プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

to T.K.

2005年04月27日 11時15分30秒 | 稽古場日記
大正琴がありました。遠目にしか見たことがなかったので、きちんと見るのは初めて。ひな型はギターなんですね。フレットを覆い尽くすように並んだ数字の入ったボタンレバー(昔のタイプライターみたいなやつ)をおさえながら右手で弦を弾く。ハワイアンギターとタイプライターが合体した感じです。
小さなピックアップマイクも付いていて、まるでエレアコギター。ソプラノやテナーなど種類もいろいろあるそうです。
しかしこんなものが若者に受けないのはなぜか?
やっぱり地味だからですかねえ。趣味サークルのイメージがあるし、テーブルに向かって演奏するし。しかも音はエレキ楽器と変わらない(弦のテンションのせいで多少違うけど低音タイプはまんまエレキベース)そりゃ見た目を選びますわな。だってカッコイイもん肩かけの方が。となるとハンディのキーボードみたいにすればウケるかな?髪の毛振り乱して大正琴ってのもなかなか笑えますよね。小室さんやってみませんか?
シロキハラ

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