「お金がなくなる不安」を感じる中で、命の不安とつながるケース
について、わたしはこんな方を想像しました。
◆子どもが小さい母子家庭のお母さんで、
働いても働いても今日食べる分のギリギリの食費しか収入がない方
◆自分が病気で働けなくて、生活の不安を抱えている方
◆ご家族の方がご病気で、高額な治療費がかかり生活が苦しくなっている方
◆独居老人で、年金も少なくて生活がギリギリの方
このケースは、実際にわたしがお会いした
「お金にお困りの方」のケースです。
このような方をイメージして、対話を行い、
届いたメッセージが、昨日ブログでお伝えしたメッセージです。
「家族の再構築」とは、
今一緒に住んでいる家族のことだけではなくて、
両親や兄弟なども含まれます。
命の危機に直面している家族(身内)がいるのに、
誰も手を貸す人がいない・・・
手を貸してもらえないのは、いろんな人間関係のドラマがあり、
そこに何かがある。
今まで避けてきたいろんな確執や、
許せない想い、お互いへの想いやりの欠如など、
これらに目を向けることで、人として向上できる課題が
つまっているのだと言われていました。
昨日ふと、
「命につながお金の不安」という言葉から、
みなさんがイメージされたことは、
お一人お一人違っているかもしれないなぁと感じました。
例えば、
東日本大震災の被災地のみなさま方は、「命につながるお金の不安」
を抱えておられる方が多いと思います。
また、そこまでの命の危機ではない「お金の不安」を
イメージされた方もおられるかもしれません。
実際に出あったことのないケースは、
なかなかイメージできませんからね。
ひとつのキーワードだけでも、
人によりイメージの違いや、とらえ方の違いがあります。
今回はよい勉強になりました(^-^)