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「お金がなくなる不安」のレベル

2012年11月28日 | 日記

「お金がなくなる不安」を感じる中で、命の不安とつながるケース
について、わたしはこんな方を想像しました。


◆子どもが小さい母子家庭のお母さんで、
 働いても働いても今日食べる分のギリギリの食費しか収入がない方

◆自分が病気で働けなくて、生活の不安を抱えている方

◆ご家族の方がご病気で、高額な治療費がかかり生活が苦しくなっている方

◆独居老人で、年金も少なくて生活がギリギリの方 


このケースは、実際にわたしがお会いした
「お金にお困りの方」のケースです。

このような方をイメージして、対話を行い、
届いたメッセージが、昨日ブログでお伝えしたメッセージです。


「家族の再構築」とは、
今一緒に住んでいる家族のことだけではなくて、
両親や兄弟なども含まれます。

命の危機に直面している家族(身内)がいるのに、
誰も手を貸す人がいない・・・

手を貸してもらえないのは、いろんな人間関係のドラマがあり、
そこに何かがある。

今まで避けてきたいろんな確執や、
許せない想い、お互いへの想いやりの欠如など、
これらに目を向けることで、人として向上できる課題が
つまっているのだと言われていました。


昨日ふと、

「命につながお金の不安」という言葉から、
みなさんがイメージされたことは、
お一人お一人違っているかもしれないなぁと感じました。

例えば、

東日本大震災の被災地のみなさま方は、「命につながるお金の不安」
を抱えておられる方が多いと思います。

また、そこまでの命の危機ではない「お金の不安」を
イメージされた方もおられるかもしれません。

実際に出あったことのないケースは、
なかなかイメージできませんからね。

ひとつのキーワードだけでも、
人によりイメージの違いや、とらえ方の違いがあります。

今回はよい勉強になりました(^-^)


「お金がなくなる不安」についてのメッセージ

2012年11月27日 | なんでも仙人のメッセージ

さて、お待たせいたしました!

読者さまからいただきましたご質問、

「お金が無くなる不安」について、
命の不安と繋がるものがありますが、どうその不安を手放せるか
なんでも仙人ならどう答えるかお聞きしたいです


について届いた渾身のメッセージ、お読みくださいませ。

◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

「みなはお金の不安と思っている。

そうじゃないさ。

このようなことに向き合っている者は、

『人に助けを求められるか?』

『家族の再構築』

の課題をもっている。

このような人生を迎えるには、
このような人生を迎えるだけの人間関係のドラマがある。

貧しくとも、人は助け合っていれば、なんとか生きられるものだ。

命の不安とつながるほど生活に困るというのは、
そこにいきつくまでの数々のドラマがあったのだよ。」


「なるほど。根本的な問題はそこだと・・・?」

「その根本的な問題に向き合えるかどうか?
  課題に向き合えるかどうか?
あるところまで追いつめられなければ、向き合えない者が多い。」


「けれどそんな課題だと気づかずに、
苦しみながら亡くなっていかれる方もおられますよ。
たった一人で・・・。

亡くなって、魂の故郷に戻ってから、気づくってことですか?
意味が分かって、また自分の来世の課題としてもってくるとか・・・?」

「だからこうして伝えている。

生きている間に、その意味に気づいてもらえるように。」


「お金の問題じゃないと・・・?!」

「お金だけの問題じゃないとね。

お金の問題を抱える者は、いろんなケースがあろう。

それら一つ一つの中に、
人に助けを求めたり、家族の再構築をする中で、
みなが成長でき、自分の課題・テーマに向き合え、
達成できるプログラムが組み込まれている。

みなが潤う答えが、その中にある。」


◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆


いかがでしたでしょうか?

「お金がなくなる不安」の手放し方というよりも、
なぜそのような状況になってしまったのか?
根本的なところにうったえかけるメッセージだったように思います。

みなさんはどう感じられましたでしょうか?

いろんな感じ方があると思います。

まずはその感情を味わってみてくださいね。









読者さまからのご質問「お金がなくなる不安」について

2012年11月25日 | 日記
12月15日に開催します「京都なんでも仙人セミナー」

「なんでも仙人と一緒に心の大掃除!軽やかに新年を迎えよう」


に向けて、
「手放したいことはなんですか?」とみなさまにお伺いしたところ、
先日、ブログの読者様からこんなご質問をいただきました。

「お金が無くなる不安」について、
命の不安と繋がるものがありますが
どうその不安を手放せるか
なんでも仙人ならどう答えるかお聞きしたいです


ほぅ~、大変興味深いご質問ですね。

さて、いろんな方々に「手放したいことはなんですか?」
とお尋ねしたところ、一番多かったのが、
「お金に関すること」でした。

お金に対する不安や、執着、親の借金について、
自分のやりたい仕事で本当に食べていけるのか?
などなど。

「お金」というキーワードだけでも、
手放した感情がいろいろあると思います。

そんな中でも、命にかかわるレベルのお金の不安は、
切実なケースです。

はたして、どんな答えがかえってくるのか?

わたしには想像もつきません。(ちょっと焦り・・・)

ほんとに答えがくるのかな?
と思いつつ、早速対話をしてみたところ・・・

なんと、思いがけない答えが返ってきました。(びっくり)

ほ~、なるほど~。そう考えるのか~。

と、わたしなりに納得しました。

とってもよかったので、セミナーでお伝えしようかと思ったのですが、
このメッセージを本当に必要としておられる方は、
セミナーに参加することが経済的に難しい方々だと思いましたので、
どど~んと次回のブログで分かち合っちゃいますね。

渾身のメッセージをお楽しみあれ!











あなたの手放したいものは・・・?

2012年11月18日 | 日記
2012年も、残すところあと一ヶ月ちょっととなりました。

みなさまにとって、今年はどんな一年でしたか?

わたしにとってこの一年は、

・なんでも仙人メンター倶楽部の立ち上げ
・アメリカからの交換留学生のホームステイ
・母の介護

など、はじめての経験をたくさんして、
もまれながらも、とても成長できた一年だったように思います。

去年から今年にかけて、魂が成長させられるような大きな学びがあった方が、
多いのではないでしょうか?

12月の京都なんでも仙人セミナーでは、

『なんでも仙人と心の大掃除! 軽やかに新年を迎えよう』

というテーマでお送りします。


なんとな~く心の中にある『手放しいたこと』

・『背負いすぎているもの』

・『しがみついているもの』

・『許せないこと』

・『こだわり』

・『自分のエゴ』などなど


これらをスッキリさせて、心軽やかに
ピカピカの自分になっていただこうと思っています。

「こんなふうに考えたら、見え方が変わるんだ~。」

「ネガティブに思っていたことも、掘り下げたら、
こんなにも肯定的な自分を発見できた!」

と、みなさまに喜んでいただくために、
事前にみなさまの「手放したいこと」を伺って、
それをもとに対話を行い、セミナーでお伝えしたいと考えています。

コメント欄に書いていただいてもOKですし(長くなってもかまいませんので)、
わたしのメールアドレスにお送りいただいてもOKです。

※わたしのメールアドレスは、コメント欄の一番最初に載せました。

セミナーでは名前やニックネーム、年齢などはふせて、
内容のみをご紹介させていただきますね。

みなさまはどんな『手放したいこと』がありますか?

みなさまからのお声をお待ちしております。



  <みなさまからのお声募集は終了いたしました。>

東京なんでも仙人セミナーでのご質問③

2012年11月17日 | セミナーでのご質問
女性の方からのご質問です。

「職場に、わたしのことを一方的に嫌っている人がいます。
なんで嫌われているのか、わたしには分かりません。

その人に挨拶をしても、返事をしないので、
ムキになって、その人の顔を覗き込んでは
『おはようございます。』と挨拶をしています。

その人にいかに挨拶してもらえるか?
ゲームみたいにして楽しんでいるのですが、
これってなんなんでしょうかね?」


ご質問いただいた女性の方は、なんでも仙人セミナーに
何回かご参加いただいている、笑顔がとてもいい人相のよい方です。

(宮川)「なんで出あっているんでしょうね?その方を見ていて、イライラしますか?」

(ご質問者の方)「イライラはしません。」

(宮川)「そうですか・・・。イライラしないのでしたら、鏡になっていないと思います。
    わたしではよく分からないので、対話してブログでお伝えさせていただきますね。」

さて、対話をしてみました。

「本人がそれをゲーム感覚で楽しんでいるのなら、
それでよいのでは?

いろんな魂の成長がある。

一方的に嫌われていると感じる人が、続々と出てきたのなら、
それはこの者(ご質問者)に問題があるが、
一人だけなら、それもよかろう。

おおいに楽しんでみては?(笑)

しいて言えば、お互い『がんこ』な面がある・・・、
という点が、鏡と言えようか。(笑)

ま、これ、直した方がいいと言っているのではないよ。

『なんとしても挨拶しない人』
『なんとかして挨拶させようとしている人』

程度の差はあれ、『がんこ』という点が、
ちょっぴり鏡になっている・・・

そんなことに気づく。

気づくだけでいいんだよ。(笑)」



このご質問者の方のように、挨拶しない人に対して、
ストレスを感じるより、ゲーム感覚で楽しんでしまうというのも、
ひとつの方法だと思います。

斎藤一人さんの本には、このようなことがよく書かれています。

わたしのお友達の「まるかん」のお店をされている方も、

「わたしのことを嫌っているかな~と思う人がいたら、
わざとその人の顔を見て、笑顔であいさつするようにしてます。
ゲームなんです。いかに挨拶してくれるかの?
こんなことして楽しんでます。(笑)」

って、笑顔で言われていました。

自分が楽しんでできるのでしたら、
それもありかなと思っています。

いろんな方法があるので、自分にあった方法で
魂を成長させていってくださいね~。