プロデュースユニット「ななめ45°」

白木原一仁による表現ユニット。関西を拠点に、パントマイム/ダンス/音楽を取り込んだ演劇をプロデュース形式で展開中!!

悲鳴!

2006年11月07日 10時01分38秒 | シロキハラの素ン晴らしい日々
「助けて~」と聞こえたらやはりビビります。

昨夜シアターシンクタンク万化さんの稽古場に遊びに行って、帰り際にウダウダしてるとき、向かいのマンションの一室から聞こえたわけですよ、女性のヒメイが。

その場に居あわせた10人くらい全員が聞こえるほどの大きさで。

それ以降サッパリ声が聞こえなくなって。
そこから動けなくなった我々の妄想はどんどん膨らむわけです。

しまいにパトカー2台チャリンコ2台、総勢6名のポリスメン集結。ものものしくなってきましたよ。

事情を伝え確認してもらうと、苦笑いのポリスメンが帰ってきた。そして一人が「あ~男の子のほうが良いね」と言い、某ホールプロデューサーに

「の声です」

と伝達。そして改めて我々にも同じことを。
じゃあ最初から話せばいいじゃん、てなことは置いといて。
「の声?それは…の声でアノ声ってことですか?」
「そう」
「そうですか」
「そうでした」
「お騒がせいたしました」
と、何故謝っているのだろうと自問しながら地味なコント風な結末が訪れた。


ヒートアップしても誤解を招くようなあえぎ声はやめよう。