7月18日、神戸・元町で行われた松尾さんのソロライブに行って参りました
昨年、一昨年と松尾さんの関西ライブの際には、必ず私に出張が入るという巡り合わせの悪さもあって、松尾さんライブは今回が初体験
なんせ初めてですので、セットリストの大半は「???」。そんなわけで、今回はレポでもなんでもなく、単なる個人的感想になっております。また後半、けっこうな「ネタバレ」も含んでおりますので、そのつもりでお読み下さいマセ。
オフコース時代と比べると、すっかりと痩せて面変わりされた松尾さん。
でも一曲目(ビートルズナンバー?)を歌い始めたその声を聴いた瞬間、「あぁ、そうそう、この声」と。
独特な甘いボーカルは変わってません。早くも感動
意外にも「神戸でのソロライブは初めて」という松尾さん。神戸にふさわしい曲を色々やりたいとのことで、今回のライブは間に休憩を挟む「二部制」でした。
その前半戦。
懐かしいアルバム『Wrapped Woman』からの『波音だけは消さないで』や『as close as possible』からの『ガラスの破片』という選曲に驚くやら嬉しいやら。
しかしながら、個人的に前半いちばんのサプライズはこの曲。
「稲垣潤一君に提供した曲をやろうと思います。」
わぁ♪もしかして『雨のリグレット』が聴けるのかしらん、と思いきや、
「シングルで売れた曲をやればいいんだろうけど、やってみたら僕には歌えませんでした(笑)」
というこで、「知っている人はいないかもしれませんが」といって始まったのは、なんと『夏の行方』。
驚いたのなんのって
ええっ!この曲って、松尾さんの作品だったんだ!?
二十数年間、ワタクシ知らずに聴き続けておりました。松尾さん、ほんまスイマセ~ン
でも好きなんですよ、この曲。今もiPodに入ってますもの。
さて、休憩を挟んで後半戦。
皆さんの好きな5人のオフコース時代の曲をやります、と仰って、まずは『哀しき街』。
ピアノの竹田さんのコーラスもとっても良かったです。曲の雰囲気バッチリでした
そしてそして、サプライズな『言葉にできない』ですよ。
どうやら昨年の大阪でのライブの際に、この曲をライブでやると約束した(させられた?)ようです
さすがに小田さんのキーじゃ歌えない、ということでボーカルはキーを下げて。でも間奏の「あのハーモニカ」はオリジナルキーで。
・・・すごい。
あぁ1982の武道館ライブのあの音を、今私は生で聴いている。そう思うと鳥肌モノでした。素晴らしかった
「後半にこの曲が待ってると思うと重荷で。でもマニフェストだから(笑)」
終わった時のほっとしたお顔が印象的でした
アンコール。
一人でステージに現れた松尾さん。今作っているアルバムにオフコース時代の曲のカバーを入れるのだけれど、と。
「僕はオフコースのバージョンの『せつなくて』が大好きなんです。だからあえてセルフカバーするつもりも、その必要もなかったのだけれど。
でもふと思いついたら、いてもたってもいられなくなって。昨年の暮れ頃、小田さんに『ピアノを弾いて下さい』とお願いしました。」
今日はせっかくなので、小田さんのピアノ音源をカラオケで持ってきたので、それに合わせて歌います、と。
そうして始まったバラード版の『せつなくて』は・・・。
このアレンジ!!イントロからもう、”小田ワールド”全開!
この曲が始まるや、それまで「まったり、ほっこり」な雰囲気だったライブ会場の空気が一変したように思いました。ピンと張りつめた空気。気がつけば私もいつのまにやら、背筋が伸びておりました。
締めくくりは『街』という曲。
「神戸という街に似合うと思う」と。本当に素敵な曲でした
松尾さん、とっても神戸を気に入って下さったようで、神戸Loveな私としても非常に嬉しかったです
今回初めてじっくりと聴いた松尾さんの歌の数々。帰り道、一緒に参加したnicoさんとあれやこれやとオフコースに想いを馳せておりました。そんな私の「想い」はまた別の機会にでもゆっくりと述べさせていただくことにして、今日のところはこの辺りで
昨年、一昨年と松尾さんの関西ライブの際には、必ず私に出張が入るという巡り合わせの悪さもあって、松尾さんライブは今回が初体験
なんせ初めてですので、セットリストの大半は「???」。そんなわけで、今回はレポでもなんでもなく、単なる個人的感想になっております。また後半、けっこうな「ネタバレ」も含んでおりますので、そのつもりでお読み下さいマセ。
オフコース時代と比べると、すっかりと痩せて面変わりされた松尾さん。
でも一曲目(ビートルズナンバー?)を歌い始めたその声を聴いた瞬間、「あぁ、そうそう、この声」と。
独特な甘いボーカルは変わってません。早くも感動
意外にも「神戸でのソロライブは初めて」という松尾さん。神戸にふさわしい曲を色々やりたいとのことで、今回のライブは間に休憩を挟む「二部制」でした。
その前半戦。
懐かしいアルバム『Wrapped Woman』からの『波音だけは消さないで』や『as close as possible』からの『ガラスの破片』という選曲に驚くやら嬉しいやら。
しかしながら、個人的に前半いちばんのサプライズはこの曲。
「稲垣潤一君に提供した曲をやろうと思います。」
わぁ♪もしかして『雨のリグレット』が聴けるのかしらん、と思いきや、
「シングルで売れた曲をやればいいんだろうけど、やってみたら僕には歌えませんでした(笑)」
というこで、「知っている人はいないかもしれませんが」といって始まったのは、なんと『夏の行方』。
驚いたのなんのって
ええっ!この曲って、松尾さんの作品だったんだ!?
二十数年間、ワタクシ知らずに聴き続けておりました。松尾さん、ほんまスイマセ~ン
でも好きなんですよ、この曲。今もiPodに入ってますもの。
さて、休憩を挟んで後半戦。
皆さんの好きな5人のオフコース時代の曲をやります、と仰って、まずは『哀しき街』。
ピアノの竹田さんのコーラスもとっても良かったです。曲の雰囲気バッチリでした
そしてそして、サプライズな『言葉にできない』ですよ。
どうやら昨年の大阪でのライブの際に、この曲をライブでやると約束した(させられた?)ようです
さすがに小田さんのキーじゃ歌えない、ということでボーカルはキーを下げて。でも間奏の「あのハーモニカ」はオリジナルキーで。
・・・すごい。
あぁ1982の武道館ライブのあの音を、今私は生で聴いている。そう思うと鳥肌モノでした。素晴らしかった
「後半にこの曲が待ってると思うと重荷で。でもマニフェストだから(笑)」
終わった時のほっとしたお顔が印象的でした
アンコール。
一人でステージに現れた松尾さん。今作っているアルバムにオフコース時代の曲のカバーを入れるのだけれど、と。
「僕はオフコースのバージョンの『せつなくて』が大好きなんです。だからあえてセルフカバーするつもりも、その必要もなかったのだけれど。
でもふと思いついたら、いてもたってもいられなくなって。昨年の暮れ頃、小田さんに『ピアノを弾いて下さい』とお願いしました。」
今日はせっかくなので、小田さんのピアノ音源をカラオケで持ってきたので、それに合わせて歌います、と。
そうして始まったバラード版の『せつなくて』は・・・。
このアレンジ!!イントロからもう、”小田ワールド”全開!
この曲が始まるや、それまで「まったり、ほっこり」な雰囲気だったライブ会場の空気が一変したように思いました。ピンと張りつめた空気。気がつけば私もいつのまにやら、背筋が伸びておりました。
締めくくりは『街』という曲。
「神戸という街に似合うと思う」と。本当に素敵な曲でした
松尾さん、とっても神戸を気に入って下さったようで、神戸Loveな私としても非常に嬉しかったです
今回初めてじっくりと聴いた松尾さんの歌の数々。帰り道、一緒に参加したnicoさんとあれやこれやとオフコースに想いを馳せておりました。そんな私の「想い」はまた別の機会にでもゆっくりと述べさせていただくことにして、今日のところはこの辺りで
昨日はありがとうございました♪
僕は相変わらず開場四時間前から来てましたが松尾さんが来られた時、「キヨさん、大変だったけど大丈夫!?来てくれて本当にありがとう」と言われた時はちょっとウルウルしました
松尾さんのソロライブはこれで5度目ですが内容的にはどれも良いですが今回の神戸ライブが一番良かったです
関東では歌われてますが初めてソロで聴いた「ガラスの破片」は感動しましたまた、一部の最後のビートルズナンバーの二曲と二部のハニーパイ(ビートルズ)を歌ってくれたのは嬉しかったし稲垣の「夏の行方」ハイファイの「スカイレストラン」は予想外でした♪
オープニングの「There's No Shoulder」(稲垣への提供曲「一人のままで」)はいつもと違ってちょっとアレンジが変わってた気がしました
「言葉にできない」は5月の京都ライブ&オフ会ではかなり緊張されていてちょっと…でしたが今回はバッチリでした
「せつなくて」は前回聴いた時はピアノだけでシンセはなかったけど今回はシンセも録音されていてびっくりしました
この曲も含む今録音している曲は自主レーベルからのCD発売やなくてレコード会社と契約して発売するらしいです
次は9月18日の吹田ライブですがまたまた楽しみです
始まってすぐ「うわー!小田さんだ!」と思いましたよね。テープでの演奏と生の歌声ではありましたが、時を越えてのお二人のコラボレーション。アタクシはじんわりと涙が松尾さんの変わらぬ歌声も感動。
『言葉にできない』のハーモニカも、本当に感激・感動。生で聴けてホントに幸せでした松尾さん自身の曲って、なんだかおしゃれだなーと思いました。海辺のレストランやカフェで流れてたら気持ちよさそう
昨日、帰ってきてから「あ、あのこと話すの忘れてた」ということが2-3あったので、また会いましょう
初めてにしてそんな素晴らしいライブに当たった私は、なんとラッキーなんでしょう♪
本当に良い雰囲気のライブでした。お店も素敵でしたね。元町にこんな素敵なライブハウスがあったとは知りませんでした。地元なのに!
「せつなくて」、京都はピアノオンリーだったのですか?それはそれで聴いてみたいですね。
でも、あのシンセのストリングスアレンジはまさに小田さん!て感じでした。
次は9月18日か・・・残念!仕事ですわ~(>_<)
言い忘れた話ってなんざんしょ?ま、またお会いした時にでも(笑)
それにしても、良いライブでしたね。
そうそう!松尾さんの曲ってすごくオシャレ!
ピアノがさ、ちょっとジャズっぽくて。ああいうピアノ、私は好きですね♪
なんだか古い映画音楽を聴いてるみたいな感じでした。
小田さんと松尾さん、そうか、これも「コラボ」だね。
あのハーモニカ、今も耳について離れません。
瞼の裏に「ひまわり」が見えました。
ソロになってからの松尾さんの曲って、すごくお洒落でオフコース時代(特に4人時代)のロックなイメージとは違いますよね!?
ヤスさんもそうですが、オフコースのイメージに合わせていただけであって、これが本来の松尾さんスタイルかもしれませんね♪
さて、「言葉にできない」のハーモニカといったら、松尾さんですよね!
もう考えただけでウルウルしています
そして、「せつなくて」は小田さんのピアノ音源に合わせて歌われたのですか!?
いや~、こんな贅沢はありませんね
「せつなくて」はレコーディング、どんな感じに仕上がるか楽しみですね♪
『せつなくて』の小田さんのピアノは、とってもとっても「小田さんらしい」音でしたヨ。
新しいアルバムのレコーディングはもう完成するそうですので、楽しみですね♪
確かに、ヤスさんも、松尾さんもオフコース時代とはまた違った音楽を楽しんでおられますね。小田さんだって、作り出す音は昔とはずいぶんと変わったような気がします。
今のそれぞれの音を合わせたらどうなるんだろう?なんて、つい妄想してしまします。
ライブレポートありがとうございます、
雰囲気が伝わりました、
松尾さんの歌を作る力は
すごいもんです。
セットリストも何もあったもんじゃないレポでスイマセン。
でもとってもホンワカした良い感じのライブで、松尾さんのお人柄があらわれていたように思います。そんな雰囲気が伝わったのであれば嬉しいです、
仰る通り、松尾さんの歌の抽斗って沢山あるのですね。スゴイなと思いました。
この記事の病院のベットで読んで、鳥肌が立ってしまいましたよ。あのとき血圧測定したら
かなり上がってたかもね。
いや~素敵なライブだったんだね。元気だったら行ってみたかったな。
小田さんのピアノ音源聴ける日まで楽しみに待つことにします。素敵なレポありがとね。
でもホントに素敵な雰囲気のライブでした。
会場も、神戸らしくお洒落なジャズのライブハウスだったし。
『せつなく』のピアノ、まるですぐそこに小田さんがいるみたいな臨場感でした。
なんかお客さんも皆、「一音も聴き漏らすまい」って感じでしたね~。
年内にはCDで聴くことができると思います。
お楽しみに!