唐松岳山頂山荘 テン場からの続きです
いつまで引っ張るのでしょう…
それでも…この気持ち この記憶 残しておきたくて…
もうしばらく お付き合い頂けると嬉しく思います…
予知夢…?
デジャヴ…?
あれはなんだったのでしょう…
真っ青な空と 剱岳の山脈が遠くに連なり
私は歩いています
そして…
こんなお天気…行かなかったら 後悔するよ…
何処からともなく声がしてきます
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鑓ヶ岳からの続きです
鑓ヶ岳山頂
白馬三山を登り終えても まだ先があります
まずは天狗山荘で休憩を撮るために下って行きます
んん…?
緩やかな下りの稜線状に標識が…と思うと
山で 営業中!
ではちょっと立寄って お茶タイムに致しましょうかσ(^^)
クスクス笑いながら 急ぎます
だけど…お店どこにあるのでしょう…
つづく先は緩やかな稜線の道 . . . 本文を読む
白馬岳頂上宿舎 テン場からの続きです
山では 時間の流れというものが下界とは違うように思います
暗い闇夜の中で 小さなテントが幾つも肩を寄せ合うように張られ
その小さな空間で、自分の居場所を確保しています
風の音が轟々となり
フライを弄ぶようにパタパタと揺さぶっています
長い夜が過ぎて 外はまだ暗い中
周りから何やら動きが感じられます
早発ちの人が既に始動している様子
まだシュラ . . . 本文を読む
栂池自然園からのつづきです
栂池高原から 白馬岳 山荘テン場までのお付き合いをお願いいたします
天狗原の木道を ゆっくりと進み、まずは乗鞍岳へと進みます
木道を過ぎると急な山道になります
安山岩の積み重なる急な道を ほっこらしょ!
既に、このあたりから、体調に異変を感じてはいましたが
気持ちだけが高揚して おかしい…おかしい…と思いつつも
普段通りに歩く私でした
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バスターミナルからのつづきです
いよいよ秋も深まり
シルバーウイークなるものの恵みを頂き
八方温泉街のバスターミナルで、バスを待ちます
静かな空気を割る様に、人の声がしだすと
バス停に活気が戻り、賑やかさを増していきます
往来する人は殆どが山を目指す格好の方ばかりで
停留所に行列が延びていきます
猿倉行と 栂池行のバス・・・ 乗り手は圧倒的に猿倉行きが多く
臨時便の . . . 本文を読む
仕事に追われながらも
楽しみにしていたシルバーウィーク
何処に行こうかと計画の段階で 心は遥遠く お山の頂に飛んでいたような…
そして当日になってテンションだけ上がるものの
身体は日々の疲れが溜まって やや不調気味…
それでも、お山に行けるという思いだけが先にあったように思います
車窓からみる鹿島槍ヶ岳
車に揺られながら
ふと チチとの会話を思い返します
予定は2泊3日… . . . 本文を読む
シルバーウィーク!
この日の為に 仕事のお山を片づけるべく
睡眠時間を削ってまで、頑張った甲斐がありました
目的のお山に行く事が出来ました♪
しかし…
今度のお山は
色々と考えさせられるお山になりました…
睡眠不足がどれだけ影響するのか…
歳を重ねた体が どれだけ無理が利かなくなっているのか…
改めて実感する山歩きとなりました…
それでも
お山は厳しくも優しく迎えてくれたよ . . . 本文を読む
三日間の旅を終えて 帰ってきたものの
現実という二文字が 私の足元で渦を巻いて
地の底に引きずり込んでいきます
お休みを貰った附けが付いてしまったような…
仕事に振り回され
睡眠時間も削る羽目に…
走り回る毎日に
ふと… 庭先のお花が見詰めています
あれ…
あなたのお名前は…?
なんだったかしら…?
全く思い出せません
蜜を盗みに参ります
こちらも生きるために . . . 本文を読む
しばらく PCから離れて 独り旅…
生まれて初めての 独り旅
サンダーバードに乗って独り旅
流れる景色を見ながらの 独り旅
切符を買うのも ドキドキ
自動改札口を通るのも ドキドキ
特急券も、乗車券も、一緒に改札口に差し込む事すら知らずに…!
ピンポンピンポン!
ゲートが閉じて…
後ろから 冷たい視線が突き刺さり…
私のお顔 炎上! . . . 本文を読む
タマスダレの花と一緒に空を見上げます
暴れまわる事はないけれど
一瞬にして濡れるほどの雨が 空から落ちています
秋の長梅雨…?
お天道様は どこかに雲隠れ?
呼び起こしても来てもくれない
ジメジメとした空気が絡む中
今度は、台風の二つ玉がお目見えのご様子…
空一面にはびこるは 灰色の雲だけ…
お日様の事を忘れてしまいそう…
PCの調子も . . . 本文を読む