NAOの乗り物探訪日記

飛行機好きの若僧です。島根県の出雲縁結び空港がベースです。鉄道や高速バスも好きです。良かったら見てください!

JAL318便 A350-900(2019年9月18日:福岡~羽田)

2019-10-07 14:20:40 | 飛行機搭乗記
2019年9月18日(水) JAL318便 福岡15:00~羽田16:40 福岡SPOT:6 羽田SPOT:11 機種:A350-900(JA01XJ) 座席:56A 飛行時間:1時間15分 飛行距離:567マイル 飛行速度:890km/h 飛行高度:39000ft

いよいよ、今回の最大の目的であるJALのA350初搭乗です! A350は言わずと知れたJALの新フラッグシップで9月1日より羽田~福岡線で初就航しました。現在は3号機までが日本に到着しており、就航訓練後、順次路線投入されていく予定です。


福岡空港での撮影を終え、向かったのはJALグローバルクラブ専用のチェックインカウンター。混雑時でもすいすいチェックインできます、こういう時にステータス持ちは効力を発揮しますねw


そして、専用保安検査場で保安検査を受け、さくらラウンジへ。


ビールを飲みながらのんびりしていると、私の搭乗機が目の前の6番スポットに入ってきました! A350-900の1号機、JA01XJです! 1号機に乗るのはFDAレッド以来です。


6番搭乗口へ。A350が目の前に駐機しています! お隣にはライバル、ANAの787が駐機しています。


機内の準備に時間を要しているようで搭乗時刻を若干過ぎてからの案内となりました。


優先搭乗で機内へ向かいます


いよいよ目の前に待ち焦がれた新型機が迫ってきました!


普通席利用なのでL2ドアからいざ機内へ!


これが今回の私の座席です。JALはA350から機内の座席を一新。新しい座席となっています。嬉しかったのがエコノミーでも全席に枕が付いていることです! これなら長時間の搭乗にも耐えられますね!


そして、A350最大の魅力と言えば、全席に個人用モニターが付いていることです! 他の国内線の飛行機だったら、スターフライヤーのA320くらいですね3w


外はこんな感じ。赤色のウイングレットが誇らしげですね(^^♪ サンアークを思い出しますw


座席ピッチは他の機体と大差ありません。


そして、この機外カメラ! 機外カメラは機体前方と…、


垂直尾翼に付いています! なかなか面白い光景ですね。


座席ポケットは大きいのと小さいのがあります。ちょっとした物入れによさそう(^^♪


シートはRECARO製。


機内モニター用のコントローラの説明書きもあります。


JALは機内安全ビデオを新しい仕様のものに変更する予定ですが、この機体は従来のものでした。


定刻より15分遅れでプッシュバック。


ライバル機であるANAのB787の横を通過。


福岡空港国内線ターミナルを見ながらランウェイ34へ向けてタキシング。


機首付近の機外モニターにも前方がよく映っています!


ランウェイ34運用時の超有名撮影ポイント「野球場」ポイント前を通過。数人が見学中です。


ランウェイ34より離陸滑走開始! びっくりするぐらい静かです!


飛び立ちました!


垂直尾翼の機外カメラはこんな感じで臨場感あふれる景色となっています!


しばらくしてベルトサインが消灯しました。


綺麗な青空に赤のウイングレットは映えますね(^^♪


いろいろいじってみます。フライトレーダーのようなフライトマップまで表示されます!


そういえば、機内誌のスカイワードがありませんが、何とスカイワードはこの個人モニターで見ることが出来ます!


ドリンクサービスはスカイタイムキウイをオーダー。このドリンクホルダー、テーブルを出したくない人にとって便利な装備ですね。


テーブルは折り畳み式。


安全のしおりはまだまだ新しいです。JALのA350は1~3号機まではそれぞれのテーマを持った特別塗装機ですが、4号機以降はノーマル塗装です。ですが、この安全のしおりに描かれているA350はノーマル塗装なのですが、ウイングレットは赤いです。この赤いウイングレットは全機に施されるようですね。すでにリークされている4号機以降の画像にも赤いウイングレットを装備したJALのA350が映っています。しかし、この安全のしおり、持ち帰り禁止ってはっきりと書いてあるのですが、就航初便では多くのマニアたちが勝手に持ち帰って、しかもメルカリなどで転売する輩も出ています。そういう最低限のマナーも守れないような非常識な人間に飛行機ファンを名乗ってほしくないです!


上空での機外カメラです! 自分が乗っている飛行機を外から見るのは新鮮ですねw 夜便とかで見てみたいです!


羽田空港へ向けて降下を開始。


雲の下に出ます。


羽田空港は北風運用。ランディングランウェイは34Lのようです。


浮島町公園横を通過。


ランディング時も機外モニターで見ることが出来ます! 通路側の人でも外の景色を楽しめるのは良いですね(^^♪


ランウェイ34Lにランディング! 驚くほど静かにリバースを掛けます。


スポット11へ向かいます。羽田空港の新旧管制塔と。


第1ターミナルビルと新管制塔!




11番スポットに入りました。


降機しますが、ログブックを受け取るので最後に降機します。


普通席でも全席に個人モニターが付いています! 機外モニター、良い! ちなみにこの個人モニターで映画等の機内コンテンツも楽しめます。


こちらが新しくなった普通席。全263席で座席配列は国内線仕様のトリプルセブンの3-4-3の10アブレストに対し、A350は3-3-3の9アブレスト。少しだけゆったりとしています。全席に枕も着いているので快適です(^^♪


チーフパーサーの計らいでクラスJとファーストクラスの見学もさせていただけました! こちらはクラスJ。赤を基調としたシートです。座席配列はトリプルセブンと同じ2-4-2の8アブレストですが、座席数は777-200の82席、777-300の78席に対して、A350は94席と国内線仕様機では最多になっています。


そして、こちらが国内線ファーストクラス! 従来のファーストクラスシートが白を基調としていたのに対し、新型のシートは黒を基調としたシックなデザインとなっています。座席配列はトリプルセブンと同じ2-2-2の6アブレストですが、777-200よりも2席少ない12席で従来の座席よりもよりゆったりと出来るように改良されているとのこと。是非乗ってみたいです!


機内清掃の方が入ってきていたので、お世話になったCAさん達にお礼を言って足早に降機しますw


福岡ではL2ドアから搭乗したので見れなかったですが、羽田ではL1ドアから降機させていただいたのでコックピット撮影が出来ました! よくタヌキ顔と言われているA350の顔ですが、新型機らしいカッコイイデザインだと思います。


さて、初めてのA350搭乗でしたが、とにかく静かで機内も非常に快適でした。A350に搭乗した後だと、737に搭乗したときは結構うるさかったですw 冬スケジュール開始時には新千歳へ就航し、2020年2月には那覇線にも就航するとのこと。福岡線でも一気にA350運航便が増えるそうなのでまた乗りに行きたいです。これからのJALを支えるフラッグシップとして活躍を見守っていきたいです!

この後、出雲行きの飛行機まで1時間ちょっと時間があるので20分ほど1タミの展望デッキで撮影していくことにしました。次回は雨の羽田空港撮影編です。


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