![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/df/c7a0d27fd271e1d857e319d6b0bb4e8b.jpg)
2019年12月15日(日) ☀/風強し
入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊
入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊
笹原の草原のような尾根の分岐点に立ち
入道ヶ岳に立ち寄るべく 鎌ヶ岳に少しの間背を向けて
北方向へ進む所からの続きです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1e/bc539600799f182440a6f501471381b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3b/d4251234613a353c762d6c24abfaec30.jpg)
真っ向から向き合う鎌ヶ岳・・・
後ろ方向には 雲母峰・・・
視界が開くと 必ずそこに居てくれます
その景色は見飽きることなどなく
まだ遠くに見える鎌ヶ岳に
もうすぐ伺いますよ~と
言いつつも まずは入道ヶ岳へ立ちよる事に・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b1/b6150bfe0f55ed0798c371e8212c1aa5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f9/0e01d4efacaf759935c6d07bdc236ec8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/00/30bb82c5eb3440e653a361f347a9c833.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/dc/669544df9b475d6d1cb8f982384fa388.jpg)
入道ヶ岳へ向かう
笹原につけられた道を辿ると
北尾根からの分岐と出会います
北尾根の椿大神社方向とは逆の
北方向に歩を向け入道ヶ岳を目指します
笹原の広がる尾根・・・
ここはアセビの群生地であり 季節を選べば
白く小さな花まつりを楽しめる所でもあります
そのアセビのトンネルを抜けては また草原を進む…
そうしたアセビの群生が斑に集まる笹原を進むと
入道ヶ岳の北の頭へ近づいていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/da/59757160e27243b131aca5639173b8fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/1d/406ded73b3c29002f7adbc9e08fea4ca.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a4/0ed5a2e006c56118bff8e5f6c59143f8.jpg)
あらっ!
手前の北の頭が見えてきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/df/c7a0d27fd271e1d857e319d6b0bb4e8b.jpg)
9:37 北の頭 910m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e7/ba5c682294f3cbda0ccb6f2a2756bff8.jpg)
入道ヶ岳最高峰からイワクラ尾根
丸い北の頭立つと一気に展望は開け
目の前に入道ヶ岳の最高峰とイワクラ尾根・・・さらに
水沢岳 そして鎌ヶ岳への稜線を確認します
そして左側の北方向には 鞍部を隔てて
剥げた頭の天辺に鳥居が見えます そこが
向かい合った入道ヶ岳の頂上である事を確認します
早速 入道ヶ岳に立ち寄る事にして向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/42/d6e846d2ab79765005929154284942cc.jpg)
入道ヶ岳にお立ち寄り~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ec/d25fdbeb063dd228717f3db0347c0a6a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/2c/1bdb7e7e9c1d5c07c8d217ef9c26fd92.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b3/6600ac1344e0ff74f3fd8508d62a49eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f6/774aaf72b594bfc9ff609f41b5bd420a.jpg)
井戸谷コースと伊勢平野
懐かしき井戸谷コース
ここも急な登りで喘いだ記憶が・・・
稜線に出るまでの道に こんな急な斜面があるのは
どこも変わりないよう・・・
数名の登山者が ゆっくりと登って来られている様子が
確認できます
そんな井戸谷を左手に見ながら入道へ向かいます
アセビの群生のトンネルと過ぎると
空に広がるなだらかな稜線を描いたスカイラインが
目に飛び込みます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8e/8ec15920ce8c51c626488f359471a6ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/e6/050f095b7fc0585388935dbb77318f61.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/42/ddce75baad489c3d3fa2bb20f0ba661e.jpg)
9:45 入道ヶ岳 906m
広い入道ヶ岳の頂に立ちます!
いつも思う入道ヶ岳の頂上・・・
こんな大らかな明るいおやま 本当に珍しい・・・と
展望の開けた素晴らしい山はいくつもあるけど
この独特の雰囲気は ここでしか味わえないもの・・・
不思議な魅力に包まれた開放的なお山に感動します
それは風も同じ事のよう
迷くことなく 自由に吹いてきます
伊勢湾からの風は力強い!
風に吹き飛ばされそうになります💦
東面の開けた見飽きる事のない眺望を
ゆっくり楽しむには 少々風が強すぎます💦
早々に退散し 鎌ヶ岳へと向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/b5/9f0a50be33e95209998270dfcfe3fa01.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/44/a6cdfb335d4d4d10aa72a5503c52640f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/37/e28e7fc00ca9ee175cfea889f655864e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/55/983d0620e9cb0f7678fa3393e1b19dc5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/25/7b313961712af2c9e7de3a0413f1567b.jpg)
入道ヶ岳
振り返ると 入道ヶ岳が遠くになって行きます
アセビの群生の中に潜り込んで
入道ヶ岳の最強峰地点へと向かうと・・・
そこには
椿大神社奥宮が祀られております
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/df/4bc1692f88677ee8b7aef05716cf01e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/73/267582f46e2a5e25bd504193261cf1d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9c/772123c11137c8088dff7cf08aaf81b1.jpg)
9:57 椿大神社奥宮
樹林帯から抜け出ると
綺麗な椿大神社奥宮の社が迎えてくれます
椿大神社奥宮は 昭和41年8月8日に建立され
長年の老朽により 平成17年5月12日に再建されたそうです
道中の安全を願い二礼二拍手一礼をしてから
椿神社奥宮の社の左横の道を通って
イワクラ尾根へと向かいます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/10/0288d317ecf68f18b54f59b27e51fc02.jpg)
アセビのトンネルの中で 通報ポイント7を確認します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/41/4249fb336dcf1ba14f4e991cf19437f2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/cc/25c92ec296ff0b7fd6adb764b8ff7e8c.jpg)
入道ヶ岳からのんびりと笹原を進み
奥宮を経てイワクラ尾根へと進む過程で
年季の入ったねじれの広がるアセビの純林に
雑木が交ざり出しはじめ
雑木林の樹林帯へと変わっていくと
尾根道も変化をみせて始めます
切れた崖を添えた痩せ尾根となり
花崗岩の特性を見せつけながら
急なアップダウンを繰り返す・・・
イワクラ尾根!鎌尾根!へと続きます
ここからは 鎌ヶ岳までの醍醐味を
否応無しに味わう事になります💦
まずはイワクラ尾根を味わいながら
水沢岳へと向かいます
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます