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2019年10月27日(日) ☁/通り雨 黒尾山~銚子ヶ口
鈴鹿のお山は ヒルが多いからな・・・
その為どうしても鈴鹿山系のお山は
ヒル休みに入る時期を狙う傾向があり
漸く その解禁日となり始めました
そして シーズン到来とばかりに 先週に引き続き
鈴鹿のお山の一角に足を踏み入れます
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道の駅の駐車場が然程広くはない為でしょう
長時間の駐車はお断りとなっております
その為 登山者用の駐車場は
国道を隔てた小さな広場に
数台止めるスペースが設けられておりました
そして その駐車場登山口はあります
その駐車場には まだ誰も停めておらず
我が家が一番乗り・・・?
車から降りると 冷たい空気に包まれ
思わず一枚上着を羽織ります
チチに地図を渡された時
の~びり 秋を楽しもう~♪
そんな軽い気持ちで受け取りました
チチがそんな
のんびりできるコースを選択するはずもなく
読みを誤った私は後悔する事になります
最初からしっかりと
地図には目を通しておくべきでした・・・
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黒尾山登山口
登山者用の駐車場の奥に
漁業組合の駐車スペースがあり
その横に登山口があります
ルンルン気分で準備を終えて
入山していきます
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コースタイム
8:00 道の駅奥永源寺渓流の里 駐車場 → 9:10 丸山 676m 9:20 → 9:40 庭戸山 687m → 10:02 腰越峠 612m → 11:16 黒尾山 948.7m 11:30 → 9:45 黒尾山最高点 971m → 13:40 中峰 1070m 13:50 → 14:05 銚子ヶ口 1076.75m → 15:27 調子ヶ口(杠葉尾)登山口 343m → 15:55 道の駅奥永源寺渓流の里 駐車場
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少しガスが降りてきました・・・
幻想的な雰囲気になりそうで
腐葉土の柔らかさと 森ん香りが
どこか涼秋を漂わせて 静かに誘う感じがします
さぁ 行こうか・・・
少し歩いて体が馴染み
登山か意思モードになって先を進みます
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人の気配を消した雑木林
落葉が重なり
自然に還るその時まで
地面を多い 静かに見守るよう・・・
をの上を踏みしめて登っていきます
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登り始めは静かな時を感じるように
穏やかな歩きで山を楽しめそうでした・・・
しかしそれは長く続くもなく
次第に様相が変わり始めます
気が付くと・・・
待ってましたと言わんばかりに
急登になっていました・・・
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無言となります・・・
それでも この時は
尾根に出るまでの辛抱ぐらいに思って
只管チチの後を追って
黙々と登っていました
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小さなピークを越えて
ここからアップダウンの始まりです
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うぁ・・・
騙された~!?
登山口付近の雰囲気から
次第に急な登りの連続となり
稜線に出ればまだマシになるかと
少しの期待も潰されて・・・
雨上がりの地面はゆっるゆる!
腐葉土の急斜面はズッルズル!
木の根を掴んでの登る事もシッバシバ!
これは意外に根性が要りそう・・・
急斜面を滑落だけはしたくない・・・
踏ん張って登っていきます!
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はっきりとしたピークに出ます
ここが最初に着く丸山のようです
ふ~💦
でるは溜息ばかりです
思いの外急だったね
初っ端からこんな急登になる
思わなかったわ・・・
思わずチチの顔を見合わせて苦笑い
ただ・・・私は
これがまだ序の口であることを
この時は知る由もなく
地図を見ながら
アップダウンがまだ続くのね~
ぐらいにしか 思っておりませんでした
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丸山 676M
樹林帯の尾根上のお山で展望は望めません
それでも木漏れ日が差し
山の雰囲気が優しく 疲れを癒してくれます
さて・・・ここはまだ通過点の一つ
プチ縦走は始まったばかりです
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丸山からも急な下り・・・
この先から本性を現すなど想像だにせず
低山ならではのアップダウンを味わうのだと
そんな感じで下っていきました
つづく
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