ブログの読者さまからのご質問です。
迷った時は「善悪」ではなくて、「楽しいか・楽しくないか」で選んだらいい…
と聞いたことがあります。
でも それを子どもに当てはめると、子どもは「楽しい方」しか選ばなくなり、
例えば 学習とゲームだったらゲームを選びそうですし…
分かっていても宿題など後回しになってとか、、、
『ゆったり見守る』というけれど、それは“愛”なのか“甘さ”なのか?
などと考えてしまうのは、子どもの内在している力を信用しきれていないんでしょうか?(苦笑)
子育て相談の中で、お母さん方からこんな言葉をよく耳にします。
「宿題をしない子どもに、イライラして、つい言いすぎてしまうんです。」
お母さんからしたら、お子さんに先に宿題をしてから遊んでほしいですよね。
「宿題をしなさい」と言いすぎてしまうのは、
①宿題はしていくものだから。
②遊んでばかりじゃなくて、勉強もしないといけないから。
③子どもがよく宿題を忘れていくと、学校の先生やまわりの人から、
「この子お母さんは、どんな子育てをしているのか?」と思われてるんじゃないか?と気になるから。
意外と③を気にされる方が多いように思います。
宿題のことではないのですが、わたしの息子は小学校二年生頃まで、
よく忘れ物をして、学校で注意されていました。
先生からも「お子さんは忘れ物が多いので、お母さんも忘れ物がないか
一緒にチェックしてあげてください。」
と言われたことがあります。
けれど、わたしは、毎日子どものかばんをチェックするとか、
そういうのが面倒くさくて、苦手なんですね。
これを毎日しっかりしないといけないと思うと、
イライラしてつい怒れてしまう・・・と思ったので、子どもとこんな約束をしました。
「お母さん、忘れ物がないか、毎日かばんの中をチェックすることが、面倒くさくて苦手なんだ。
これを毎日チェックしようと思うと、イライラして怒れてしまうかもしれない。
だから、お母さんは忘れ物のチェックをしないね。
忘れ物して困るのは自分だから、自分でちゃんとやってね。
もし忘れ物したら、学校で怒られておいで。自己責任だよ。」
先生にもこう伝えました。
「息子にこのように伝えましたので、もし忘れ物をしたら、
学校で叱ってやってください。」
その後どうなったのか?
といいますと・・・、
息子は自分で持ち物のチェックをするのですが、
相変わらず忘れ物をしていくことがありました。
忘れた時は、その授業までに、となりのクラスのお友達に教科書を借りにいって、
自分なりに手をうっていたようです。
「それはすごいね~。困った時にどうやってのりきるか?も、
生きていくには大事なことだもんね~。」と、子どもに話したりしました。
宿題に関しても、息子はまず遊んでから宿題をやるタイプです。
宿題をやりはじめるのは、夜の9時ごろから。
「宿題をさせなければ・・・。」と思うと、イライラして怒れてしまいます。
なので、これも子どもと約束をしました。
「自分の宿題なので、何時にやってもいいよ。
でも音読の宿題だけは、夜9時までにやってね。
お母さん、夜9時を過ぎると、体のスイッチがオフになるから、
それ以降は宿題をみないね。よろしく~。」
小学校では毎日音読の宿題がありました。
事前に時間を指定したので、息子は音読だけは夜9時までに滑り込みで
「お母さん聞いて!」と、やってきました。
忘れ物についても、宿題についても、基本的に「自己責任だよ」
と、わたしは息子に繰り返し言ってきました
これはわたしが子どもにイライラ言いすぎないためにとった、
ひとつの方法です。
子どもにとっても、「やらされてるのではなく、自分のためにやるという点」
「やり方は、自分のペースでOKという点」「親からイライラ言われすぎないという点」
において、よかったのかな・・・と思っています。
迷った時は「善悪」ではなくて、「楽しいか・楽しくないか」で選んだらいい…
と聞いたことがあります。
でも それを子どもに当てはめると、子どもは「楽しい方」しか選ばなくなり、
例えば 学習とゲームだったらゲームを選びそうですし…
分かっていても宿題など後回しになってとか、、、
『ゆったり見守る』というけれど、それは“愛”なのか“甘さ”なのか?
などと考えてしまうのは、子どもの内在している力を信用しきれていないんでしょうか?(苦笑)
子育て相談の中で、お母さん方からこんな言葉をよく耳にします。
「宿題をしない子どもに、イライラして、つい言いすぎてしまうんです。」
お母さんからしたら、お子さんに先に宿題をしてから遊んでほしいですよね。
「宿題をしなさい」と言いすぎてしまうのは、
①宿題はしていくものだから。
②遊んでばかりじゃなくて、勉強もしないといけないから。
③子どもがよく宿題を忘れていくと、学校の先生やまわりの人から、
「この子お母さんは、どんな子育てをしているのか?」と思われてるんじゃないか?と気になるから。
意外と③を気にされる方が多いように思います。
宿題のことではないのですが、わたしの息子は小学校二年生頃まで、
よく忘れ物をして、学校で注意されていました。
先生からも「お子さんは忘れ物が多いので、お母さんも忘れ物がないか
一緒にチェックしてあげてください。」
と言われたことがあります。
けれど、わたしは、毎日子どものかばんをチェックするとか、
そういうのが面倒くさくて、苦手なんですね。
これを毎日しっかりしないといけないと思うと、
イライラしてつい怒れてしまう・・・と思ったので、子どもとこんな約束をしました。
「お母さん、忘れ物がないか、毎日かばんの中をチェックすることが、面倒くさくて苦手なんだ。
これを毎日チェックしようと思うと、イライラして怒れてしまうかもしれない。
だから、お母さんは忘れ物のチェックをしないね。
忘れ物して困るのは自分だから、自分でちゃんとやってね。
もし忘れ物したら、学校で怒られておいで。自己責任だよ。」
先生にもこう伝えました。
「息子にこのように伝えましたので、もし忘れ物をしたら、
学校で叱ってやってください。」
その後どうなったのか?
といいますと・・・、
息子は自分で持ち物のチェックをするのですが、
相変わらず忘れ物をしていくことがありました。
忘れた時は、その授業までに、となりのクラスのお友達に教科書を借りにいって、
自分なりに手をうっていたようです。
「それはすごいね~。困った時にどうやってのりきるか?も、
生きていくには大事なことだもんね~。」と、子どもに話したりしました。
宿題に関しても、息子はまず遊んでから宿題をやるタイプです。
宿題をやりはじめるのは、夜の9時ごろから。
「宿題をさせなければ・・・。」と思うと、イライラして怒れてしまいます。
なので、これも子どもと約束をしました。
「自分の宿題なので、何時にやってもいいよ。
でも音読の宿題だけは、夜9時までにやってね。
お母さん、夜9時を過ぎると、体のスイッチがオフになるから、
それ以降は宿題をみないね。よろしく~。」
小学校では毎日音読の宿題がありました。
事前に時間を指定したので、息子は音読だけは夜9時までに滑り込みで
「お母さん聞いて!」と、やってきました。
忘れ物についても、宿題についても、基本的に「自己責任だよ」
と、わたしは息子に繰り返し言ってきました
これはわたしが子どもにイライラ言いすぎないためにとった、
ひとつの方法です。
子どもにとっても、「やらされてるのではなく、自分のためにやるという点」
「やり方は、自分のペースでOKという点」「親からイライラ言われすぎないという点」
において、よかったのかな・・・と思っています。