401号室

2009-03-29 03:17:01 | Weblog
私はこのブログ以外、Mixiで日記を書く。
でも、そのブログは大体ここと違うトピックを書く。
友達たちも私の動きを知ってるから、
その場所に書けないものをここに書く。(= =")

自分の書いたことはたまに懐かしく読む時もある。
さっきもそうだった。

日本を離れる前にほとんど毎日を書いた。
今、読んでも泣きそうになった。

日本での最後の日記は「401号室の最後の夜」だった。
2008年10月01日00:44

「今、ネットまだ利用できてる。

最後の15日間・・・
最初、毎日日記を書くつもりだったが、
時々、怠け者の魂がよみがえって、なかなか書いてないね。

日本に居て、半年ぐらい引越しすることにした。
同じの駅の北のほうから、南に移動した。
ここは401号室。

この部屋はもともと二人いた。
だが、一人は一年くらいここに住んでた。
残ってる私はあと2年弱くらい住んでいた。
ここは仲間たちを集める場所だといえるだろう。
クリスマスなどの時だったら、集めて飲み会とかした。
何回もみんなに愛されて泊まれた。

今、二人の影はゆっくりゆっくり消えてしまう。
明日から、記憶の401号室になる。
この部屋の人間は隣の403号の人にたくさん助けてもらった。
最近、お腹がすいたら、食べ物を貰った。
実はムリヤリにいただいたけどね。(爆笑)
本当にお世話になった。

みんな・・・
401号の人間はもういなくても、時に良い思い出を思い出してくれてね。
この部屋の人間が居なくても、他人に入ってくるとしても、
このビルを通ったら、ちょっとベランダーとか見上げてごらん。
そうしたら、私の笑い声、辛口の言葉などあなたたちに浮かんでくるかもしれない。
いつか、また新しい部屋で集めよう。


401号室
お世話になって本当にありがとう。
長いよう、短いよう
私のバカな行動などを受けて止めてくれて
本当にありがとう。
私、自分の力で立ち上げられてあなたの元に帰る。
さようならなんか言わないよ。

「行ってきます~~~~~~」」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これを書く前に、友人から手紙をもらった。
飛行機に乗った時に読んでねって言われたけど、
我慢できなくて、つい読んじゃった。

読んだら、笑いながらちょっと涙を流した。
なぜならば・・・・
大きい紙の上にただひとつの言葉を書かれた。

それは「行ってらっしゃい」だった。

そのMIXIは普通に友達のコメントをもらう。
でも、その日の日記だけはコメントをもらってなかった。
MIXIの仲間もいつも一緒にいる人たちだから、
もしかしてみんなも悲しんだから、書けないかも。

「ただいま!!!!」っていつか言えるのかな。

「おかえり」を聞きたいな・・・・

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