写真は大学病院の待合室から。
父が入院したことで、
老老介護をしてきた我が実家は
これまでと少し違う生活が始まります。
父は、痛みを抑える治療のおかげで、
だいぶ顔色も良く、夜の付き添いも
現状は大丈夫だと看護士さんより
お墨付きを頂きました。
母は以前より少しだけ痴呆があり、
下がわからなくなっています。
介護1の状態です。
徘徊するわけでもなく、
大声出したり、急に怒りだしたり
するわけでもなく、
穏やかには過ごしています。
ただ、下がわからなくなっているので
色々大変なことが起こるので、
見守ってなくてはいけません。
ケアマネさんから
家族が一番大変な時期だと
労いのお言葉を頂きました、、、
父は本当に大変だったんだと思います。
秋から弟が、実家に戻り
仕事をしながら母を見てくれることに
なりました。
介護の大変さは、恐らく想像以上だと
おもいます。
毎日のことだし、
終わりが見えないことだし、
力を抜きながらじゃないと、
介護するほうも、されるほうも、
疲れてしまうんだろうとおもう。
出来れば、私も一緒に居たいけど
東京にお嫁にでてしまったので、
毎日は一緒にいれません。
この、葛藤って、どうしようもない。
任せるしかないんだけど、
私に出来ることをやるしかないんだけど。
弟が一緒に暮らすまでは
母は介護保険の範囲内と自費で
ショートステイで生活します。
8月はお盆は私が帰れるので
一緒に過ごすけど、
施設での生活が約一ヶ月。
急きょロングステイのお願いだったけれど、
ケアマネさんのおかげで助かりました。
普段お願いしているデイサービスの施設が
運営しているショートステイで、
個室も取れたので、少しは、
我慢してもらえるかな。。。
今週末は、会社からも急きょ有休を頂き、
ショートステイを取れなかった
この数日を母と一緒に過ごします。
会社からは、
今回の一連にたいして
家族を一番に考えていいから、と
有休全部使って休んでもいいから、
ちゃんとフォローするから仕事は心配するな、
と温かい言葉を頂き、
良い会社、上司と同僚に恵まれたことに
感謝してもしきれません、、、
落ち着いたら、仕事の成果で返すしか
ありません。。。
今は、甘えさせていただきます。
ありがとうございます。
弟に負担をさせ過ぎないように、
現実的な話だけど、お金のことも、
補助してもらえる介護について
勉強しなくてはいけないな。
出来ることをやる。
離れてても、やれることはたくさんあるはず