで食事なし1万円とちょっとだったような記憶があります。食事なし、宿坊で1万はやや高いという気がしなくもないが、場所も悪くはないし、非常に清潔感があって良かった。今はビジネスホテルでもやけに高価格なところも多いし。

上2枚とも翌朝に撮ったもの。

チェックインするころには真っ暗で、雨に降られながらよたよたと宿に入ります。

フロントに立つのは僧籍の方。こちらも感じよく、てきぱきと説明を受けて部屋へ上がりました。

下手なビジネスホテルよりきれいなのがありがたい。

確かこのときは10月。

このころはコロナのコの字も知らなかったわけで、イベントだってやり放題だったんですねえ。

朝の法要に連れていっていただけるということで、しっかり行くつもりだったのが、朝になってもまだ雨降り、「…………」、断念。こういうところがアカンのや。

10月6日だったんですね。

普段4時半起きのワタシは、もちろん5:50までに起床して準備して…ということなどまさに朝飯前なのですが…。惜しいことをしたなあ。いつかまた泊まる機会があれば、次こそは参加したいと考えています。

そうそう、この日は修学旅行生が宿泊していたようです。うわあ、やかましいのかなあ、と当初はびくびくしていましたが、客室を開け放して遅くまで話し声を響かせていたのは、年配の女性客グループでした。

そう、意外と年配の方々でマナーの悪さが目立つグループって少なくないのですよね。翌日のランチのお店でも、スタッフの言うことを無視して公道に広がっていたのは年配の女性客グループでした。

部屋は3階。

廊下も下手なビジネスホテルよりもシックで良い感じです。

和洋室ツイン。「和室」といっても、この程度ではあります。しかし、たったこれだけでも和室スペースがあると、心なしか京都の雰囲気を感じられるような…そうでもないような…。

写真が掲げられていました。

その他、テレビまわりや水まわりなど、ごく普通ではありますが、問題なし。

ユニットバスですが、清潔なのであまり気にもなりませんでした。

何となく「ふつうの家」のバスルームを想起させるような色あいです。

悪くない宿泊でした。

ちなみに宿坊なので飲酒はまずいかと思いましたが、

特に禁止事項も言い渡されていなかったのを良いことに、北海道展で購入したビールをいただきます。

あま~いビール、飲みやすいので2本なんてあっというまに飲み干してしまいました。

晩ご飯も北海道展で買ったお弁当です。

ほとんど泊まるだけの1日、重たいビールを抱えてよたよたチェックインするだけで何もできなかった1日でしたが、週末を1人でふらふらできるという楽しみだけで過ごせたような記憶があります。

ひさしぶりに京都に行きたいなあ。


【牛萬】鳴尾

2021-03-21 18:00:00 | グルメ

パソコンの調子が悪いのと、気持ちが乗らなかったのとで更新がすっかり滞っていました。

「だ・である調」でブログを書くのも疲れてきたので、ベーシックに戻してみます。

さて。

うちの焼肉はほぼ決まっています。ここのところワンカルビにも再訪したりしていましたが、やっぱり好きなのはこちら。

『牛萬』。1Fに精肉店があるタイプのお店で、2Fに焼肉レストランがあります。店員さんが揃って感じよく、気持ちよく食事することができます。

厚切りタン塩は必ずオーダーする1品。

この壺漬け切り落としも毎度頼んでいたのですが、つい先日、ただのカルビがしっかり美味いということに気づき、家人がすっかりそちらに傾倒してしまいました。

炙りレバーなど。

今はあまり頼みませんが、シャトーブリアンも食べたりします。

やっぱり白ごはんがいちばん合うなあ。

焼肉は外で食べるのがベストな我が家です。ごちそうさまでした。