✳日々徒然✳

気儘な独り身備忘録。

【ワンカルビ】北海道フェア

2021-02-28 18:00:00 | グルメ

忙しくて、あらかじめ作成しておいた記事が尽きても何もできなかった。

ようやく新記事をば。

ドリンクがそもそもそれほど高くないので、飲み放題にするよりも単品オーダーのほうがワタシにとってはお得。なので、ピンクグレープフルーツハイボールを単品で注文。

ワンカルビといえば大学時代に重宝していた焼肉食べ放題店なわけだけれど、やはり店内に入ると、いまだに肉の臭いにウッとなる。が、時々むしょうに、安い食べ放題の肉をたらふく食べたくなるときがあるんだよなあ。

健啖家の友人と行くと、家族と行くよりもたくさんの種類を食べられるので助かる。

ハサミの切れ味がいつも悪いのが気になる。

見た目は全然美味しそうに見えないが、この北海道フェアのごまだれで食べるメニューが大当たりで、今回はこれをたっぷりいただいた。

どんどん焼いて、どんどん食べる。

土曜の14時という時間にも関わらず、店内は予想以上に混雑している。家族連れも多い。換気がよくなされているというのも人気のひとつなのだろう。

北海道フェアということで、スープカレーもオーダーしてシェア。

思った以上にスパイスの味がしっかり効いていて、チェーン焼肉店のわりには本格的な美味しさだった。

〆に飯物は頼まず、冷やうどんを。

好き嫌いが分かれるだろうが、こしのあるかための麺で、さっぱりつるつるといける。

デザートはティラミスパフェ。

食後は白目を剥いている。

半年にいっぺんくらいは行ってもいいなと再認識した土曜のランチであった。


【淡路花さじき】淡路島

2021-02-22 18:00:00 | 日帰り

色気より食い気、花より団子のワタシだが、これでも稀に「のんびり花でも観に行こう」と思い立つことがある。そういうときはたいてい、晴れの日の朝に家を飛び出して、淡路島まで車を走らせる。

『淡路花さじき』、無料で花々を楽しめる素晴らしいスポットなのでおススメ。

…とか言いながら、この写真はまだ『淡路花さじき』ではない。

淡路ハイウェイオアシスで朝ごはん休憩(結局食い気だ)。

淡路島の形をしたてんぷらに、

玉葱ラーメン。

ワタシは外食でラーメンをあまり食べないのだけれど、ここの玉葱ラーメンは別。出張で行ってもプライベートで行っても、たいていここで玉葱ラーメンを食べる。胡椒をたっぷり振って、たっぷりの玉葱の食感を楽しみながら。

玉葱と胡椒は多ければ多いほど美味い。

青空に観覧車が映える。

明石海峡大橋。

花の島というだけある。マリーゴールドが華やかに咲き誇っている。天気が良いので、なおさら気分が良い。

『淡路花さじき』はここからすぐである。

きれいな花がたくさん咲いていて、ああこれを見られるなら、別に7月に無理して北海道にラベンダーを見になど行かなくてもいいじゃないか、という気分になってくる。

色気より食い気、花より団子なので、美しければべつにムスカリでもラベンダーでもブルーサルビアでも良いのである。

うーん、やっぱりデジカメはそれなりにいい感じに撮れるものなのだなあ。

時々、近くの乗馬クラブから馬がやってくる。人を乗せて、賢げにかっぽかっぽと歩いていく。

サルビアだ。

他にもブルーサルビアも咲いている。幼いころに、花の蜜を吸った思い出のある花だ。

無料ですよ、無料。

ほんとうに良い場所だよなあ。

デジカメなので、こんな写真も撮れちゃう。

なんてきれいな花の道。

遠くには薄く靄がかった海が見える。

お気に入りの1枚。

明石海峡大橋も見える。

季節ごとに訪れたいスポットだ。

花に満ち満ちた素敵な場所、ただし蜂には要注意。


【本かつ喜】梅田

2021-02-21 18:00:00 | グルメ

時々とんかつが食べたくなると、『阪急うめだ本店』12Fの『本かつ喜』に行くことにしている。

スタッフがとっても感じが良いのである。

仕事終わり。ちょっとだけ…とグラスビールを1杯ずつ。

キャベツはおかわり自由。とんかつ屋のキャベツの千切り、特にここのは繊細な千切りで、いくらでも食べられそうな感じがする。

トリュフ塩、それから岩塩。

たいていワタシが頼むのは(まあ欲張りで、なおかつ食いしん坊なので)「とんかつ3種食べ比べ」である。日替わりで、3種の銘柄豚が食べられる。

なっとく豚や北斗島豚は、いつ食べても美味い。80g×3種だったかな。1つ1つきちんと揚げてくれるので、満足度も高い。

カウンターでお1人様というのもあり。


【アマルフィイカフェ】みなとみらい

2021-02-20 18:00:00 | グルメ

入院明けの関東行。

ワタシだけ先に横浜入りしていた。朝いちばんの新幹線で新横浜へ、そこから荷物をロッカーに預けて、横須賀へ行っていたのである。

軍港めぐりを終えて荷物をピックアップ、みなとみらいへ向かってホテルにチェックイン。ロイヤルパークホテルである。

友だちは22時過ぎ着、この時間にどこか夕食をとれるところ…ということで探した結果、もう面倒だから駅チカの『アマルフィイカフェ』でいいか、と妥協した。

まあ、特筆すべき美味さはないが、まずくもない。

ほんとうはお酒を飲みたかったけれど、病み上がりなのでここは自重する。飲み歩いて体調を崩したのだから、さすがにここで飲むわけにはいかない。

アヒージョ。閉店時間もそう遠くないので、やや駆け足で食べすすめていく。

しらすのパスタは、少し生臭く、これはハズレだったかもしれない。

しかしこの玉ねぎとレモンとパンチェッタのピッツァ?

正確にはどういう名前だったか失念したが、これは大当たりで、非常に美味しかったのを覚えている。

このあとホテルに戻り、最上階だったか、バーでカクテルタイム。珍妙な、素面では頼めないようなネーミングだか何だかのカクテルメニューを見て、

「アッハハ、誰がこんなん頼むねん!!」と言っていたら、

隣席のカップルのもとにそのカクテルがやってきて、顔面蒼白になって目を閉じた2人なのであった。


【ホテル阪急インターナショナル】茶屋町

2021-02-19 18:00:00 | ホテルステイ

たまには違うところに…と思って、出張のついでに『ホテル阪急インターナショナル』のジュニアスイートに宿泊してみたのだが、これがまた大ハズレであった、という話。

写真を探してみたが、部屋の写真などもうどこにもなかった(笑)

気持ちが萎えたらしく、部屋の柱が映りこんだ1枚しかない。

いやじつはこのときは、夕食ルームサービスの電話対応が悪く、ジュニアスイートの動線の悪さやインテリアの趣味の悪さ、サランラップをかけられて運ばれてくる料理、そういったものすべてに辟易してしまっていた。

フロントもクオリティ低く、さらに前払いであったのも個人的には「シンジラレナイ」という気持ち。ビジネスホテルだと思って泊まってないからさ…。

というわけで、このとき以来、泊まっていない。

ただし、最近リニューアルがあったのか何なのか、少し気になるアメニティプランが出ているので、あともう1度くらいは泊まってみてもいいのかな…という気持ちである。

ルームサービスで頼んだ夕食アラカルトの前菜盛り合わせ。

「前菜盛り合わせはどんなものですか?」と訊くと、(ウッソそんなこと訊かれると思ってなかった)みたいな感じで、「えーっと、えーっとですね、鰹のたたきとか…まあそういうのです」という返答。

ウッソww

お年を召されたベテラン風の男性の声だったのだが…。

そうそう、朝食の時間を聞くときも、「何時がいいですか?」と訊くので「では8時ごろに」と言いかけたら、ほとんど食い気味で「あーその時間はいっぱいなので」と言う。

いやあ、驚いた。

わりと味は良かったので、返す返すもあの対応が残念である。

『ANAクラウンプラザホテル大阪』でもそうだけれど、結局は「人対人」なので、ちょっとした言葉遣いや空気感、一言といったものが何よりも重要なのだ。

そういうことをいまいち分かっていないホテルスタッフが、他のホテルスタッフの努力を無駄にし、ホテルの評判を落とす。

ちなみに8時には運ばれてくることのなかった朝食はこちら。

すっぽん雑炊が名物である。

どれもじゅうぶん美味しかったように記憶している。

しかし茄子の炊き合わせ、好きなんだよなあ。

さて、再訪したらどんなふうになっているだろう。

じつはここはこれよりも前に1度泊まっているのだが、良い印象しかなかった。またあのようなステイが出来ればいいのだけれど。