山に癒されて…♪

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黒尾山から銚子ヶ口へのプチ縦走 道の駅奥永源寺から杠葉尾周遊 

2019年10月31日 | 山登り 近畿 鈴鹿 御在所
2019年10月27日(日) ☁/通り雨 黒尾山~銚子ヶ口


鈴鹿のお山は ヒルが多いからな・・・
その為どうしても鈴鹿山系のお山は
ヒル休みに入る時期を狙う傾向があり
漸く その解禁日となり始めました

そして シーズン到来とばかりに 先週に引き続き 
鈴鹿のお山の一角に足を踏み入れます


 道の駅 奥永源寺渓流の里
 国道421号線と道の駅



道の駅の駐車場が然程広くはない為でしょう
長時間の駐車はお断りとなっております

その為 登山者用の駐車場
国道を隔てた小さな広場に
数台止めるスペースが設けられておりました
そして その駐車場登山口はあります

その駐車場には まだ誰も停めておらず
我が家が一番乗り・・・?

車から降りると 冷たい空気に包まれ
思わず一枚上着を羽織ります

チチに地図を渡された時 
の~びり 秋を楽しもう~♪
そんな軽い気持ちで受け取りました

チチがそんな 
のんびりできるコースを選択するはずもなく
読みを誤った私は後悔する事になります

最初からしっかりと
地図には目を通しておくべきでした・・・



 イヌタデ
黒尾山登山口


登山者用の駐車場の奥に
漁業組合の駐車スペースがあり 
その横に登山口があります

ルンルン気分で準備を終えて 
入山していきます





コースタイム

8:00 道の駅奥永源寺渓流の里 駐車場 → 9:10 丸山 676m 9:20 → 9:40 庭戸山 687m → 10:02 腰越峠 612m → 11:16 黒尾山 948.7m 11:30 → 9:45 黒尾山最高点 971m → 13:40 中峰 1070m 13:50 → 14:05 銚子ヶ口 1076.75m → 15:27 調子ヶ口(杠葉尾)登山口 343m → 15:55 道の駅奥永源寺渓流の里 駐車場



 静かな樹林帯
 巡視路


少しガスが降りてきました・・・

幻想的な雰囲気になりそうで
腐葉土の柔らかさと 森ん香りが
どこか涼秋を漂わせて 静かに誘う感じがします

さぁ 行こうか・・・

少し歩いて体が馴染み
登山か意思モードになって先を進みます



 静かな登りが続きます




人の気配を消した雑木林
落葉が重なり
自然に還るその時まで
地面を多い 静かに見守るよう・・・
をの上を踏みしめて登っていきます


 ヒノキと杉の落葉
 混成林の静かな道



登り始めは静かな時を感じるように
穏やかな歩きで山を楽しめそうでした・・・


しかしそれは長く続くもなく
次第に様相が変わり始めます

気が付くと・・・
待ってましたと言わんばかりに
急登になっていました・・・



 急登が始まり・・・




無言となります・・・


それでも この時は
尾根に出るまでの辛抱ぐらいに思って
只管チチの後を追って
黙々と登っていました



小さなピークを越えて


ここからアップダウンの始まりです


 樹林に覆われた尾根
 尾根上で立ちはだかる大岩




・・・
騙された~!?

登山口付近の雰囲気から
次第に急な登りの連続となり
稜線に出ればまだマシになるかと
少しの期待も潰されて・・・

雨上がりの地面はっるゆる!

腐葉土の急斜面はッルズル!

木の根を掴んでの登る事もッバシバ!

これは意外に根性が要りそう・・・
急斜面を滑落だけはしたくない・・・
踏ん張って登っていきます!




 漸く緩んだ尾根
 倒木の通せんぼ! もう~!



はっきりとしたピークに出ます
ここが最初に着く丸山のようです


ふ~💦
でるは溜息ばかりです


思いの外急だったね

初っ端からこんな急登になる
思わなかったわ・・・

思わずチチの顔を見合わせて苦笑い


ただ・・・私は
これがまだ序の口であることを
この時は知る由もなく

地図を見ながら 
アップダウンがまだ続くのね~
ぐらいにしか 思っておりませんでした




 丸山の標識確認

丸山 676M


樹林帯の尾根上のお山で展望は望めません

それでも木漏れ日が差し
山の雰囲気が優しく 疲れを癒してくれます

さて・・・ここはまだ通過点の一つ
プチ縦走は始まったばかりです






丸山からも急な下り・・・
この先から本性を現すなど想像だにせず
低山ならではのアップダウンを味わうのだと
そんな感じで下っていきました


つづく




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