なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

夫婦ともども疲れています

2013-07-01 10:36:28 | 介護者
夫も私も、もうくたくた限界かと自信もなくし、出るのはため息ばかり 

姑のお世話に加えて、実家の母にも少しづつ手がかかるようになり・・・

一月に舅が緊急入院をした直後にあまりのストレスから『良性発作性頭位目眩症』を発症して、投薬で程なくして回復した私ですが・・・昨日は再び目眩が 

処方されたお薬が残っていたのでせっせと飲んで、身体を休めて、積極的に頭の向きを動かす運動をしたら・・・今朝は何とかぐるぐる回ることはなくなってきました 


ところが、今朝の姑は最悪 

夜中にもがたがたと物音が聞こえてはいたのですが、探索活動で見つけた『平成24年度の介護保険の領収書?』を眺めて、朝食も食べ始めない 

「箸は持って行きましたか?」とそしらぬ顔で声をかけると慌てて食べ始めていたが・・・

もう食べ終えただろうと思って食後の薬を飲ませに降りていくと・・・味噌汁とご飯の一部を残していた 

そしてその領収書を差し出すので「平成24年度のだから何も心配ないでしょう?」と受け取って、とりあえず薬だけは飲ませた 

その後もおかしな妄想からの『月曜日のデイサービスでは500円でお弁当を買わなくてはいけない』と言うことに取り付かれて・・・

しつこい 

最後にはこっちが倒れそうなのに「デイサービスはお休みする」なんて言って来た 

堪忍袋も、体力も限界にきたので・・・今まではお金に関しては夫に任せて関わらないようにしてきたけど 

「一緒にお金を探しましょうね!!」と目を丸くしている姑の目の前で、いつも隠していると聞いている洋服ダンスの引き出しを開けて一番下の引き出しから、わざわざ一枚づつズボンやセーターを丁寧に取り出して「いつも〇〇がこうやってお金を探してくれているでしょう」と探すと・・・

運良くその一番下に姑のポーチがあって自分で探させると財布の中にたっぷりのお金が入っていました 

本当はデイサービスにはお金は持たせたくなくて必死になって工夫してきたけれど・・・もう限界お好きにさせました 

それからは穏やかになった姑 

結局そのポーチは部屋に放置したままお迎えを待って、出かけて行きました 

とっても疲れました 


今朝になってデイサービスの昼食後の薬を用意していると・・・手渡ししているデイへのノートを入れている袋の中に『金曜日の昼の薬』が飲まされずに残っていました 

大変なショックです 

その薬を出し入れされないようにと、姑に恨まれながらも『ノートの袋』はこちらで管理しているのに、職員に渡すとそれを姑に渡してしまう人もいると思ったら・・・薬まで飲ませ忘れるなんて 

2ヶ所のデイサービスを利用するようになると、今まで見えてこなかった配慮の足りなさがとても気になるようになってしまいました 

介護度が昨年の見直しで『介護1』に戻ってしまい、挙句の果てに舅が急逝したことによってすべての介護が私たち夫婦のところへ押し寄せてきて・・・せめて『介護2』であれば、配慮のしっかりした認知症専門のデイサービス一本にお願いしたいところなのですが 

土曜日曜のどちらかでも自由に休める時間が欲しい!!それが現在の我が夫婦の願いでしょうか?七夕も近いなぁ~~



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