フィリピン国際結婚・菜の花の主婦日記goo版

南国フィリピン便りー結婚しフィリピン在23年。22才長女、20才息子、9才末娘のお母さんである私の毎日ー

音楽の先生の努力「カウエンのハンドサイン」

2012年10月04日 01時10分38秒 | 子ども達とフィリピンの学校
初めて音楽を教科として習う桃ちゃんの学年。
(フィリピンの6月の新学期に6才半~7才半の女子)

前回も書きましたが日本の音楽教育とはまたちょっと違いますよね。

でも今日、音楽の先生が桃ちゃんの学年の子ども達にウェブサイトを作っていたと発見。
ウェブアドレスを先生がお知らせして下さったのです。

それを見たら必死に教えておられる先生の姿に凄く感動しました。

若い先生ですが彼女なりに一生懸命やってるんですね~。

これはリズムを聴いて書き取る練習。1学期の期末です。









これがリズムの聴音試験で1学期の期末試験でこういう問題が出てきました。
このウェブサイトの存在をその時は知らなかったけど桃ちゃんは全問正解だったので
多分先生がしっかり教えてくれたんですね。

音楽は週に1回しかないので先生も大変ですね。



今学期の課題は先日もお話したこれ。
カウエンのハンドサイン。



後半の方にキラキラ星の歌を歌いながら手の形を作るのがあるんですが
桃ちゃんはビデオで出てくる「キラキラ星」の歌詞じゃなくて
「ドレミ・・」の音を歌いながら手を作ってました。

歌詞を歌いながら手を作るのは少し高度な技術なのでまだちょっと出来ません。

このやり方って思ったんですが歌いながら音程が意識出来るのが良いかも。
ただ普通に「ドレミ」で歌ってるより音の高さや低さを意識しやすい、
目の前に鍵盤があるみたいな感じ。

キラキラ星の歌詞を歌いながら手の形が出来るようになったら歌いながらピアノ弾いてるみたいな効果がありますよね。







桃ちゃんが見てるのは音階のフラッシュカード。








こんな感じ~。大分音の名前を覚えてきました。
「ドレミ式」と英語の「CDE式」の両方の名前を言ってるうちに
2つの音の名前もパッと出て来るようになりました。

さっきも書いたけど音楽は週に1回しかないので
家での予習復習が肝心ですね。



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<どうでもいい菜の花家の食卓>



オーブンで野菜を蒸すのは時間がない時。








前日にマリネしておいた豚肉。ただオーブンに入れるだけなので簡単~。










オーブンに入れている間に簡単に作ったしめじとプチトマトのパスタ。










出来上がったローストポークですが、
この肉汁でグレービーを作る時は脂肪を固めて取り除いてから。
これだけは一手間かけます。(凄い脂肪の量なんですよ~動脈に脂肪が溜まりそうです)











さっきのグレービーはマッシュポテトにも使いました。



いつも有り難うございます!



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆみ)
2012-10-04 10:28:37
先生も色々と工夫されているんですね!音楽や美術などはやはり『知識」よりも「感性」を磨くような授業をしてほしいと思います。

娘は この夏集中的に フォニックスを教えてもらったので なんとなく 読めるようにはなってきました。でも 決定的にボキャブラリー不足です。これから頑張らねば・・・
新しい学校はオルティガスにあります。先日打ち合わせに大阪の事務所にいったら すでに家も決まっているとのことでした。車を用意してくれるみたいですが 学校まで送迎できるのかは疑問です・・・一度登下校の時間に往復してみる必要がありますね・・・

ああ、マッシュポテト と グレービーの組み合わせは私には危険です。アメリカで太った一因ですもの・・・



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Unknown (ree)
2012-10-05 00:12:07
そう言えば私が子供の頃終止符は『ん』って習いましたっけ。
丁寧な教え方ですよね。
分かりやすいとも思う。

私はグレービーが苦手。
娘も苦手でボーイズは大好き。
だから娘と私はポットロースとも苦手なんですよね。

毎日菜の花さんは種類も多く作ってるからすごいですよ~。
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ゆみさん♪ (菜の花)
2012-10-05 01:03:46
音楽や美術は確かにテクニカルよりは感性の方が大事かもしれませんね。でも多分その感性ってなかなか先生が芸術的じゃないと示せないので技術や暗記が中心の教え方になってしまうんだと思います。そういう意味では楽器(ピアニカでもリコーダーでも)を教えたり合唱を教えられる日本の音楽の先生はすごいですよね。フィリピンで普通の音楽の先生がその分野を教えられるってまずないでしょう。だから音楽の授業を日本と比べてしまうと物足りないです。ただこの先生なりに一生懸命教えてくれてるんだと思ってやっぱり嬉しかったです。桃ちゃんはギターの先生が五線譜に音符を書いても今まで意味が分からなかったんですがこの授業のお陰で意味が分かるようになったので助かりましたし。

フォニックス・・これ前に書いたかもしれませんがうちの桜はこれで大成功、虎はこれで大失敗だったのですが桃ちゃんも駄目でした。子どもによって上手くいかない子がいるみたいです。私は日本人だからか(日本人って元々平仮名がフォニックスの基礎に似てますもんね)ローマ字読みが英語にはかなり役立ったと思うんですが。

桃ちゃんはカナダ姉さんの三男でADHDの息子さんとちょっと似ています。音で聞いたままスペルを書いてしまう時があるんです。スペルを知っていれば間違えないんですが知らないと耳で聞いたそのまま書いてしまうので学校のテストでもそれで失敗が多いです。ハウスをhausみたいな。そうかと思えば難しいスペルが出来ていたり(暗記している場合)。

お嬢さんはこちらの学校に入れば英語は直ぐに覚えますね。普通10才になっていると前に話してた言語も忘れず新しい言語も習得出来るって言いますよね。そういう意味では今良い時期なのではないかしら。国語とか前に子どもを教えていた時の参考書とか沢山あるので良かったらどうぞ使って下さいね。日本で色々買って来たり頂いたりしたんです。桜に使えと言うけど使わないので勿体無いんです。

オルティガスのどの辺りかしら。オルティガスって実はすごく長い通りなんですよね。桃ちゃんの学校もオルティガスにありますし。

マッシュポテトとグレービーで太るんですか?桜は大好きだけど太りません~。もっとも彼女はダンスしてるからかしら。今日もマッシュポテト作りましたがバターを入れないで作ったので生クリームちょっとだけ。生クリームじゃなくて牛乳だけで作りグレービーも脂肪を取り除けばカロリー少なくて済みますよね。こちらに来たらメイドさんも居るし是非試してみて下さい。きっと太らないものが作れると思います。
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reeさん♪ (菜の花)
2012-10-05 01:13:00
あ、私も休止符「ん」って習いました!!日本はそれで統一してるのかもしれませんね。この先生の音楽の授業は結構詰め込みなので好きじゃないと思ってたんですが桜に聞いたら先生じゃなくて学校の方針(カリキュラム)だそうです。彼女もこういう風に教えて欲しいって言われてるんですね。そんな風に自分が好きなように教えられない中、補習の為にビデオ作って載せてくれてる姿に感動でした。

グレービーって確かに私も日本では食べる習慣がなかったです。私は苦手だと思ったことはないんですが自分では作るけどわざわざは食べません。チキンで好きな食べ方は酢醤油なの~。豚とかもローストにしたら勝手に酢醤油に唐辛子入れてフィリピンのパサパサ米で食べたりしてます。これがたまらなく美味しいんですよ。グレービーより美味しいと思うんですが家族には不評なので自分だけやってます。

食事作りは本当に面倒です。毎日献立考えるのも面倒でいつも適当。今日なんて桃ちゃんのお迎えに行ってたから夕飯が8時になってしまい主人が機嫌悪くなって大変でした。メイドさんの作ったもの食べてくれれば良いのだけど意地でも食べないって感じで。メイドが作っても私が作ったって言えば食べるんですけどね。私が作ったって言ってもメイドが作ったと言えば「やっぱり変だと思った」とか言うし。基本味オンチなんじゃないかしら。私だってお料理すごく上手なわけじゃないし。たまにケンタッキーのチキンを買って楽したりもしてます。
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