直木三十五記念館の日々

直木賞にその名を残す直木三十五の記念館は市民参加型のミュージアム。運営の悪戦苦闘をストレートにお伝えします。

私の立場

2006年09月01日 | Weblog
 設立準備委員会のスタートから事務局長という立場でお世話させていただき、グランドオープンを機会にそのまま記念館の事務局長ということで今日まできている。
 会社勤めをしながらであるので十分なこともできないことが多い。なぜか記念館というと館長は誰であるかということを尋ねられることもしばしば。カタチに囚われないといことを本分とすると言っているものの中々難しい。
 正直なところ研究主幹とかいう部分であるほうがいくらか気分的には楽であるように思うがそんな悠長なことは許されないと考える。結論的にはどんな肩書きであろうともすることに変わりはないということである。