わたしは絵本を自費出版しています。
メールやFXで注文が入ると、絵本と振込み用紙を同封してお送りしています。
以前十冊の注文が入り、お送りしたのですが、しばらくたってもご入金がありません。
メールで「絵本は届きましたでしょうか?」とお聞きし、
「またご入金の方よろしくお願いいたします。」とお伝えしましたら、
「分かりました。」と返信がありました。
でも一ヶ月たってもご入金がありません。
そこでお電話で確認をしました。
するとその方は「すみません。送ります。」と言われました。
けれど、それから一ヶ月たってもご入金がありまん。
わたしは失礼な方だなぁと、腹がたってしまいました。
電話でお相手の方の声をお聴きした感じでは、
振り込むつもりがないのではなくて、忘れておられるだけだろうと思うのですが、
どうすれば絵本代を払ってくださるのかと困っています。

相手のために、祈ってあげることじゃ。
そのようないいかげんなことをしておると、その者はまわりの者ともうまくいっておらぬであろう。
「その者が絵本をとおしてそちと出会うことで、
何かに気づき、人生が良い方向に変わるきっかけになりますように・・・。」
と祈ってあげることじゃ。
「こんなやつと出会って腹立たしい。」と思うと、
その者と出会うような波長の低い自分になってしまう。
未払いの例も、本当に詐欺に合う場合があろう?
それはそれで出会っている意味がある。
しかし今回の件、電話の対応から、相手は忘れているだけだとそちは感じたのであろう?
それならば、相手のために祈ってやることじゃよ。
祈りというのは強力なのじゃよ。
祈りとは形式的なものではない。相手の幸せを願う愛のエネルギーなのじゃ。
「こんなことしてると、人からの信用をなくしてしまうよ。どうか大切なことに気づいてね。」
そう祈ってあげると、そちも祈っていて心地よかろう?
後日談
祈りだしてから、すぐにご入金がありました。祈りの力のすごさに正直驚いています。