大規模災害を認識できていない？

３月１１日（金）午後にデイサービスで大きな地震と遭遇したはずの姑ですが・・・。

その後も余震もあって家族はドキドキ過ごしているのに、なぜかあまり事の重要性を感じていない様子。

翌日からいつもどおりにラジオ体操には出かけてしまうし　

日曜日には近所の知り合いの人と一緒に『歩け歩け』の会に参加しようとしている　

たまたま常備薬を用意し忘れていたので舅に「薬をください！」と声をかけられたことで出かけようとしていることに気づいて思わず「こんな時に一人で外出させないほうが良いのではありませんか？」と言ったのですが・・・。

前日も夜通し区役所で仕事をしてきてやっと帰ってきて寝ていた夫もあきれて話をしに行ってくれた　

まだ交通もいつマヒするかもわからない状態で認知症の人が一人で判断できる訳ないのだから・・・と話すとやっと舅も事の重大さに気づいたようである　

地震を怖がって何も出来なくなってしまうのも困るけど、重大さを忘れていつもどおりにウロウロされても本当に困ってしまう　



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