



ロンドン在住シンガー鈴木ナオミです。
コロナ禍で困窮する子供を支援したい!と
子供食堂等に全額寄付をするチャリティー配信イベントを開催します。
無料の観覧リンクを添付します
きっかけは、近所のスーパーマーケットで自分の体ほどの肉の塊を万引きする6、7歳くらいの女の子に出会ったことです。彼女は怯むことなく私を睨みつけ、視線をそらしませんでした。
地球の未来、子供達のために私たちができることがあるはず!
元サッカー日本代表の巻誠一郎さん、山本透映画監督、国際ジャーナリスト木村正人さんなど豪華ゲストにご参加いただき、ディスカッションや歌のイベントです。
巻さんの一流スポーツマンらしいコメントが素晴らしいので、是非スポーツ愛好家にも見ていただきたいです。
フジテレビ人気番組ハモネプ優勝チームも出演します。バーチャルを駆使してとても楽しい内容です。
架空の会場はイギリスウィリアム王子が作った福島にある公園にしたところ、福島民報に記事がでました。
また巻誠一郎さんの引退試合の時のユニフォームやボール、出演アーティストグッズなどプレゼント企画もあります。(詳しくは下記HPをご覧ください)
是非応援よろしくお願いいたします!
●9月26日無料観覧リンク https://youtu.be/RswLPzIqCrE
●出演者詳細・ご寄付・プレゼントお申し込み
https://naomisuzukip.wixsite.com/savethekidsproject
● ●福島民報 https://www.minpo.jp/news/detail/2021092490627
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その他のニュース
●9月1日にリリースした新曲「I don’t wanna let you go」が
世界1693人のDJの投票で選ぶアメリカのチャートで1位になりました!
こちらも是非ご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=HARBrI15GgE
またビルボードに記事がでました
記事Billboadworld music
https://billboardworldmusic.com/naomi-suzuki-new-singe-i-dont-wanna-let-you-go-out/
鈴木ナオミ
非難覚悟で失礼します
外国に住んでいながら祖国🇯🇵の国歌を聴くと泣けてくるのは私だけだろうか?
大混乱のすったもんだありながら遂にTokyoオリンピック開幕🇯🇵
大混乱のすったもんだあったからこそ、
反対派も「ちょっと見てみたい」となったはず。
注)私はこのすったもんだに関してはかなり怒っている!
なのでこの「すったもんだ」に関しては、また後日つぶやくとして。。
日本国民の「開催反対」の壁を突き破って
入場してきたアスリート達の意地と日本人の底力を感じた。
当たり前だけど、全ての人たちがマスクをした姿を見て
改めて、今この異常な世界で人類が一つになって戦っているという連帯感も実感できたし、菅首相の「困難を乗り越えてこその〜〜」という壊れたレコードかと思っていたあのセリフも、初めて、ちょっとだけ心に響いた気がする
天皇陛下の隣に座る菅首相のマスクの上の瞳にキラリと光る滴が・・
流れてはなかったけど😂
その虚な瞳の奥で何を思う・・・
アイウエオ順には、誇りを感じたし
エンブレムと地球を描いたドローンはとっても美しかった。
日本の技術ではないという記事もみたが、これから益々世界の最先端技術が切磋琢磨して未来への希望へとつながる気がした
ピクトグラムのパントマイムは
どれだけ練習したのだろう。。
とじんじん感動した。簡単なことではなかったはず。
BBCも、「Beautiful ❣️」「Clever ❣️」を連呼していた。
密過ぎは心配にはなったが😅
はじまってしまったからには
ニッポン頑張れ〜!
後は、オリンピックがなければ亡くなることはなかった。。
という悲劇が起こりませんようにと、、
心から祈っています。
医療従事者の皆様、引き続き両親を、日本の皆さんを守ってください🙏
とここまで同じような内容をFBに投稿したところ、
「開催は許せない!反対している人が悪者扱いされている!
ナオミさんには他人事なんだ!」と激しい怒りのコメントが入った。
私も、どうして、こうも、政府や組織委員会は
国民の怒りを買うことばかりしかできないのかと、
「呆れ」を飛び越えて不思議に思っている。
でも、これ以上の怒りのエネルギーを
私の祖国が世界へと発散しないでほしい、、という気持ちも大きい。
その怒りは様々で、実際に生活や仕事に直接関わってくる皆さん、
命の危険にさらされる皆さん、医療従事者、
そして直前でバレた、差別や、虐めの過去。
更には国際問題にまで発展するような、ナチスによるホロコーストを揶揄する
コントの存在だとか、その被害者や、関係者の怒りの発信地が異なって、
もうドロドロの怒りのエネルギーしか感じないことが私は悲しい。
その怒りによって、自分たちが幸せになれるなら良いと思うけど。
せめて、今、送れるポジティブパワーはアスリート応援することだとおもう。
私はロンドンオリンピックに関係者として参加し、友達の多くも、
ボランティアや、開会式の演者として参加した。(確か、その時は私は過労で倒れた)開会式の演者のリハーサルは3ヶ月前からはじまる。
企画制作には数年を要し、全ての詳細(立ち位置から、振り付けまで)が
4、5ヶ月前までに決まっている必要がある。
その計算からしたら、数日前に、音楽担当辞任とか、前日に開会式のショーディレクターが解任とか、前代未聞中の前代未聞。
問題とは関係ないところで、多くの人たちが、多くの時間を使い、努力をしている。
その人たちへのリスペクトも忘れてはならないと思う。
全てをひっくるめて怒り、何でもかんでも炎上案件として、
人を非難するのは、今回問題になった、差別やいじめをした人達と同じことではないだろうか?
開会式の内容自体、安っぽかったとか、残念だったとか、色々な意見があったが、
開催決定すらも直前だったということを考えたら、あの演出がギリギリだっただろうということは、エンタメに関わっている人なら理解するだろう。
反省は反省として次につなげていくことが大事。
でも、ネガティブエネルギーからは何も生まれない。
不幸な時期での開催であったが、ここから多くを学んで人類が前に進めるかどうか試されているのだと思う。
私は、この5年間「東京オリンピック企画」として🇯🇵日本文化発信のプロジェクトを遂行してきた。
「ユネスコ世界記憶遺産 山本作兵衛炭鉱画 ワールドツアー」
「日本の歌謡曲を世界に発信❣️」
パンデミックによって、延期や中止となってしまったけど
東京オリンピックがなければ関わっていなかったと思えば感慨深い。
これからは、オリンピックの名前を借りずに
同じ思いで、また一から積み上げ、日本と世界の架け橋プロジェクトを全うしていきたいと思います。
◆日本へ行こうよプロジェクト公式サイト◆
https://www.goto-japan.net/
From とっても暑いロンドンより
Tokyo Olympics have finally begun. I will also support team Great Britain.
3月14日17時(イギリス時間) イギリス ロンドンにて、
アストラゼネカ社のコロナワクチンを接種した結果
激しい痛みで意識不明に陥ったのでその経過を記録しておきます。
全ての方に当てはまらないと思いますが、今後、接種される方の参考にしていただければと思います。
最後に主治医のアドバイスも記載しましたので合わせてご参考に。
私が住むイギリスでは、コロナウィルス感染症のため、
3月16日現在13万人近くが亡くなり426万人以上が感染しました。
今年の初めには1日に1700人が亡くなる日もあり、街はこのように誰もいなくなっていました。
(友人の写真Facebookから許可を頂き掲載)
たとえ家族でも、違う家に住む人達が直接会うことは許されず、
エンタメやスポーツジムはもちろん、スーパーや薬局以外は閉鎖
飲食店もお持ち帰り以外は閉店。
厳しいロックダウンとなっていました。
このような惨状では、ワクチンのリスクを承知で接種するしか選択肢がない状況です。
私は肺に疾患があるため、「疾患のある人優先」として
今年の初め(今から2ヶ月前)にワクチン予約案内がきていましたが
3.11に「東日本大震災10thメモリアル」の重要な配信企画があったため、
万が一を考え3.11を待っての予約となりました。
私は、コロナ対策に関しては、肺にリスクをかけなくない一心で
完全な篭城作戦で1年を過ごし、昨年3月のロックダウンからこの1年で、
インフルのワクチン接種、MVの撮影
ヘアーカット、数回のお散歩の、全部で8回しか家の外にでていません。
買い物は全てオンラインです。
散歩中に、自転車に乗った人や、ランニング中の人に咳をかけられ、
怖くてお散歩もできない状態でした。
今回の外出は2ヶ月と1週間ぶりの外出となりました。
17時20分の予約。
17時に指定のクリニックに到着すると、
クリニックの駐車場に臨時に設営されたワクチン会場は
すでに沢山の人で行列ができていました。
久々に、人が集まるところに行くので、
「これでコロナ感染したら嫌だな〜」という思いで緊張しました。
(相当緊張の顔)
簡単な問診時に、数年前に受けた「肺炎球菌ワクチン」でこんな酷い副反応があった事と
40度の高熱が4、5日続いた事を説明しましたが。。
(現在と比べ、腕が確実に2倍は腫れていた↑)
ろくに写真もみず「Don't worry! 心配なーい」という返答で
どんどん流れ作業的に、ワクチン投入!
3分後に、急に心臓がバクバク心拍数が急高する違和感がありましたが、「パニック障害の一種か?」
とその場に、15分留まって経過を見た後、落ち着いたので帰宅。
その後、10時間を経過するまでは全く普通でした。
その恐ろしい事態がやってきたのは、10時間後、午前3時。
まず、体にガラスの粉を擦り込まれているような痛みをおぼえ
同時に、心臓が苦しくなってきました。
ガチガチと上下の歯が当たって歯が折れるかと思うほどの悪寒。
心臓なのか肺なのか、胸部に激しい痛み。
気管が熱い。
息も苦しくなってきました。
意識が薄くなってとても眠いのですが、恐怖の幻覚をみながら
汗だくで痛みや苦しみと闘っていた感じです。
その状態が、2、3時間続き
午前6時ごろから、明らかな全身の痛みに変わってきました。
内臓や、関節、全身を重機などで押し潰されているような激しい痛みです。
もう泣き叫ぶしかなく
「痛い!いーたーい〜〜〜っ!」と
叫んでいました。
必死で、枕元にあった体温計をつかんで脇に入れたところ
熱38度。
事前に渡された説明書には
「筋肉、関節の痛み、発熱、頭痛はありうる」と書いてあったので
これは、想定内なのか? 我慢していれば数時間で治るのか?
と半分薄れた意識の中で自分の本能に「我慢できる範囲か?」問いかけてみましたが
気づけば、ツイッターで「誰か教えて」と呟いていました。
これは多分、フォローしている人の中に、医師や看護師がいるので
どなたかに、助言をいただけるのでは?と助けを求めたのだと思います。
日本の主治医にも連絡し、
パラセタモールを服用
痛すぎて、5、6時間意識を無くしていました。
意識が戻っても、ただ苦しくて痛くて涙がボロボロ流れるだけでした。
24時間経過したころ、
少し意識が戻り始め、なんとなく重機の押さえ込みの重量が軽くなった感じがありました。
それでも、関節が痛すぎて歩くこともできず、這ってトイレへ
転がるようにまたベッドへ戻り、
そのまま唸りながら
3、4時間また意識がなくなりました。
28時間経過後、2日目21時。一歩動くのに5秒くらいかかるペースでキッチンへ行き、
とにかく栄養を!と、オレンジジュース、バナナなどを必死で口に入れ再びベッドへ。
32時間経過後、痛みは軽減され、トイレに行く足取りは少しましになりました。
そのまま、眠りにつき朝までに、3、4回痛みで目が覚める程度でした。
52時間経過した今、熱37度6分 頭痛、関節と筋肉の痛みはありますが
風邪をひいて寝込んでいる程度の辛さで
歩行可能な状況まで回復。
心配をかけてしまった人たちに返信ができました。
ツイッターを見た方にも
ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
でも、本当に死ぬかと思った。
今、アストラゼネカ社のワクチンは血栓ができる可能性があるとのことで
EUではアストラゼネカ社のワクチンを使用を一時中止するニュースが入っています。
(※その後、血栓に関しては因果関係はわからず、安全が確認されたとの報道がありました)
日本の主治医の先生に「血栓」の心配について相談したところ
「基本的には、定期的に体を動かしていて、抗凝固作用のあるサプリ(オメガ3など)を飲んでいれば大丈夫と思います。」
とのご指導をいただいています。
周りを見ていると高齢者の皆さんからは、副反応があったという話はほとんど聞きませんが
若い世代で、女性の副反応報告が多いようです。
後、私は体重41kg イギリスでは9歳児の服が入るほど小さいのですが
子供体型の小さい人も危険だそうです。
イギリスの医師は「想定内」
といいますが、
これが想定内なら、想定外はどんなでしょうか?
全ての方が同じような症状になるとは限りませんが
これから接種される方は、少なくとも、翌日、できたら2日間はお休みをとって
接種されることをお勧めします。
2回目のワクチンが怖いですが、もう後にはひけない感じです。
接種される方がどうか苦しい思いをしませんように願っています。
●3.11東日本大震災配信動画
All social Media links( Spotify, Youtube, Website, Facebook, Instagram, Twitter ect)
●Spotify https://open.spotify.com/artist/2XENTI7KCuj9AD3qLs1jxY
●Youtube https://www.youtube.com/channel/UCS8V4BXOMO9Sjeh9X84G6WA
●Website Japanese http://www.sweet-naomi.com
●Website. English https://www.naomisuzuki.co.uk/
●Twitter. https://twitter.com/NaomiSuzukiP
●Instagram: https://www.instagram.com/suzuki.naomi/
●Facebook https://www.facebook.com/naomi.suzuki.9659
●Facebook 2 Artist page https://www.facebook.com/ajunity.naomisuzuki
◆リリース情報 /releases information AJ Unity ↓ https://www.tunecore.co.jp/artists/AJ-Unity#r718884
▼NANA RECORDS http://www.nanamusicuk.com
▼Bridge Together Project Official Web: http://www.goto-japan.net/
Bridge Together Project Presents
UK-JAPAN Bridge Together Concert (Cultural Concert)
[世界はまだ昭和歌謡の凄さを知らない]
と題して、夏木マリさんをスペシャルゲストをお迎えしロンドンで開催しました
コンサート。
東京オリンピックに先駆け、知られざる日本の文化を紹介する企画として
内閣官房Beyond2020, Japan UK Season of culture に認定された
今回の企画のご報告です。
2019年10月1日(火)
会場:Cadogan Hall (London) 18:30 開場 19;00開演
James Taylor Quartet
スペシャルゲスト 夏木マリ
太神楽:鏡味味千代
オープニングアクト:小谷ゆりこ
プロデュース 歌 鈴木ナオミ
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3年がかりで企画したこのコンサートを「成し遂げる!!」ために、
2019年5月に以前から悪かった肺の病気の手術をして臨みました。
手術をして本当に良かった!! 間に合った!!
今年の初めに、正式に会場を決めてからは準備におわれ、病気の不安も抱えつつ、
怒濤の忙しさで気が遠くなりそうでしたが、
開催前、多くの方にプロモーションのサポートを頂きました。
記事や友人のブログ発信、フリーペーパーの広告、
JSTVという日本の番組が入るチャンネルでのCMなど
ほとんどの在英日本人の耳に届いたのではないかと思います。
多くの方の応援に心から感謝いたしました。
■JSTV CM映像 https://youtu.be/xXFM4ltsg2U
コンサート当日の夕方には土砂降りの雨になり
一部の地下鉄も雨で不通になるなど交通の影響も心配されましたが
700名以上のお客様に御越し頂き、コンサートも大成功となりました。
チケット売り出し当初は一階席の500席だけを販売する予定でしたが
最終的には一階席は満席となり二階席250席の販売を追加しました。
しかしながら、交通マヒで御越しになれなかった方もいらっしゃった事は残念でした。
先着300名さまには私の地元福岡県の銘菓「チロルチョコレート」をプレゼント!
ということで、お配りいたしました。
日系政府機関や、福岡県庁などにも後援を頂き、
協賛企業様に広告を出して頂いたプログラムも無料配布いたしました。
こちらは、「英国がんばる女性の会 ジャンヌ・ダルク」のメンバーの皆さんが
ボランティアとして手伝ってくださいました。
大変有り難い事に、麻生副総理兼財務大臣から
お祝いメッセージを頂戴いたしましたので、
プログラムの中にメッセージを掲載させて頂きました。
コンサートは7時からはじまり、まずは、オープニングアクトとして
BBC New Comedy Awardで優勝経験もある
小谷ゆりこさんのスタンダップコメディーです。
スタンダップコメディーとは 舞台に立って自身の体験や皮肉などを交えながら、
面白おかしく語る一人漫談です。
会場からは笑いの渦が起こっていて、しっかりステージを暖めて下さいました。
続いての登場は日本からお越し頂いた太神楽パフォーマーの鏡味味千代さん。
30歳になってから太神楽を始めたそうですが
傘や茶わんなど小道具を使った、女性らしい繊細で美しい動きの芸で観衆を魅了していました。
9月29日に開催されたジャパン祭りにもご出演くださり、こちらでも英語を交えながら
観客を喜ばせて下さいました。演奏はJames Taylor Quartet (JTQ) です。
ミュージシャンも演奏しながら口をあんぐり開けて見入ってしまっています。
太神楽とジャズファンクのコラボは、一件シュールに見えますが
世界で初めての試みとして大きな挑戦でした。
日本の構成作家さんに頂いたアイディアでしたが、
皆さんに喜んで頂くことができ大成功でした。
鈴木ナオミは、、、JTQの演奏をバックに
金井克子さんの「他人の関係」でスタート。
1週間前のリハーサルの時は、
馴染のない日本の歌謡曲に戸惑い気味だったミュージシャンも
本番はJTQらしいグルーブでしっかり決まって、さすが世界の第一線で活躍する
ミュージシャン達です。
こんなに歌いやすい、そしてグルーブ感のあるBandで歌える事は最高に幸せでした。
JTQは、80年代に世界中でブームを起こしたAcid Jazzというジャンルを作った
Bandで、イギリスでもヒットチャートに入るなど人気でしたが、
今でも、世界中で活躍をするジャズファンクのトップクラスミュージシャンです。
鈴木ナオミが、イギリスで活動を始めた当初プロデュースをして頂いたご縁から
今回の企画に繋がりました。
日本の60年代、70年代の歌謡曲は欧米のファンクやR&Bの影響を受けていると
私は実感していて、歌謡曲を演奏してもらうならJTQが最適だと確信していました。
こんな素晴らしいバンドをバックに歌える事は本当に夢ごこちで最高でした。
そして、これまで応援してくだった方々や、観客の皆さまの温かい眼差しが
ステージから見えて声援も伝わって最初から泣きそうになりました。
特に、今回は演歌曲「越冬ツバメ」を歌いましたが、音響も素晴らしく
何かが降りてくるのを感じ(?)、心を込めて歌う事ができました。
バックボーカルを手伝ってくれたShala Sarah Haruko Iwaskowさんは、
実はプロダンサーですが上手くハーモニーを付けてくれました。
一部のセットリストは
1,JTQ The exorcism (with 太神楽)
2,他人の関係(金井克子)
3,どうにも止まらない(山本リンダ)
4,真っ赤な太陽(美空ひばり)
5,越冬ツバメ(森昌子)
6,JTQ Theme (with 太神楽)
7,ルビーの指輪(寺尾聰)
8,そんなヒロシに騙されて(サザンオールスターズ)
大橋純子さんの「たそがれマイラブ」でスタートです
今回の鈴木ナオミの素敵な衣装は「和」のテイストをモチーフに
着物ドレスを制作したり、着物のレンタル、ヘアーサロンなどをされ
ロンドンで活躍する佐藤まみこさんの主宰の「Kimono De Go 」の提供でした。
デザイナーのなおさんこと、松井尚弘さん(左)。
才能あるデザイナーさんを揃え、素敵なステージ衣装や着物を提供して下さり
いつも大変御世話になっています。
ニューヨーク、ボストンでのショーでも御世話になりました。
スタッフ皆さんでよってたかって(?)仕度をしてくださいました。
公演後「こんな衣装どこで手に入れたの?」「衣装素敵だった」
と沢山のコメントを頂きました。
確かに、斬新で素晴らしい衣装でした。衣装でテンションも上がります!
今回は、色々な意味でロンドン在住の日本人コミュニティーの皆さん総出で
チカラを合わせてご協力くださり、感謝しかありません。
さて、
「たそがれマイラブ」の後は
いよいよ、スペシャルゲスト夏木マリさんの登場。
会場は大歓声と共に一気に盛り上がります
まずは、スーダラ節、Tina rella Di luna を
2曲ソロで歌って頂きました。さすがの迫力です。
その後、鈴木ナオミと、ザピーナッツの恋のバカンスをデュエット
一生忘れられないデュエットとなりました。
ステージでも観客の皆さんにお伝えしましたが、
元々、10年ほど前、ご主人の斎藤ノヴさんのレコーディングのコーディネートを
していたときにオックスフォートの凄い田舎のスタジオに、
夏木マリさんが突然遊びに来て下さりそれからのご縁です。
2011年の東日本大震災以降、被災地支援を行ってきましたが
2011年にロンドンで開催した復興支援チャリティーコンサートに、
夏木マリさんと斎藤ノヴさんが
無償で応援に駆けつけてきて下さり、
以降、支援ソングレコーディングなど私の支援活動にご協力頂きました。
今回の私の思いにも「やる事に意義がある」と共感して頂き実現にこぎ着けました。
夏木マリさんのような偉大な方に今回のイベントにご賛同頂けました事は
本当に有り難く夢のような出来事でした。
マリさんの登場で盛り上がった後は
再び太神楽のパフォーマンスです
盛りだくさんのステージで観客の皆さんも大喜びでした
その後は、JTQの演奏。
Jamesは本物のエンターテイナーで盛り上げるのがうまく、
観客総立ちになりました。
そこでいよいよ終盤、鈴木ナオミの再登場
総立ちをキープさせようと、コール&レスポンス で盛り上げます。
和田アキコさんの名曲「あの頃は ハッ!」でお馴染の「古い日記」で
観客全員「ハッ!!」の大合唱
最後は、総立ちのまま、
尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」。
感無量で涙で声にならないところ、観客の皆さんに「がんばって〜〜」
と声援を頂き、涙を噛みしめながら歌いました。
アンコールでは
イングランド、ウェールス、スコットランド、アイルランドそして日本の国旗を
振りながら、ラグビーワールドカップのテーマソング「Word in Union」を
歌い、観客全員でラグビーワールドカップを応援しました。
そして、本当に最後の曲では
夏木マリさんに再登場して頂き
いっしょに「上を向いて歩こう」を歌って大盛り上がりで終了しました。
観客の皆さんと記念撮影もでき、
人生最高に幸せな時間を過ごす事ができました。
最後の打ち上げでは
ご支援くださった皆さんから温かい拍手を頂戴し本当に感無量でした。
何より、夏木マリさんにハグをして頂いた時は、
「本当に頑張って良かった」とほっとしたと同時に
感謝の思いで一杯になりました。
このコンサート開催にあたり在英の企業様、
日本からも多くの方からご支援を頂けました事心から感謝申し上げます。
また在英日本人コミュニティーの皆さまからも応援やボランティアで
沢山支えて頂きました。クラウドファンディングにご協力下さった方にも
皆さまのご支援、ご協力なしではこのように大成功する事は叶いませんでした。
成し遂げました!!
これからも、音楽を通じ日本とイギリス、
そして世界の架け橋になれるよう頑張りますので
ご支援の程宜しくお願いいたします。
二部セットリスト
1,たそがれマイラブ(大橋純子)
2,スーダラ節(植木等)
3,Tina rella Di luna
4,恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
5,Never In My Wildest Dreams (JTQ with 太神楽)
6,Starsky and hutch (JTQ)
7,古い日記(和田アキコ)
8,また逢う日まで(尾崎紀世彦)
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World In Union
上を向いて歩こう
Photo Mayumi Hirata